東京喰種において、金木の代名詞といえば、指を鳴らす行為ですよね。
真似をしたという人も多いはず。
しかし、この金木の指を鳴らす行為。
どういった時にどういった心境でやっているのか?
気になったので、ちょっと調べていきます!
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戸影豪正
まず、この指を鳴らす行為は、元を辿ると戸影豪正という人物の癖になります。
この戸影教官は「:re」の37話に出てきたキャラで、コクリア時代に喰種に対してキツイ拷問をしていたも、喰種に隙をつかれ、顔に傷を負ったといいます。
そして、この傷を負わせた喰種こそがヤモリ。
無印の61話では、ヤモリからコクリアで拷問を受けていた時の話しがされていますが、
内容がリンクしていますね。
また、ヤモリとしては、ある瞬間から自分を拷問する側の捜査官だと思うようになったそう。
つまり、ヤモリの指を鳴らす行為は、戸影教官の癖を真似る上でそのまま癖になったもの。
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金木の場合は⁉
そうして、結果的に金木もまたヤモリの癖を引き継ぐ事になるのですが、これは、ヤモリ同様に拷問する側と思い込むようにしたからなのか、それともヤモリを取り込んだ証って事なのか。
描写を見るに、ヤモリを倒す前にもう指を鳴らすようになっているので、そのままヤモリの狂気が伝染したイメージですね。
ただ、その元が人間である事を考えると、喰種よりも人間の方が残酷な生き物であると言いたいかのような、そんなメッセージさえ感じさせます。
といった感じで、これ以降、金木は指を鳴らすようになるのですが、基本的には戦闘シーンの前で見られます。
ヤモリ戦で初めてみせた事をきっかけに、その後のクロナ&シロナ戦、ナキその遭遇シーン、地下での対鯱戦、対鉢川らなどで見られます。
ただ、亜門戦や有馬戦などではこの癖が見られません。
指ポキはどういう時に⁉
この差は何なのか。
相手に対して尊敬の意がある場合は癖を見せず、逆に相手のことを全く考慮していない場合にはこの癖が見られるのでしょうか。
つまり、金木がこの行為を見せる時というのは、相手に対して慈悲の気持ちが一切ない時って事になります。
ある種、捕食する側とさ補食れる側との対比。
そもそも東京喰種において健全な戦いなどそう数もありませんが、2度目の有馬戦でもこの癖は見せていませんから、やはり師として尊敬していた人に対しては、見せるような行為でないのでしょう。
何より有馬戦では金木が何かに悟ったように涼しい顔をしていましたが、あそこで怖い顔をして指を鳴らしていたとしたら、違和感がありますよね。
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まとめ
ということで、金木の指を鳴らす行為にもパターンがある感じがしましたね。
そもそも指を鳴らす行為は相手を威嚇する意味合いや、ストレスを解消するために鳴らす人がいたりしますが、東京喰種においては、もっと深い意味合いで描かれていたようです。
今後、金木の真似をする際には、そういった心境の事も考えてみると面白いかもしれません。
とはいえ、あまり良い意味合いとも言いがたいものなので、真似したくなる瞬間がこないように心がけて生活していきいたいですね
(笑)
ではそんな所で金木の指を鳴らす癖についてでした。
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なるほどー参考になりましたねー♪確かに指ポキはそうゆうときにつかうのかなっ?と思うようになりました〜ありがとうございました😭