作中において最強の悪魔だったマキマ。
数々の技を扱っていますが、今回はそれらを少しでも分かりやすくするためにまとめ&考察をしていこうと思います。
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支配
チェンソーマン/藤本タツキ/84話引用
マキマの能力は本人から語られた通り「自分より程度の低いと思うものを支配できる」というものです。
支配できるものは人間や動物といった生物。
人間に関しては潜在的に訴えかける事もできるのか、登場人物ほぼ全員がマキマを慕っていました。
チェンソーマン/藤本タツキ/74話引用
更に「命令です」という台詞によって強制的に相手に言葉を話させたり、対象者に触れるだけでも言葉を発言させる事が可能。
悪魔の天使にはなった「全てを捧げなさい」は実に強力で、これだけで支配下に置かれてしまいます。
チェンソーマン/藤本タツキ/52話引用
動物に関してはネズミの大軍を操る様子が描かれています。
また、シんだ人間・悪魔も支配でき、自サツをし頭だけになった沢渡アカネも五体満足で復活しています。
対チェンソーマンではデンジが倒したゾンビの悪魔を出現させています。
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他者の能力
チェンソーマン/藤本タツキ/76話引用
マキマは対象者を支配する事で、その人物が契約していた悪魔の力を扱う事ができます。
作中では銃の悪魔戦において、黒瀬ユウタロウ、天童ミチコの「罪の悪魔」、沢渡アカネの「蛇の悪魔」、早川アキの「未来の悪魔」、天使の悪魔、蜘蛛の悪魔の5人の能力を使用して巨大な悪魔を天空から降臨させていました。
チェンソーマン戦では天使の悪魔の能力を利用し、「1000年使用」により武器を生成してもいます。
言ってしまえば支配は何でもありの超万能能力。
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契約
チェンソーマン/藤本タツキ/84話引用
マキマは内閣総理大臣との契約により自身の攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換されるという能力もあります。
日本国民がいる限り実質無敵の能力であり、マキマを倒すには全日本国民をコロさなければならないのかとも思わせます。
念力
マキマは念力のような技も扱います。
確認できるのは27話、66話、81話、88話。
チェンソーマン/藤本タツキ/27話引用
27話では手のひらを合わせ、また終身刑以上の犯罪者に名前を言わせる事で相手を圧シさせています。
闇の悪魔がデンジに対して使った合唱する技に似ているように見受けますが、この技には代償があったのか、終身刑以上の犯罪者に相手の名を言わせる事で代償を回避しています。
実際、マキマは内閣総理大臣との契約によりシぬ事はないですが、ただ無実な人が肩代わりするのが嫌で取った行動だと思えます。
チェンソーマン/藤本タツキ/66話引用
66話、81話、88話で使った技は似ており、念力で対象者を潰したり、衝撃波のようなものを放ったりしています。
こちらは闇の悪魔も似たような技を使っており、高位の悪魔であれば似た技を扱えるのかもしれません。
これだけでも強すぎる能力ですね。
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記憶の改ざん
チェンソーマン/藤本タツキ/86話引用
対チェンソーマンで登場したクァンシ、サムライソード、レゼ。
全員マキマと敵対していたキャラクター達ですが、再び登場した時にはマキマを慕っており、異様な空間が広がっていました。
マキマは相手を支配できるだけでなく、どうやら記憶すらも変える能力があるようですね。
早川アキもどうやってマキマを好きになったのか分かっていませんでしたが、これも起因している事でしょうか。
支配の能力の範疇が大きく広がった瞬間です。
まとめ
という事で作中で扱われたマキマの技をまとめてみました。
いや、支配強すぎないか?って思いますね。
支配できる範囲は生きている人間にとどまらずシんだ人間や悪魔も支配できるのはチート能力です。
更に内閣総理大臣とした契約も激ヤバです。
これ他の人ともこういったチート級の契約を結べるって事ですもんね。
本当にマキマ一人で世界を征服できちゃうぐらい強い悪魔です。
まさに「支配」が擬人化したって感じですね。
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