東京校の2年生で4級術師の禪院真希。
作中でもお気に入りキャラクターの一人ですが、111話では漏湖の攻撃を受け全焼する事になりました。
死亡した!?とも思える描写ですが、絶対生きていると思うのでその根拠を書いていきます。
またそれに際して軽く紹介もしていくので、宜しければ最後まで読んでいって下さい。
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禪院真希
呪術廻戦/芥見下々先生/0巻引用
御三家の一つ、禪院家に生まれた少女。
呪術高等専門学校の2年生で虎杖達の1個上の先輩。
同期には狗巻棘、パンダ、乙骨憂太がいます。
性格は明るく、物事に対して積極的に取り組む行動派。
エリート家系という禪院家に生まれながら呪力がなく落ちこぼれとして扱われていましたが、禪院家の人達を認めさせるべく家を出ています。
禪院家を嫌っており、苗字の禪院で呼ばれる事を嫌います。
また、双子の妹に真依がおり、妹は京都校に在学しています。
真希は面倒見が良く、小さい頃から真依の事を引っ張っていました。
しかし、真依は家出した事に不満があり、それから二人の関係はあまり良くありません。
今後、仲直りする事に期待。
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天与呪縛
呪術廻戦/芥見下下先生/5巻引用
呪術廻戦には“縛り”という力があり、その上位互換にデメリットが大きければ大きいほど恩恵を受ける”天与呪縛”というモノがあります。
真希のその一人で呪力がない代わりに常人離れした“身体能力”を持っています。
そのため、常時かけている特殊な眼鏡をかけないと呪霊を目視できません。
強さに関しては交流戦で戦った三輪霞から「この人滅茶苦茶強い」と話され、4級術師にして既に2級呪霊は簡単に倒せると語られました。
運動神経の良い虎杖からも「ケンカは超強い 重心っていうか歩き方でもうヤバイ」と認められています。
真依と戦った際には「天与呪縛」の事が触れられ、
真依「私にはない才能がある メカ丸と同じある意味逆の天与呪縛 本来術式を持って生まれるはずだった
アンタは術式と引き換えに人間離れした身体能力を与えられた」(呪術廻戦/芥見下々先生/42話引用)
という台詞が描かれました。
真希は呪力がない代わりに身体能力が高いという天性の才能を持ったキャラクターなのです。
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禪院家の当主になる
呪術廻戦/芥見下下先生/5巻引用
真希の目標は禪院家の当主となる事です。
そのために家を出て術師となって修行をしています。
禪院家では呪術の扱いに長けないモノをぞんざいに扱う風習があり、生まれた真希も母なのか父と思わしき人物から「アンタなんか生まなきゃ良かった」「禅院家の恥め!!!」と悲しい言葉を浴びせられています。
しかし、呪力が扱えないからってクズ扱いされる道理はありませんよね。
真希のゴールは禪院家の人達を認めさせ、禅院家当主となり、禪院家の腐ったルールを変える事。
そのためには、現禪院家当主である、直毘人に認めさせる必要があり、それが真希の課題となっています。
一方で直毘人も真希がその気なら、「試練を与えよう」という事で、詳細は分かりませんが、真希に課題を与えています。
その一つとして嫌がらせに近いモノがあり、それが原因で真希は長い間4級術師に留まっています。
実力は既に2級術師に達しており、冥冥や五条からも認められているのにも関わらずです。
渋谷事変前には東堂と冥冥から1級術師の推薦を受け現在任務遂行中ですが、任務の結果に期待したいですね。
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真希VS漏湖
呪術廻戦/芥見下々先生/13巻引用
漏湖の呪力にとって燃やされた真希。
呪力のない真希が漏湖の程の実力者から攻撃を受ければ無事ではすみません。
呪力は呪力でしかガードできないでしょうから、いったん燃えたとなれば、誰かが助けに来ない限り、火も消えない事でしょう。
真希は・・・シんでしまったのでしょうか・・・?
死亡はない
上記でも書いたように真希には禪院家を変えるという目標があり、更に作中でも甚爾に続いて天与呪縛を持つ希少なキャラクターです。
作中の中でも人気が高く、個人的にも好きなキャラクターの一人です。
仮にこんな形でシんでしまうならここまで描いてきた描写の意味が無くなります。
覚醒
真希は既に強いですが、しかしまだまだ特級呪霊と戦うには力不足。
甚爾と比べると、筋力が足りていませんし、甚爾の持つ優れた五感もありません。
甚爾は真希と同じく呪力が全くない事から呪霊を目視できません。
しかし、甚爾は優れた五感により呪霊の存在を感じ取り、攻撃をかわす事ができます。
真希みたく眼鏡に頼っていません。
常人離れした身体能力では五条ですら目で負えない素早さを見せ、更には水の上を当たり前に走ります。
腕力に関しては特級呪霊でさえ防げない程の攻撃力。
甚爾と比べると真希は優れた五感と腕力が足りていないと言えます。
呪術師が覚醒するのは、シに際を経験する事により、呪力の核心を得る展開が多いです。
今回は漏湖の攻撃を受け、その強大な呪力を感覚的に掴む事で覚醒するのではないかと思っています。
他の展開としては、呪力を纏うか、術式を覚えるか、といった可能性もありますが、禪院家のルールをぶっ壊すキャラクターと考えると、やはり最後の最後まで“呪力のない”境遇であって欲しい所。
そういう意味で、真希は今回の件で覚醒をし、禪院家の当主となって、未来を変える人物になっていくのではないかと思っています。
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感想
はい!という事で、真希の事を軽くまとめた上で死亡説を全力で否定しました!
こんな所でシぬ訳がないですよね。
あの真希さんが。
甚爾がいない今、天与呪縛の肉体キャラは真希しかいません。
そして、呪力がない甚爾の活躍シーンって呪術が扱える五条や宿儺とは違った感動があってめちゃくちゃ面白いので、今後ともそういったシーンが見たい!
今後はその代打としてぜひとも真希に活躍をして欲しいですね。
あと、パンダいわく、乙骨の前では少し丸くなるそうですから、この二人のラブストーリーなんかも伏線として残されています。
二人の再会も楽しむですし、純粋な活躍も楽しみです。
という事で、引き続き呪術廻戦を楽しんでいきましょう!
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