2021年1月27日より七つの大罪の続編として黙示録の四騎士が遂に始まりました!
今回は第1話から分かる考察ネタをざっくり書いていきます。
主人公であるパーシバルや祖父のバルギス。
父とされるイロンシッドなどなど。
宜しければ、ぜひ最後まで読んでいってください。
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第1話振り返り
簡単に第1話を振り返ります。
1話の登場人物は3人。
まず主人公は16歳のパーシバル。
祖父はバルギス。
父親はイロンシッド。
第1話では祖父のバルギスがパーシバルと隠居生活をしていました。
黙示録の四騎士/鈴木央先生/1話引用
二人が住んでいたのは神の指とされる所でブリタニアの何処かに位置する遥か上空。
遠くには天空人が住むと言われる浮島も見える所です。
そして、そこに父親のイロンシッドがやってくるなり、バルギスとパーシバルを攻撃。
イロンシッド曰く主のアーサー王を黙示録の四騎士が破滅に導くとの予言がされたそうで、その芽を狩りに来たとの事。
攻撃を受けたバルギスは他界してしまいます。
しかし、何とか生き残ったパーシバル。
バルギスの想いを胸に冒険をすることを決意します。
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第1話から分かる事
黙示録の四騎士/鈴木央/1話引用
まずはパーシバルに関してですが、バルギスが受けた攻撃に耐えたことから、強靭な肉体を持っている事が分かりますね。
因みに父がイロンシッドで祖父がバルギスだと1話で話されていますが、彼らが本当に血の繋がりのある人物かはまだ怪しんでいます。
祖父のバルギスは同じ攻撃を受けてシんでいますしね。
そして、皆さんご存じの通り黙示録の四騎士は七つの大罪の続編になります。
しかし、七つの大罪にはイロンシッドもバルギスも登場しません。
という事はパーシバルらは本作オリジナルのキャラクターで、家族構成も完全にオリジナルである可能性が高いですね。
七つの大罪/鈴木央先生/11巻引用
またバルギスは「その眼は悪を見抜き・・・・その剣は悪を砕く」という台詞を口にしていますが、これはリオネス王国の騎士の教えでギルサンダーも口にしたことのある台詞です。
そして、イロンシッドのバルギスが元聖騎士であった台詞と合わせると、バルギスは元リオネス王国の聖騎士であったことが分かります。
一方のイロンシッドはアーサーが主君と話す通り、恐らくはキャメロットの聖騎士です。
厳密に七つの大罪にあったキャメロットかは分かりませんが。
もしかしたら新しい王国を築いているかもしれませんので。
ただ、この二人が敵対しているとなると、ブリタニアではリオネスとキャメロットが敵対している可能性が出てきます。
共に平和を誓ったはずのアーサーとメリオダスですが、なぜこうなっているのか?
ここが物語の核心となる事でしょうから、今後は主人公のパーシバルがその真相に迫っていく事になるでしょう。
次にパーシバルに関して深掘りしていきますが、七つの大罪の元ネタはアーサー王物語となります。
そこにはパーシヴァルという人物も登場しています。
ということで軽く元ネタも紹介しておきます。
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アーサー王物語
元ネタを紹介する前に一つだけ言っておきたいのが、アーサー王物語では断片的に物語が描かれており、一人の人物に対して綺麗に始めから終わりまで物語が描かれている訳ではありません。
なので紹介でも話しが飛んでいたりしますが、ご了承ください。
では。
アーサー王物語ではパーシヴァルはアーサー王の騎士の一人として選ばれる重要人物です。
その前には父と二人の兄がシに母がパーシヴァルを連れ隠居する事になります。
パーシヴァルはその生活の中で騎士を見かけ、騎士に憧れるようになります。
それからオーウェインという騎士と出会い、色々教わります。
次にパーシヴァルはアーサーの宮廷へ行きます。
そこの教会では予言を受けます。
一つは立派な宝石を見たらそれを手にすること。
二つめは美しい女性に礼儀をつくせば愛を得られること。
後に、パーシヴァルは黄金の杯を奪った騎士をコロします。
黄金の聖杯はサングリアの杯(聖杯)。
ガヴェイン(アーサーの騎士)はそんなパーシヴァルの様子を見ていました。
パーシヴァルの才を認めると、ガヴェインはパーシヴァルをキャメロットへ連れていきます。
そうして、パーシヴァルもまた円卓の騎士となり、アーサー王に仕える事に。
⇒【心閉ざした魔術士は誰!?】
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元ネタ通りなら
元ネタに従うなら、パーシバルはこれからオーウェインのような師匠となる騎士(人物)と出会う可能性がありますね。
そして、予言を受け、次に騎士(敵役)と戦う展開となり、そこでサングリアの杯なるキーアイテムを手にする感じですかね。
またヴェインなる騎士に見いだされキャメロットへ行き円卓の騎士としてアーサー王の騎士になるとも言えます。
ただ、実際の所でいうとアーサー王の騎士となるのはまだまだ先でしょう。
この辺はもう物語の核心に迫ってしまっているので、その前の展開としてまずは黙示録の四騎士と出会う事になると思います。
⇒【パーシバルのマントに秘密!?】
⇒【七つの大罪から16年以上!?】
黙示録の四騎士
黙示録の四騎士/鈴木央先生/1話引用
作中いわく黙示録の四騎士はアーサー王に破滅を導く者達。
前作の七つの大罪で言うところの七つの大罪ですかね。
そうなると、黙示録の四騎士は本作の主人公面々という事になりそうです。
タイトルも黙示録の四騎士ですからね。
そうなると、主人公であるパーシバルはその一人となるでしょう。
そして、今後は残り3人の重要キャラと会う事になるのではと思えます。
候補としてはエリザベスとメリオダスの息子のトリスタン。
もう一人がバンとエレインの息子ランスロット。
4人目は恐らくキングとディアンヌの子供ですがこちらはまだまだ詳細がないので今後の新情報に期待ですね。
因みにトリスタンとランスロットに関してはアーサー王物語の文献通りで、予想もしやすかったですが、キングとディアンヌの元ネタでは〇〇とうい子供を産んだといった確かな情報がないので、完全オリジナルになるのではないかと思っています。
こういう情報があるよ~等あればまたお願いします。
感想
という事で第1話を読んだ感想をざっくりまとめた記事になります。
それぞれまだまだ深掘りできる部分は沢山あるので、また別記事にて書いていけたらと思います。
後は読んだ感想として普通に面白そうですね!
なんだかうまいこと前作の要素を隠していて、初見の人でも見れるような内容になっている気がします。
見てるこっちもワクワクできる要素として、
・心閉ざした魔術士の住むねじれた塔
・天空を翔ける幻海の舟を操りし騎士
・地獄へ通ずる風穴が無数に空く大洞穴(だいどうけつ)
・勇者を誘い閉じ込める魔の湖の姫
・迷い込んだら二度と出られぬ錯綜する森
とかもありますしね。
この辺に関してもぜひ深掘りしていきたいです。
第一話を読んだ感想はこんなところですが、皆さんはどんな感想を持ちましたか?
気付き等あればぜひコメントください!
では、そんな所で引き続き黙示録の四騎士を楽しんでいけたらと思います!
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黄金の魔力なのでエスカノールなのではないでしょうか。
となると相手はマーリンかと