今回はバルギスが話したブリタニアの5つの謎の内の「勇者を誘い閉じ込める魔の湖の姫」に関する記事です。
こちらは前作の七つの大罪と確実に繋がるネタなので、分かる事は多いと思います。
また元ネタのアーサー王物語にも湖の姫は出てくるので、きっと作中でも取り扱われる事でしょう。
では最後まで読んでいただければと思います。
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湖の姫
七つの大罪では泉の姫という人物が登場しました。
最初はマーリンから聖剣の説明がされる中で、泉の姫より聖剣がもたされたという話しがされています。
七つの大罪/鈴木央先生/40巻引用
その後、魔神王戦が終わると、この泉の姫がシルエットで登場し、自分が混沌から生み出された者で、古の人々から湖の姫または混沌の巫女と呼ばれていた事を語っています。
そして、この湖の姫はマーリンとも関係が深い人物で、マーリンに啓示(お告げ)をしていた人物でもあります。
七つの大罪では七つの大罪がバルトラから千里眼の予兆を受け取って行動する場面が幾つも描かれましたが、そのマーリンにとってのバルトラみたいな立ち位置のキャラクターになりますね。
この湖の姫が何を目的として動いているかは定かではありませんが、「勇者を誘い閉じ込める」というのにピンと来るものがあります。
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アーサー王物語
七つの大罪の元ネタはアーサー王物語です。
そして、このアーサー王物語では湖の姫が登場しています。
まずはアーサー王に聖剣エクスカリバーを渡したことで知られています。
こちらは作中でも扱われたネタですね。
次にバン王とへレインの息子であるランスロットを18歳まで育てたという話しもあります。
こちらには諸説ありますが、その中の一つにバンの王国が攻撃を受け、妻のヘレンがランスロットを連れ湖に逃げていく話があります。
この時、ヘレンはランスロットを置いて一度バンの様子を見に行くのですが、バンは既にシんでおり、再び湖に戻る事になります。
しかし、湖に戻ると妖精ヴィヴィアンがランスロットを湖の底へ連れていっており、ヘレンはその事に絶望し尼寺へ行き未亡人となる話しがあります。
本作でもバンとエレインの息子であるランスロットは何者かに攫われていますが、十中八九、湖の姫でしょうね。
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ランスロットを閉じ込めた
湖の姫は謎が多く元ネタでは水の妖精とされていますが、目的が何かと言われると正直分かりません。
独りの女性として母性愛に餓えている事から男をさらっては育てているだけかもしれませんし、魔の物であるならキャスみたいに食べているかもしれませんし、謎は多いです。
黙示録の四騎士/鈴木央先生/1話引用
そして、勇者を閉じ込めているという話しはランスロットを閉じ込めた話しと繋がるのではないかと思います。
ランスロットは湖の騎士という異名もあるぐらいですから、作中でも湖の姫から指南を受けている事でしょう。
また、作中で描かれた湖の姫はキャスの存在を注意したり、マーリンに啓示を与えたりと、巫女のような善人に近いキャラクターで描かれた印象なので、ランスロットをさらったのにも正当な理由があったのではと思います。
例えば、新しく訪れる脅威への対抗手段としてランスロットを育てたなど。
そして、今後は〇〇へ行き〇〇と出会いなさいといった啓示も与えていそうです。
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パーシバルと出会う
バルギスのお話しを受け、パーシバルは冒険に興味津々です。
七つの大罪でいうとジバゴから生命の泉の話しをされたバンと同じ状態です。
となると、今後はパーシバルがこの湖の姫と会う事になるのは明らかですね。
その中でランスロット出会い、仲間になるのではと思います。
バルギスから話された5つの謎の内一つは既に分かりましたが、残りの4つを訪れる過程で黙示録の四騎士が揃う事になるでしょう。
ではそんな所で引き続き黙示録の四騎士に期待です!
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