今回は七つの大罪を整理する上で回収された伏線や設定をまとめていきます!
後は実はこれも伏線だったんだ~と思うような奴もまとめてあります。
繰り返しになりますが、台詞や設定の伏線回収です。
キャラクターの正体等は含みませんので悪しからず。
では、良かったら最後まで読んでいってください!
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目次
- 1 王都転覆の容疑(1話)
- 2 柄だけの剣(1話)
- 3 アーサーが王様になる(3話)
- 4 団長すまない(5話)
- 5 私は<七つの大罪>の誰よりも強い(6話)
- 6 500年コロし続けた!!(外伝10巻より)
- 7 エリザベスの夢の男(113話)
- 8 マーリン石化(121話)
- 9 初めて会った時の言葉(134話)
- 10 魔神の軍勢を改心(164話)
- 11 忠実な“目”(183話)
- 12 神々の呪い(183話)
- 13 協定を反故(187話)
- 14 冗談…ではないよ(188話)
- 15 兄を魔神の新たな王として(234話)
- 16 メリオダスの耳打ち(248話)
- 17 一つお願いがあるんだけど(253話)
- 18 “時の棺”発動失敗(299話)
- 19 まとめ
王都転覆の容疑(1話)
七つの大罪/鈴木央先生/1話引用
内容➡七つの大罪は10年前の王都転覆の容疑で指名手配になる。
124話(回収)➡実際は十戒のフラウドリンがヘンドリクセンとドレファスを巧みに操り、ブリタニアを手中に収めようとしていた。
七つの大罪は濡れ衣を着せられたに過ぎない。
柄だけの剣(1話)
七つの大罪/鈴木央先生/1話引用
内容➡メリオダスが背負う柄だけの剣。
61話(回収)➡実は竜の柄(持つ所)の部分は「常闇の棺」と呼ばれる際器の欠片で、魔神族の封印を解くための道具だった。
メリオダスは魔神族を復活させまいと肌身離さず持っていた。
アーサーが王様になる(3話)
七つの大罪/鈴木央先生/3話引用
内容➡第三話から「はるか南のキャメロットでアーサーだかって若造が王様になったんだと」という客の会話が確認できる。
62話(回収)➡アーサーがキャメロットの新王として登場。
アーサーが王となる伏線が張られていた。
団長すまない(5話)
七つの大罪/鈴木央先生/5話引用
内容➡10年前の王都転覆にてメリオダスは何者かの手によって記憶を奪われていた。
130話(回収)➡実は幼きエリザベスが怪我をしており、マーリンがメリオダスの暴走を危惧して気絶させていた。
その後、メリオダスの力をドルイドの里に封印した。
私は<七つの大罪>の誰よりも強い(6話)
七つの大罪/鈴木央先生/6話引用
内容➡白夢の森にてメリオダスと対峙したギルサンダーから話された台詞。
82話(回収)➡実はメリオダスが幼い頃のギルサンダーに話した“おまじない”。
メリオダスはこの台詞からギルサンダーが監視され行動を制限されている事を悟った。
500年コロし続けた!!(外伝10巻より)
七つの大罪/鈴木央先生/10巻引用
内容➡ヘルブラムが人間に騙され仲間をコロされた事から500年間人間をコロしていた。
228話(回収)➡実は城塞都市コランドをも滅ぼしており、28巻の冒頭では自分の運命を悟っている。
223話ではキングに別れの言葉として「ずっと親友」である事も告げた。
そして228話では怨念に冑を潰され退場した。
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エリザベスの夢の男(113話)
七つの大罪/鈴木央先生/113話引用
内容➡エリザベスの夢にメリオダスの手配書とそっくりな男が登場。
273話(回収)➡エスタロッサにもよく似たこの男の正体は四大天使のマエル。
273話では魔術師ゴウセルの禁呪でマエルがエスタロッサに変えられていたと判明。
エスタロッサは存在せず、夢の男も女神族のマエルだった。
マーリン石化(121話)
七つの大罪/鈴木央先生/121話引用
内容➡ガランの戒禁「真実」によりマーリンが石化してしまう。
190話では再び姿を現し自分に耐性があった事を語る。
249話(回収)➡ゼルドリスからマーリンが最高神と魔神王から祝福を受けていた事が語られる。
マーリンは最高神からいかなる闇の呪いと戒禁すら無効にする加護を授かっていた。
初めて会った時の言葉(134話)
七つの大罪/鈴木央先生/134話引用
内容➡ドルイドの修練窟にてキングから「初めて出会った時の言葉・・・覚えてる?」とメリオダスに聞くもは沈黙される。
240話(回収)⇒メリオダス「・・・お前みたいな王もいるんだな誰かを想って泣ける王が・・・お前は立派な王様だよ」といわれていた事が判明。
キングはこの言葉に勇気付けられていた。
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魔神の軍勢を改心(164話)
七つの大罪/鈴木央先生/164話引用
内容➡バイゼル大喧嘩祭でメリオダスはエリザベスが昔たった一人で魔神の軍勢を改心させた事があると語った。
202話(回収)➡化石の谷ではエリザベスが魔神族を説得させ帰らせている。
忠実な“目”(183話)
七つの大罪/鈴木央先生/183話引用
内容➡煉獄で父の魔神王と会ったメリオダス。
魔神王は忠実な目が全てを見せてくれたと語った。
271話(回収)➡ホークの目が煉獄と繋がっていたと判明し、271話ではホークが魔神王に選ばれていた事が語られた。
忠実な目はホークだった。
神々の呪い(183話)
七つの大罪/鈴木央先生/183話引用
内容➡煉獄でメリオダスと魔神王の会話から呪いの話しがされ、呪いに関する疑いが浮上。
224話(回収)➡224話ではメリオダスとエリザベスが2人の神から呪われていたと判明。
メリオダスは歳を取らずたとえシんでも蘇る呪いを受ける。
エリザベスは人間として必ずメリオダスの前でシに、その度に記憶がなくなる呪いを受ける。
また万が一記憶が戻っても3日後にはシんでしまう。
協定を反故(187話)
七つの大罪/鈴木央先生/187話引用
内容➡デンゼルに宿ったネロバスタから魔神族との協定を反故した件と捕虜の女子供を皆ゴロしにした件が語られる。
204話(回収)➡リュドシエルが協定を餌に非戦闘員の魔神族を生け捕りにしてい
た事が判明。
更に魔神族を根絶やしにするつもりでいた。
非戦闘員は皆ゴロしにされている。
冗談…ではないよ(188話)
七つの大罪/鈴木央先生/188話引用
内容➡モンスピートがデリエリにメイド服を着せようとしており、好意が伺える。
260話(回収)➡デリエリとモンスピートがエスタロッサの襲撃に合う。
モンスピートはデリエリをかばい心臓を抜かれてしまう。
シに際に「ずっと伝えたい言葉があった」と語る。
デリエリが好きだったと考えられる。
ウラ話大放談では相手に想いが伝わらなければ「沈黙」の戒禁にかからないからボソッとした口調だったという裏話もされた。
兄を魔神の新たな王として(234話)
七つの大罪/鈴木央先生/234話引用
内容➡魔神王からメリオダスを新たな魔神の王として迎え入れるよう話される。
300話(回収)➡実は魔神王がメリオダスの肉体を手にするために画策していた。
戒禁は魔神王の力の欠片であり全部取り込む事は新たな魔神王の依り代となる事だった。
メリオダスの耳打ち(248話)
七つの大罪/鈴木央先生/248話引用
内容➡メリオダスに敵意を向けるゼルドリスだったが耳打ちされるや否や協力的になる。
287話(回収)➡メリオダスからゲルダが生きている事を耳打ちされており、ゼルドリスはゲルダ復活のためメリオダスの意向に従うようになる。
一つお願いがあるんだけど(253話)
内容➡ゴウセルからマーリンにお願いがあると話される。
マーリンは願いを聞くと「正気か?」と反応したが願いを聞き入れた。
279話(回収)➡自爆機能を付けるようお願いをしていた。
ゴウセルはゴウセル本体の禁呪によって行われたマエルの記憶の改竄に対し罪の意識があり、自ら尻拭いをするつもりでいた。
“時の棺”発動失敗(299話)
七つの大罪/鈴木央先生/299話引用
内容➡魔神王復活阻止戦にてマーリンの時の棺“クロノ・コフィン”の発動が失敗に終わる。
337話(回収)➡実はわざと時間停止を遅らせ魔神王を復活させていた。
マーリンは元から七つの大罪を利用し混沌の復活を目的としていた。
その中で七つの大罪の合技を湖に打ち込ませ、一度解いたエリザベスの呪いも再発動させていた。
まとめ
という事で七つの大罪で回収された伏線18選でした。
もう一度読み返したりよくよく考えたらこれもそうかな?というものはまだまだありそうですが、この辺を押さえておけば問題ないかなと思います。
しかし、こういった伏線を張りながら作品の内容や設定を考えて、キャラクターのデザインだったり性格を考えたり、本当に漫画家の凄さが身に沁みます。
全キャラクターに命を吹き込みつつも物語の展開が盛り上がるよう考え、更に読者を楽しませるための伏線も散りばめる・・・。
本当にこればかりは真似できないな~と思いますね(笑)
という事でまだまだまとめ系は記事にしたいので引き続きお願いします。
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