今回は七つの大罪で正体が明らかになったキャラクター、秘密が隠されていたキャラクターを24人紹介していきます。
まだ七つの大罪を「最後まで読んでいないよ!」という方は重要なネタバレを含むのでご注意ください。
なお、既読の方は最後まで読んで頂いて、こちらの内容を参考に続編の黙示録の四騎士を楽しんで頂ければと思っています。
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目次
- 1 メリオダス(1巻1話)
- 2 ホーク(1巻1話)
- 3 エリザベス(1巻1話)
- 4 ホークママ(1巻1話)
- 5 ギルサンダー(1巻2話)
- 6 バン(1巻7話)
- 7 オスロー(2巻17話)
- 8 キング3巻17話
- 9 ヘルブラム卿(4巻26話)
- 10 ドレファス&ヘンドリクセン(4巻29話)
- 11 ゴウセル(7巻52話)
- 12 マーリン(8巻59話)
- 13 デスピアス(14巻106話)
- 14 エスタロッサ(14巻/109話)
- 15 グロキシニア(14巻/109話)
- 16 ドロール(14巻/109話)
- 17 エスカノール(19巻/147話)
- 18 ジェンナ&ザネリ(17巻129話)
- 19 キャス(18巻136話)
- 20 ギルフロスト(20巻158話)
- 21 ななし(20巻162話)
- 22 シルバー(20巻162話)
- 23 チャンドラー&キューザック(235話)
- 24 オルロンディ(27巻219話)
メリオダス(1巻1話)
七つの大罪/鈴木央先生/1話引用
メリオダス。
第1話から登場した本作の主人公。
第1話は<豚の帽子>亭の「店主(マスター)」として登場。
更にツイーゴとの戦いで<七つの大罪>憤怒の罪(ドラゴン・シン)である事が判明。
更にディアンヌとの出会い、並びに「設定集Ⅱ」からメリオダスが<七つの大罪>の団長であった事も判明しました。
正体(183話)
メリオダスの伏線は数知れず。
3話メリオダス「オレにはオレのやるべきことがある」
(七つの大罪/鈴木央先生/3話)
9話のメリオダス「この剣をシんでも離すわけにはいかねぇ」
(七つの大罪/鈴木央先生/9話)
11話メリオダス「お前がシんでも・・・オレはお前との約束を果たす!!」
(七つの大罪/鈴木央先生/11話)
20話キング「団長は10年前と変わらないというか―・・・変化なさすぎるだろ・・・!」
(七つの大罪/鈴木央先生/20話)
28話ベロニカ「あの男の姿は仮初のもので―化け物が真の姿!!」
(七つの大罪/鈴木央先生/28話)
47話ヘルブラム「端から混じっとるね?」
(七つの大罪/鈴木央先生/47話)
79話ヘンドリクセン「魔神の力の現れだ」
(七つの大罪/鈴木央先生/79話)
そして176話ではエスタロッサから「魔神王直属の精鋭部隊の十戒のリーダー」であった事が語られます。
183話では魔神王とメリオダスの会話から魔神王の息子である事も判明。
七つの大罪/鈴木央先生/29巻引用
そう・・・メリオダスの正体は魔神族にして魔神王の息子。
そして魔神王直属の精鋭部隊<十戒>の元リーダーだったのです。
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秘密(224話)
メリオダスには秘密が隠されていました。
その伏線も数知れず。
183話ザラトラス「・・・いつまで寝こけているつもりですか あなたは 心臓が止まった程度じゃ分はシねない と言ってましたよね?」(七つの大罪/鈴木央先生/183話)
183話メリオダス「・・・だけどオレはアンタに受けた呪いのおかげで何度でも蘇る!!」(七つの大罪/鈴木央先生/183話)
196話メリオダス「オレは昔の自分に戻るのが怖いよ でも・・・元のオレに戻らなくちゃ・・・お前を救うことができねえんだ・・・」(七つの大罪/鈴木央先生/196話)
「呪い」
七つの大罪/鈴木央先生/28巻引用
そして224話では自ら秘密を明かし、その内容は最高神にかけられた呪い「永遠の生」により二度と年を取ることなくたとえシんでも蘇り、その度に魔神王に感情を食われるという呪いを受けていた事を語りました。
メリオダスはこの呪いを解くため3000年にも及ぶ冒険をしていたのです。
ホーク(1巻1話)
七つの大罪/鈴木央先生/1話引用
ホーク。
第1話から登場しており、肩書は「看板豚」「床掃除」「残飯処理騎士団」など。
基本的にはメリオダスに付きそう愛らしいキャラクターで時には身を挺して敵役とも戦う頼れる仲間。
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秘密(271話)
七つの大罪/鈴木央先生/28巻引用
ホークはホークママより煉獄に生まれ落ちた生物。
本来であれば煉獄で生きるはずでしたが、魔神王に拉致された事によりブリタニアへやってきたのです。
その目的はメリオダスの監視役。
しかし、ホークはその事を知らず、243話にて目が煉獄と繋がっている事が明らかになり、そして271話で魔神王に攫われた経緯が語られました。
エリザベス(1巻1話)
七つの大罪/鈴木央先生/1話引用
エリザベス。
第1話から登場した本作のヒロイン。
か弱い女性かと思いきや実は「リオネス王国第三王女」であった事が判明。
そしてメリオダスとの出会いから<豚の帽子>亭の「看板娘」として<七つの大罪>を捜す度に出ます。
メリオダスからの執拗なセクハラを受けつつも何処か受け入れていたエリザベス。
そんなエリザベスの正体は・・・。
⇒【七つの掟まとめ!!】
正体(137話&202話)
エリザベスの伏線も数知れず。
ダナの傷が治っていた事。
ケイン・バルザドがエリザベスをリズ呼びした事。
王都決戦編で右目に模様の発現した事。
110話エリザベス「もっと前から知ってた気がする」
(七つの大罪/鈴木央先生/110話引用)
発言など。
七つの大罪/鈴木央先生/137話引用
そして、137話ではザネリの発言からエリザベスがリズの生まれ変わりである事が判明。
更にメリオダスから
メリオダス「昔たった一人で軍勢を改心させたことがあるんだぜ!!」(七つの大罪/鈴木央先生/164話引用)
といった発言も飛び出し。
ディアンヌとキングが受けた試練から正体が判明。
七つの大罪/鈴木央先生/25巻引用
エリザベスの正体は女神族にして最高神を母に持つ人物だったのです。
秘密(224話)
3000年前女神族だったエリザベス。
現代ではリズの生まれ変わりとして活動していましたが、実は秘密があったのです。
七つの大罪/鈴木央先生/224話引用
その内容は224話でメリオダスの口から語られ、エリザベスは魔神王から「永劫の輪廻」の呪いを受けていたのです。
その内容は人間として短い生を繰り返し、その度に前世の記憶を全て忘れるというモノ。
また、万が一前世の記憶を全て思い出しても3日で必ずシに、そして転生する度にメリオダスと必ず出会い恋に落ちるという壮絶な内容でした。
メリオダスこのエリザベスの呪いを解くために七つの大罪を結成し、冒険していたのです。
ホークママ(1巻1話)
七つの大罪/鈴木央先生/7巻引用
ホークママ。
第1話から登場し<豚の帽子>亭、並びに七つの大罪らを運んでくれました。
ホークの母でもありますが、しかしモンスピートの獄炎鳥を飲み込んだり、魔神族を一掃したり、デリエリの連撃星に耐えたりとただならぬオーラも漂わせてもいました。
そんなホークママの正体は・・・。
⇒【ホークママ=混沌の母⁉】
正体(338話)
七つの大罪/鈴木央先生/41巻引用
ホークママの正体は混沌の母。
338話ではその内容が語られ、ホークママは混沌の仮初の姿でしかなかった事が判明。
混沌は魔神王、最高神、神樹をこの世に誕生させた強大な存在で二人の神によって封印されていたのです。
そして、現在その混沌の力は全てアーサーの中に取り込まれています。
ギルサンダー(1巻2話)
七つの大罪/鈴木央先生/1巻引用
ギルサンダー。
登場は第2話から。
指名手配犯である<七つの大罪>を狩る聖騎士として登場。
その中では父がザラトラス聖騎士長である事やメリオダスが剣の師匠であった事も語られています。
しかしそれでもなおメリオダスに斬りかかるギルサンダー。
そこには秘密が隠されていました。
秘密(82話)
実はギルサンダーはマーガレットを囮にヘンドリクセン達に監視されていました。
故に自由に行動ができずメリオダスと戦っていたのです。
七つの大罪/鈴木央先生/11巻引用
事の発端は10年前のザラトラスサツ害の現場をマーガレットが目撃し、ギルサンダーに語っていた事。
それをビビアンに目撃されており、口封じとしてマーガレットを誘拐されていたのです。
王都決戦編ではマーガレットに憑りついていた使い魔をメリオダスが撃破し自由の身となりました。
⇒【ゼルドリスの剣に伏線⁉】
バン(1巻7話)
七つの大罪/鈴木央先生/9話引用
バン。
登場は7話。
<七つの大罪>の団員で強欲の罪(フォックス・シン)を持つ料理番。
そんなバンはバステ監獄で5年間もの間、日の光を浴びる事なく、何も口にせず、ただただ拷問を受けていました。
別名「不ジ身(アンデッド)のバン」。
生きているのが不思議なそんなバンの秘密は――
秘密(4巻/-外伝-バンデット・バン)
バンは妖精王の森の頂上にある生命の泉を飲んだ事で永遠の命を得ており、たとえ頭を潰されても身体が再生する能力を手に入れていたのです。
その前には生命の泉を守る聖女エレインと7日間生活を共にしています。
しかし、突如 襲来した魔神族により共に絶命の危機に。
七つの大罪/鈴木央先生/4巻引用
このときエレインはバンを助けるため口移しでバンに生命の泉を飲またのです。
バンは復活し魔神族を退治。
しかしエレインはこの世を去ってしまうのでした。
最終的には煉獄での修行を終えたバンが怨反魂の法(おんはんごんのほう)で復活したエレインに「贈与(ギフト)」で生命の泉を注ぎ込んだ事でエレインを完全復活させています。
オスロー(2巻17話)
七つの大罪/鈴木央先生/27巻引用
オスロ―。
17話で登場。
希少種の黒妖犬(ブラックハウンド)であり、人間界と妖精界の狭間に住む妖精の一種。
古くからキングと共に行動する友達で呑み込んだものを別の場所に転送させる不思議な力も持っています。
そんなオスローには隠された秘密があり――
秘密(216話)
七つの大罪/鈴木央先生/25巻引用
実はオスロ―はロウの生まれ変わり。
ロウは3000年前の人間族で聖戦に登場した人物。
ロウにはゲラードの顔にそっくりな幼馴染の女性がいましたが、<光の聖痕(スティグマ)>の襲来により村共々滅ぼされています。
ロウはそれから三種族の連合である<光の聖痕(スティグマ)>を抹サツする事だけを目的として生きる事になります。
道中では目的を果たすも自身のした事が<光の聖痕(スティグマ)>と対して変わらないと悔いる事に。
そして、致命傷を受けていたゲラードと会話をしていたロウ。
そこにグロキシニアが到着するなり、霊槍バスキアスの攻撃を受け他界。
その際には
ロウ「次に生まれ変わったら必ずお前を護る・・・・・・
お前の大切なものを俺が代わりに護る どんな姿になろうとな」
(七つの大罪/鈴木央先生/216話引用)
と誓っていた事が判明。
そして、現代でゲラードの大切な存在としてキングを守っていたオスロー。
オスローはロウの生まれ変わりだったのです。
キング3巻17話
七つの大罪/鈴木央先生/3巻引用
キング。
登場は17話。
<七つの大罪>の一人にして怠惰の罪(グリズリー・シン)を持つ男。
妖精の森に生える神樹から造られた神器・霊槍シャスティフォルを用い、冒頭では頼れる仲間として描かれました。
道中では故郷が妖精の森で更にはエレインが妹である事が判明。
妖精の森と関連性が高いそんなキングの正体は――。
正体(25話)
七つの大罪/鈴木央先生/25話引用
キングの正体は妖精の森の王。
真の名はハーレクインであり、王様だったのです。
故に神樹から作られた霊槍シャスティフォルを扱う事ができ、空中も浮遊できていたのです。
しかし、キングは妖精王としてはまだ成長過程にあり、羽も生えておらず、霊槍シャスティフォルの真価を発揮できずにいました。
そして、280話では遂に羽が生え覚醒。
霊槍シャスティフォルの複数同時発動や遠隔操作が可能となり、歴代の妖精王を凌ぐ実力になりました。
ヘルブラム卿(4巻26話)
七つの大罪/鈴木央先生/7巻引用
ヘルブラム卿。
登場は26話。
髭面と眼帯の大男で魔力「同調(リンク)」により冒頭ではキングや魔神化したメリオダスをも凌駕する力を見せました。
道中ではドレファス、ヘンドリクセンに協力し、<七つの大罪>の前に幾度となく登場。
また、同調は同意してくれた人間の魔力を拝借できる魔力で、「雹弾(ヘイルバレット)」「コロしの氷山(キラー・アイスバーグ)」といった氷魔法から「地獄の呼び声(コール・オブ・インフェルノ)」といったシの魔力など様々な魔力を扱ってみせました。
そんなヘルブラム卿の正体は――。
正体(72話)
七つの大罪/鈴木央先生/-外伝-まちぼうけの妖精王
ヘルブラム卿の正体は妖精族のヘルブラム。
キングの親友であり、人間に強い興味を持っていた妖精。
それ故に森の外に出ていく事になり、そこで人間に騙され仲間をコロされてしまいます。
怒ったヘルブラムは五百年もの間、人間を虐サツ。
最後はキングにトドメをさされました。
しかし、ヘンドリクセンのシ者使役により復活しており、ヘルブラム卿として行動をしていたのです。
ドレファス&ヘンドリクセン(4巻29話)
七つの大罪/鈴木央先生/4巻引用
ヘンドリクセンとドレファス。
ザラトラス聖騎士長が亡くなった後、聖騎士長の座を担った二人です。
共に聖騎士として高い実力があり、周囲からも信頼されていました。
道中では動き始めた<七つの大罪>並びに聖戦が再び起こるという予言から、それらに対処をしていました。
しかし、ヘンドリクセンは聖騎士に魔神の血を飲ませる事で新世代の聖騎士を作ったりと不穏な動きも多く・・・。
秘密(124話)
実はヘンドリクセンとドレファスは操られており、中にいた人物の正体は十戒のフラウドリン。
10年前の王都転覆の犯人は彼らであり、<七つの大罪>は濡れ衣を着せられていたに過ぎなかったのです。
124話でヘンドリクセンの口から真相が語られ、事の発端は10年に滅亡したダナフォール王国を訪れた時の事。
二人はバルトラから調査を頼まれており、ダナフォール王国があったとされる深い溝の底を探索しにいく事になります。
七つの大罪/鈴木央先生/16巻引用
しかし、そこでフラウドリンと遭遇し、精神を支配されてしまっていたのです。
ゴウセル(7巻52話)
七つの大罪/鈴木央先生/7巻引用
ゴウセル。
登場は52話。
<七つの大罪>の団員でシキ欲の罪(ゴート・シン)を持つ人物。
登場時はアーマンドという人物に成り代わりオーダンの村でペリオと共に暮らしていました。
また、<七つの大罪>として活動していた頃は常に巨大な鎧に身を包んでいたために、素顔が明らかになったのも52話。
道中では「心からくる感情」を強く求め冒険しており、度々団員を混乱させる事も。
そんなゴウセルの正体は――。
正体(114話)
七つの大罪/鈴木央先生/15巻引用
ゴウセルの正体は人形。
マーリンが絶対強制解除(アブソリュート・キャンセル)でゴウセルの魔力を抑えた際に明らかになりました。
ゴウセルを作った魔術士もまたゴウセルであり、本体ゴウセルは自分の恋人と瓜二つの姿をした人形ゴウセルを作っていました。
しかし、「無欲(むよく)」の戒禁を授かっていた本体ゴウセル。
「無欲(むよく)」は欲という欲望を抱く者全ての記憶や感情を奪うというモノ。
その効力は自分にも作用します。
故にゴウセルに情欲を抱かぬよう男の身体に作っていました。
また人形のゴウセルは自分が人形である事から「感情がない」ことを嘆き、感情を捜し求めていましたが、実際は「感情を持った」人形であり、218話ではマーリンの口から真実が語られました。
マーリン(8巻59話)
七つの大罪/鈴木央先生/11巻引用
マーリン。
マーリンの話しが出たのは59話。
そして正式な登場は83話になります。
メリオダスからブリタニア一の魔術士として紹介され、首に紅蓮の豚の模様があり、罪は暴食の罪(ボア・シン)。
また、メリオダスと付き合いが一番長いようですが、そんなマーリンの正体は――
正体(191話)
七つの大罪/鈴木央先生/24巻引用
マーリンの正体はベリアルインの娘。
その事実を聞いたグレイロードとフラウドリンは驚きの表情をしてみせました。
真の名は人間では口にできぬ発音で表記不可。
ベリアルインは大昔に栄えた賢者の住む都。
そして、そこにマーリンの秘密が――
秘密①(249話)
七つの大罪/鈴木央先生/30巻引用
マーリンの秘密は魔神王と最高神から加護を授かっていた事。
マーリンは「無限(インフィニティ)」の魔力を持つ天才児として生まれ、二人の神はマーリンを掌中に収めようとしました。
マーリンは自分の気に入る贈り物をした側につくと話し、そうして魔神王から魔界の秘術に関するあらゆる知識と女神の洗脳術を防ぐ加護と最高神からいかなる闇の呪いと戒禁すら無効にする加護を授かったのです。
しかし、マーリンは両者の受け入れを拒み、神々の怒りをかってしまいます。
神は千日間ベリアルインを呪いとシの霧で覆い、更に炎と雷を降らせました。
そうしてベリアルインは滅亡したのです。
秘密②(337話)
七つの大罪/鈴木央先生/40巻引用
マーリンには秘密が多くその二つ目としてメリオダスが好きだったという事実があります。
幼きマーリンは賢者の都ベリアルインに生まれ落ちるも、父から実験の日々を強制され、愛を全く注がれませんでした。
嫌気がさしたマーリンは都から逃亡。
賢者達に追われるマーリン。
その時、助けに来てくれたのがメリオダス。
初めて人の優しさに触れたマーリン。
マーリンはメリオダスに気に入ってもらうため大人の女性へと成り代わり自身の刻を止めます。
しかし、その頃にはもうメリオダスがエリザベスと出会っており、失恋する事に。
秘密③(337話)
七つの大罪/鈴木央先生/40巻引用
マーリンの秘密としては混沌を復活させようとしていた事もあります。
マーリンはメリオダスとの恋が実らなかった事から、その乾いた心を“どうすれば”埋められるか考えていました。
そこに賢者達の話しから混沌という存在の事を知ります。
混沌には無限の可能性が秘められています。
マーリンはそこに懸け混沌の復活を目論むように。
しかし、混沌の復活には魔神王の撃退や巨大な魔力が必要でした。
そこでマーリンは<七つの大罪>を利用し魔神王を討たせ、更に<七つの大罪>合技“不俱戴天混沌”を湖に討たせる事で、強大な魔力を湖に保管しました。
最後は育てたアーサーを器とし、混沌を中に閉じ込める事に成功。
そうしてマーリンは混沌の力を内在したアーサーを護り抜くと心に誓うのでした。
デスピアス(14巻106話)
七つの大罪/鈴木央先生/14巻引用
デスピアス。
登場は106話。
蒼天の六連星の一人で称号「金剛(ダイヤモンド)」を持つ聖騎士。
魔力「旋律(メロディー)」を扱い作中ではドレファス戦や聖戦で活躍しています。
また、自身にしか見えないインビジブルという妖精も連れています。
秘密(345話)
七つの大罪/鈴木央先生/41巻引用
実はデスピアスはエジンバラ城の出身。
デスピアスは女神族のリュドシエルの洗脳の事や魔神族のデリエリがデンゼルをコロした事から女神族と魔神族を忌み嫌うようになっていました。
そして、リオネス国の王は魔神族のメリオダス。
王妃は女神族のエリザベス。
デスピアスは人間だけの国を作るとし、エジンバラに帰っていくのでした。
エスタロッサ(14巻/109話)
七つの大罪/鈴木央先生/113話引用
エスタロッサ。
登場は109話。
十戒の一人であり魔神王の息子にして戒禁「慈愛(じあい)」を持つ男。
しかし、最強の四大天使マエルをコロしたとされていながらも、四大天使のサリエルやタルミエルに苦戦をしたりと矛盾もある人物。
夢ではエリザベスから見覚えのない台詞。
キューザックからも「強い異物感を感じる」といった台詞。
そして戒禁を取り込みだしたことで徐々に暴走が始まり、しまいには自分がメリオダスだと語り始めます。
そんなエスタロッサの正体は――。
正体(273話)
七つの大罪/鈴木央先生/33巻引用
エスタロッサの正体はマエル。
マエルは最強の四大天使として知られ異名はシの天使。
マエルは本体ゴウセルがかけた全生物の記憶を改竄する禁呪によりエスタロッサという存在しない人物に成り代わっていたのです。
マエルが体験した過去の記憶はエスタロッサという架空の人物が経験した魔神族としての記憶に転換され、兄リュドシエルと経験した事は、偽の兄メリオダスと経験した記憶に。
しかし、一人の人物が違和感に気付くとそれが歪となり、改竄された記憶が元に戻っていきます。
273話では記憶が修正され、マエルに戻っています。
グロキシニア(14巻/109話)
七つの大罪/鈴木央先生/19巻引用
グロキシニア。
初登場は109話。
十戒にして戒禁「安息(あんそく)」を持つ人物でタコの触手が周囲を覆っています。
語尾が「~ス」と話すのが特徴で謎が多かった人物ですが、バイゼル大喧嘩りを開催した際にはその正体が明らかになり―――
正体(161話)
七つの大罪/鈴木央先生/25巻引用
グロキシニアの正体は初代妖精王。
3000年前の妖精の森の仕切っていた人物ですが、聖戦の際に十戒に寝返っています。
事件の発端は<光の聖痕(スティグマ)>を見守っていたロウ率いる人間族がクーデターを起こし、妹のゲラードが重傷を負ってしまった事。
グロキシニアは怒り、その矛先を妹を守れなかった<光の聖痕(スティグマ)>に向ける事に。
その場に居たロウをコロすとそのまま女神族や妖精族、巨人族と戦い、そうしてる内に気付けば魔神族側に立っていたと語っています。
しかし、現代編でキングとディアンヌに試練を与えた際には、キングがグロキシニアとして過去を旅する物語が描かれ、キングはロウをコロさないという選択を取りました。
グロキシニアはその行動に感銘を受け、戒禁をゼルドリスに返す事で十戒を脱退。
その際には妹のゲラードとも再会を果たし、過去の事を謝っています。
ドロール(14巻/109話)
七つの大罪/鈴木央先生/14巻引用
ドロール。
登場は109話。
その際には強大な布が顔を覆っており、素顔は不明でした。
更に巨体で四本の腕と禍々しい造形で魔神族かと思われたこの人物の正体は――
正体(152話)
七つの大罪/鈴木央先生/19巻引用
ドロールの正体は巨人族の祖。
巨人族の最初の王であり、自身が編み出した「ドロールの舞い」は3000年経った現代でも巨人族の戦士長に受け継がれていました。
しかし、ドロールは3000年前の聖戦でゼルドリスとの戦いに負け、十戒入りを果たしています。
その時に与えられた選択はシか十戒に入るか。
また、逃げるという選択は巨人族にとってシぬ事よりも恥であり、ドロールはやむを得ず十戒いりを選択。
そして、現代編ではディアンヌとキングに試練を与え、過去に飛び冒険させました。
この時、ディアンヌは逃亡をする選択を取り、ドロールはその行動に驚愕。
ドロールからはディアンヌのような人物がこれからの巨人族には必要なのかもしれないと語られるのでした。
エスカノール(19巻/147話)
七つの大罪/鈴木央先生/19巻引用
エスカノール。
話しに出たのは125話ですが、正式に登場したのは147話。
この時、洞窟で<麗しき暴食>亭という酒場を営んでおり、バンとジェリコが逃げ込む形となりました。
エスカノールの持つ魔力「太陽(サンシャイン)」は圧倒的で、「臨界突破」で闘級4万となったガランの一撃では切り傷がついたのみ。
メラスキュラに魂を食べられた際には逆にメラスキュラが燃える展開。
エスタロッサ戦でも圧倒的な強さを見せ「無慈悲な太陽(クルーエル・サン)」で退治。
エスカノールの活躍はこれに留まらず、メリオダス戦では天上天下唯我独尊(ザ・ワン)という奥の手を見せ、メリオダスをも撃破しています。
そんなエスカノールの圧倒的な力「太陽(サンシャイン)」には秘密があり―――
秘密(274話)
七つの大罪/鈴木央先生/33巻引用
エスカノールの魔力「太陽(サンシャイン)」は実はマエルの恩寵。
恩寵は四大天使が最高神から賜った特別な力で人間が行使すると寿命が削られる諸刃の剣だったのです。
274話ではマエルから恩寵が剥がれる過程が描かれ、そして現代のエスカノールに宿っていた事と繋がりました。
幼少期に太陽を発言させていたエスカノール。
力を行使する度に身体は蝕まれており、メリオダス戦では長年にわたり蓄積した負荷が一気に出てています。
258話では吐血するまでに。
297話ではマエルに恩寵を返すも、317話では、友メリオダスのために戦う事を決意。
恩寵を再び取り戻すと魔神王戦に挑むのでした。
そして、魔神王を撃破した七つの大罪。
エスカノールは力を使い果たし身体が動きません。
気付けば体は蒸発。
その中でマーリンに告白をするエスカノール。
マーリンからは口づけ。
最後は涙を流しながらお得意の詩(ポエム)を語り、みんなに見守られながら散っていくのでした。
ジェンナ&ザネリ(17巻129話)
七つの大罪/鈴木央先生/19巻引用
ジェンナとザネリ。
登場は129話。
ジェンナはドルイドの長として、またザネリはその妹として紹介されました。
共にドルイドの聖地イスタールにて登場し、メリオダス一行に試練を与えています。
正体(24巻/-番外編-祭壇の王②)
七つの大罪/鈴木央先生/祭壇の王②引用
ジェンナとザネリの正体は女神族の神兵。
3000年前の聖戦の際に二人で逃げ出しており、その際に出会った人間の双子から身体を借りていたのです。
また人間の双子は体と魂が長い戦と餓えで憔悴しきっていたようで、ジェンナとザネリは許しを得て体を借りています。
そうして、ジェンナとザネリは人間のフリをして戦を逃げ延びており、故に女神族である事は隠しています。
キャス(18巻136話)
七つの大罪/鈴木央先生/19巻引用
キャス。
登場は136話。
アーサーとゴウセルがドルイドの修練窟で修行をする過程で割った女神の琥魄(めがみのこはく)から出てきた生物。
能力は念力を扱い、修練窟では魔動人形を操作していました。
名前はくしゃみがキャスであった事からアーサーが命名。
また33巻の設定集では煉獄の生物である事が分かり、またファンブックの罪約聖書では既に闘級が1万10ある事も判明しています。
ななしからは「その化け猫がついている限りお前はシぬまい」といった謎めいた発言も出ており、謎に満ちた存在でしたが・・・。
正体(339話)
七つの大罪/鈴木央先生/341話引用
キャスの正体は混沌から生まれたキャス・パリーグ。
執着の権化と言われ、力への欲望が異常に高く、混沌の母にすら歯向かった獣の暴君。
湖の姫いわく、女神族に封印されたようですが、修練窟で偶然的にも女神の琥魄(めがみのこはく)から出てきていたようです。
そんなキャス・パリーグは生とシすら超越した存在でバラバラにしてもシぬ事はありませんでした。
しかし、アーサーが取り込んだ事で撃退に成功しています。
ギルフロスト(20巻158話)
七つの大罪/鈴木央先生/20巻引用
ギルフロスト。
158話のバイゼル大喧嘩りに登場した人物。
その際にはアースクローラを凍らせており、効率のいい倒し方などを語ってくれました。
またメリオダスVS全十戒となった際には皆を瞬間移動(テレポート)で避難させており、活躍も見られました。
しかしその正体は―――
正体(190話)
七つの大罪/鈴木央先生/40巻引用
ギルフロストの正体はビビアン。
ヘンドリクセンとドレファスが正常に戻った後は行く当てもなく、ギルサンダーを追ってきていたようです。
そして190話ではギルサンダーをさらい、天空宮へ連れ去りました。
しかしビビアンの指にはマーリンお手製の呪いの婚約(カースエンゲージ)がはめられており、ギルサンダーに魔力を行使するたびに発動し、全身を貫くような苦痛と痣がもたされます。
痣はビビアンの全身を覆い首元にまで達していましたが、リュドシエルに首を貫かれた際に聖の力で呪いが解け、現在では元気になっています。
ななし(20巻162話)
七つの大罪/鈴木央先生/20巻引用
ななし。
登場は162話。
バイゼル大喧嘩りに参加しており、居合“無情の滝(むじょうのたき)”で魔物を一刀両断してみせました。
その後、ゼルドリスがキャメロットを陥落させると、アーサーと数人の民を連れ地下空洞に逃げていたようで、そこでアーサーに剣術を教えていました。
またアーサーに懐くキャスに対して「化け猫」といった発言もしており、謎が多い存在でした。
正体(344話)
七つの大罪/鈴木央先生/41巻引用
ななしの正体は元女神族。
しかし今では羽はなく、翼が生えていた痕だけが残っています。
ただその状態でも癒しの魔力は扱えるようで、キャメロットの人々を数人救っています。
また本人いわく女神族だったのは大昔の事で今は主なき流浪の剣士に過ぎないとか。
シルバー(20巻162話)
七つの大罪/鈴木央先生/22巻引用
シルバー。
162話に登場しておりバイゼル大喧嘩りに参加していた人物。
全身銀色の鎧に身を隠した人物でトーナメントでは青色魔神のコアツォと組まされています。
22巻の冒頭ではギルサンダーから聞き覚えのある声だと話されましたが正体が明かされる事はありませんでした。
そして、180話ではユーレイ騎士として<豚の帽子>亭に姿を見せており、その正体は――
正体(180話)
七つの大罪/鈴木央先生/23巻引用
シルバーの正体はザラトラス。
ザラトラスはメラスキュラの怨反魂の法(おんはんごんのほう)で復活を果たしていたのです。
また、怨反魂の法(おんはんごんのほう)はシ者の未練を増幅させ怒りに変える禁呪。
故に復活したものは憎悪にまみれ攻撃的になるのですが、ザラトラスの場合は自分に対する怒りがこの世の未練であったようで、特に怒り狂うことはなく、生前のままのザラトラスが描かれました。
最後はヘンドリクセンと共にドレファスに憑りついたフラウドリンと戦い、全生命を引き換えにした浄化(パージ)によってドレファスとフラウドリンを引き剥がしています。
そうして力尽きたザラトラスはヘンドリクセンとドレファスに見守られながら昇天していくのでした。
チャンドラー&キューザック(235話)
七つの大罪/鈴木央先生/29巻引用
チャンドラーとキューザック。
登場は235話。
女神族の封印の効力が更に弱まった事で復活。
共にメリオダスとゼルドリスの師匠であり、最上位魔神。
ゼルドリスからは十戒9人分の穴埋めになるとも話されたくらい。
実際、その実力は本物でチャンドラーはマーリンを欺き、更にゴウセル、キング、ディアンヌ、バンを相手に一人で圧倒してみせました。
その後、加勢に入ったグロキシニアとドロールも撃退しています。
チャンドラーに関してはアーサーに共鳴(レゾナント)をかける事で精神を支配し自刃させています。
最も古き者と呼ばれる魔神と呼ばれるそんな二人の正体は――
正体(292話)
七つの大罪/鈴木央先生/35巻引用
チャンドラーとキューザックの正体は原初の神。
かつて魔神王が腹心として生み出した魔神であり、力を与えられた存在。
しかし、力に溺れた原初の神は無謀にも魔神王に謀反を起こします。
結果は魔神王に敗れ、肉体と精神の二つに分断されます。
その時、二人は魔神王から役目を与えられ、それはメリオダスとゼルドリスを次期魔神王候補者として育てるという事。
そうしてチャンドラーはメリオダスをキューザックはゼルドリスの師匠となったのです。
オルロンディ(27巻219話)
七つの大罪/鈴木央先生/29巻引用
オルロンディ
219話にマーリンの使い魔として登場。
アーサーを探すためキャメロット城に忍び込んでいましたが、ゼルドリスに発見され、マーリンが黒い炎による攻撃を間接的に受ける事になります。
その後、マーリンのもとから離れ、穴ぐらで生活をしていたオルロンディ。
そこにアーサーが現れると、共に行動をするように。
最後はななしと共にマーリンとアーサーに見つけられ再び合流をしています。
そんなオルロンディの正体は――
正体(エジンバラの吸血鬼)
七つの大罪/鈴木央先生/エジンバラ城前編引用
オルロンディの正体は混沌の母から生まれた吸血鬼王族。
234話でもそう語られていましたが、本当の見た目は少年の姿。
エジンバラの吸血鬼(前編)に登場しており、公式ファンブック罪約聖書で確認できます。
しかし、七つの大罪が吸血鬼退治にやってきた際にバンに倒されており、本編ではマーリンの実験体にされたのか目玉のコウモリのような姿にされていたのでした。
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