呪術廻戦の140話が公開されているので、今回はその感想と気になった点について色々書いていこうかな~と思います。
ぜひ最後までお読みいただければ幸いです!
⇒【乙骨憂太の全て!!】
⇒【乙骨の日本帰省はいつ!?】
誰が虎杖君の何?
乙骨は脹相、直哉に対して二人が虎杖とどういう関係か質疑を始める。
脹相は乙骨が虎杖の死刑執行人であると勘ぐり、直哉は味方であると語る。
虎杖は直哉が乙骨の名を呼んだことで乙骨が東京校の2年の先輩である事を悟る。
脹相は虎杖に逃げることだけを考えろと助言し、「昨日の地点で落ち合うぞ」と伝える。
また直哉は乙骨に虎杖をコロしたとしても、虎杖を餌に会いたい人がいるから、上には暫く黙っててほしいと話した。
五条悟と同じタイプ
はい!という事でそれぞれの主張が終わった所で戦闘開始ですが、台詞の中で気になる点は幾つもありますね。
脹相絡みで言うと脹相の発言から直哉が金髪なのが一個分かってますね(笑)
脹相「(金髪は種のあるスピードタイプ)」(呪術廻戦/芥見下々先生/140話引用)
勝手に銀髪黒髪だと思ってた・・・(笑)
またスピードタイプと語りますが、禪院家相伝の術式としては伏黒の「十種影法術」。
呪術廻戦/芥見下々先生/111話引用
後は直毘人が扱った「投射呪法(とうしゃじゅほう)」が描かれていますが、この中でスピードタイプとなると、直毘人と似た系統の術式になるやもしれませんね。
次に脹相は乙骨が五条先生と同じタイプであると語りましたが、規格外という意味合いなんでしょうね。
呪術廻戦/芥見下々先生/64話引用
乙骨は0巻の主人公で本編未登場にして人気のあるキャラクターで、第1回の人気ランキングでも宿儺を差し置いて7位に浮上していたりします。
それが満を持しての登場なのでどう描かれるか楽しみですね。
後は乙骨が虎杖を“くん”付けで呼んでるのは気になりますね。
これから処刑するであろう対象を愛称を持って呼ぶのは違和感があります。
⇒【乙骨憂太の全て!!】
⇒【乙骨の日本帰省はいつ!?】
脹相vs直哉
脹相は穿血を放とうとするが直哉に邪魔される。
虎杖はそのまま逃走を図るが乙骨に追われていく。
そして直哉からは脹相が「赤血操術」使いであり、「穿血」以外はそんなに怖くないと語られる。
また「穿血」を出すには「百歛」を出す必要がありタメがデカいとも続けられる。
脹相は弟に手を出して生きて帰れると思うなと返す。
⇒【加茂憲倫の本当の正体⁉】
禪院相伝の術式vs加茂相伝の術式
はい、という事で2vs2になりましたが、脹相は直哉と戦う事になりましたね。
直哉はスピードタイプという事ですが、決定打を加えれないなら脹相には勝てなさそうです。
呪術廻戦/芥見下々先生/106話引用
ただ、直毘人みたく相手を紙のようなモノの中に捉えて殴るといったことが出来るならかなり手ごわい。
陀艮も直毘人の術式が分からず一方的にやられる展開がありましたから、脹相も似た状況に陥る可能性はありそうです。
一方の脹相には「苅祓(かりばらい)」、「超新星(ちょうしんせい)」、「血刃(けつじん)」、「赤鱗躍動(せきりんやくどう)」、「赤鱗躍動・載(せきりんやくどう・さい)」など多彩な呪術があり、メカ丸からも「近・中・遠」で戦える弱点のない加茂家相伝の術式として重宝されているという話があります。
何より九相図で特級レベルなので特別1級術師の直哉では手に負えない印象がどうしてもありますね。
同じく特別1級術師だった直毘人は結局、陀艮に苦戦していましたから、同じ特級といえどピンキリではありますが、何しても術師の方が特級でない以上は脹相には勝てないのではと思っています。
脹相がお兄ちゃんキャラ全開で、スピードタイプの直哉からどう隙を作って勝利するのか期待です。
⇒【菅原道真がヤバイ!?最強の呪い!?】
⇒【蘆屋貞綱(あしやさだつな)とは!?!?】
虎杖vs乙骨
虎杖を追う乙骨。
虎杖は抜き身の刀を持って自分に付いて来る乙骨に驚き、一方の乙骨も虎杖の速さに驚愕。
虎杖は車という遮蔽物を巧みに使い乙骨の刀の攻撃を避ける。
乙骨は「真希みたい」と語る。
次に乙骨は逃げる虎杖の先の方向に車を投げ飛ばし、パワーを呪力でカバーしている事が描かれる。
乙骨は呪力量だけで言えば五条以上であると語り、しかし一方の五条は「六眼」の特性で術式発動の呪力消費がほぼないためパフォーマンスでは負けるとも語る。
虎杖は東堂の言葉「一流の術師ほど呪力の流れが読みづらい」を思い出し、乙骨の場合は全身から呪力が立ち昇っているために動きが読みづらい心情が描かれる。
全ての攻撃が決定打になり得るし全てのダメージが最小限に抑えられる。
⇒【五条の術式を説明!!】
乙骨憂太強すぎ
はい、という訳で乙骨憂太強すぎ問題(笑)
虎杖では絶対勝てませんね・・・(笑)
宿儺が出て来てもいい勝負しそうですね
しかし、瞬サツされない虎杖も凄いですね。
身のこなしが尋常じゃない。
本当に宿儺の器であるという点、素の力が化物、なんなら東堂以上である事を考えると身体能力は特級クラスであると言って良いですねコレは・・・。
そもそも特級呪霊である脹相と術式無しであれだけ奮闘できていましたから、虎杖も大概ですね。
そして、新情報としては乙骨は呪力量だけで言えば五条以上であると・・・(笑)
呪力はいわば攻撃力でもあり防御力でもあります。
乙骨にダメージを与えるなら黒閃を当てるしかなさそう。
後は領域展開や領域延展などで術式を中和する方法が作中では語られてますが、乙骨の場合どうなるんでしょうね?
圧倒的な呪力量があれば領域展開による必中効果すらダメージとしては微弱なものになりそうな。
これぞさまに特級。
呪術廻戦/芥見下々先生/90話引用
しかも乙骨にはまだリカちゃんと無条件の術式模倣があります。
これはこのままいけば100%虎杖は負けるでしょう。
とはいえ乙骨が本当に死刑執行人で虎杖をコロすとなると呪術廻戦(完)となってしまうので、その展開を防ぐには、やはり伏黒達の到着により説得となるか、
はたまた乙骨がそもそも敵対していないか、
或いは宿儺が出てくるのか?
それとも虎杖がここで覚醒するか・・・?
呪術廻戦/芥見下々先生/12話引用
虎杖には五条からそのうち宿儺の術式が扱えるようになるといった意味深なセリフも残っています。
今かと言われると分かりませんが、一応 その辺も念頭に置いて引き続き作品を楽しんでいきたいと思います。
まあ・・・ここで虎杖が「解」とか「捌」を扱えるようになったとしても乙骨には勝てないでしょうけどね・・・。
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