黙示録の四騎士の10話が公開されたので感想と気になった点について色々みていきます。
前回のオルド登場からのバトル展開になると予想されますが、一体どうなるのか?
ではさっそく見ていきます。
⇒【ランスロットが最強!!】
⇒【2話ラストの人物は誰⁉】
新衣装
パーシバルは髪を切ってもらい、更にドロレスがナシエンスに作ってあげた服がプレゼントされる。
また谷が救われた事で妖精達はナシエンスに謝罪を初める。
ナシエンスは実際に動物が狂暴化したのは自分の治療薬の副作用だから謝らなくていいといった態度。
またナシエンスはオルドが消えたあの日から動植物の生命力が消えていったが、原因は分からず、それを止めたに過ぎないと続けた。
そして、礼を言うなら実験台になったパーシバルにと話した。
手のひら返し
はい、という事でパーシバルが新衣装となりましたね。
なんだろう、凄い可愛らしいというか、お子様感が強いですね・・・(笑)
ズボンが4分丈?ぐらい短く、靴が長靴である関係でお坊ちゃんみたいに見えます。
七つの大罪/鈴木央先生/3巻引用
七つの大罪で言えばキング寄りの格好かな~?
そして、綺麗な掌返しを見せる妖精族・・・(笑)
七つの大罪では妖精の森にアルビオンがやってきた際にヘルブラムから
ヘルブラム「妖精族は怠惰だった 自分たちで困難や脅威に立ち向かおうとせず義務を押し付けてきた 何があっても王が解決してくれるものだとね・・・でも森を追われたチミが 身を挺して戦う姿に誇りを取り戻したようだ」(七つの大罪/鈴木央先生/15巻118話引用)
こんな話があったんですが、また怠惰な妖精族に戻っている印象でした。
まあでも直接的な原因を探ろうとしたときに他にないので、そう思うのは仕方がない?ですか。
実際、谷の狂暴化はナシエンスの薬の副作用だったらしいので・・・。
⇒【七つの大罪から16年以上!?】
⇒【続編で登場が濃厚なキャラ!!】
岩壁の風穴
シンからは病が谷の土壌にまで浸食していたとの話しがされる。
それ故、ドロレスの大地に対する祈りも届かなかったとの事。
ナシエンスは岩壁の風穴から吹き降ろす風に原因がある?と推測。
⇒【心閉ざした魔術士は誰!?】
谷の全域の汚染
はい、どうやら谷全域が汚染されていたのは風穴から吹き下ろされる風に原因があるっぽいですね。
という事は風穴の先にある場所に谷を汚染する“毒”なるものの原因があるという事でしょうか。
そして、オルドがいなくなったのは、その原因を探ろうとしたため、と考えれば一応辻褄は合っていきますね。
しかし帰らなくなった事を考えると不足の事態に遭遇したという感じですね。
そうして、前回の最後は禍々しい姿となっていましたが・・・。
⇒【七つの大罪から16年以上!?】
⇒【続編で登場が濃厚なキャラ!!】
オルド・・・・・・?
風穴から4本腕の怪物が降りてくる。
その姿を見た妖精族とナシエンスは顔がどうみてもオルドであると語る。
ナシエンスはあれがナシエンスのじいじか、予想の3倍以上はでかいと初心なリアクションをみせるがドニーにそんなわけないだろと突っ込まれる。
化物は猛毒の霧を吐き森を腐らせていく。
その姿を見てナシエンスはオルドとの会話を思い出す。
オルドは木霊の谷を出たいと思ったことはない。
研究の場で大切な家族の居る我が家であるから。
オルドの夢は木霊の谷をブリタニアの薬箱にし、あらゆる種族を治し救う事。
⇒【勇者を攫う湖の姫とは!?】
オルドの夢
はい・・・という事で化物と化したオルドが出てきました。
七つの大罪/鈴木央先生/56話引用
見た目は七つの大罪で魔神の血を取り込み魔神化したデールを思い出す見た目ですね。
また、オルドの回想もちょろっと描かれましたが、オルドがマジの善人なので、あの悪い妖精と関係があったとは思えないですよね~。
木霊の谷をブリタニアの薬箱にしようとしていたというのも発想として素敵です。
ブリタニア1の薬屋みたいな感じでしょうか。
⇒【ランスロットが最強!!】
⇒【2話ラストの人物は誰⁉】
谷を滅ぼす
ナシエンスは化物と化したオルドを止めに行くが掴まれてしまう。
ドロレスが援護に入るが、猛毒を浴びてしまい地面に倒れ込んでしまう。
そこに悪い妖精が登場しガキには死の美学は理解できないと語り始める。
シンは悪い妖精が薬師を化け物に変えた張本人であると指摘。
パーシバルが何でそんな事をしたかと聞くと妖精はオルドが罪人だからと返答。
頭が真っ白になるナシエンス。
パーシバルはナシエンスを強く抱き、僕らで元に戻そうと語るのだった。
⇒【勇者を攫う湖の姫とは!?】
元に戻すんだ・・・
はい、最後はパーシバルの熱い抱擁からの元気の出る言葉で、ナシエンスも何とか気を取り戻していますね。
個人的にはドロレスが心配です。
猛毒が直撃しちゃいましたからね・・・。
七つの大罪/鈴木央先生/16巻引用
一応、「重金属(ヘビメタ)」を使えるはずなんですが、もう魔力の使い方は忘れちゃってるのかもしれませんね。
長い間、戦いの事なんか考えてもいなかったでしょうから。
そして、道化師のような妖精のオルドが罪人であるという言葉が気になりますね。
まあ・・・元々 谷を枯らす予定だったから、その谷を救ったオルドを罪人と呼ぶなら、この悪い妖精の価値観の違いからくるものなので、本当の罪人という訳ではないと思いますが。
死の美学とか言ってましたが、絶対 分かり合えない考え方を持っていそうですよね…。
そんなパーシバルはオルドを元に戻すんだと強い言葉をナシエンスに向け送りましたが、実際どうなんでしょう?
いけるんでしょうか?
七つの大罪/鈴木央先生/90話引用
一応、ジェリコが魔神化した際にはバンが植物を取り除いて救ってはいましたが、パーシバル達がこれに気づいて同じことが出来るかと言われると難しそうです。
そもそも同じ原理か分かりませんし。
可能性としてはパーシバルの英雄型の魔力である光に癒しの効果があって包むことで救える展開。
黙示録の四騎士/鈴木央先生/4話引用
一応、パーシバル自身はそれで治癒は出来ています(他人も治せるかは分かりませんが)。
或いは毒を体内に入れる事で毒を取り込み自在に操れるというナシエンスの魔力。
オルドが猛毒を吐いたので、そこから毒を解析して、治療薬を作るまでもっていければ何とかなるかもしれませんね。
パーシバルが話した台詞の「元に戻すんだ・・・僕らで!!!」は力がこもっていて何とかなると思わせてくれます。
そういう意味でも二人の力でぜひとも救ってほしい所ですが・・・、体感的にそれは難しいのではと思う所もありますね・・・。
後は、このまま谷が枯れていくと、ナシエンス達の故郷が失われるので、パーシバル達と冒険をする仲間に入る展開も有り得そうだな~と思いました。
ドロレスも一緒なら個人的には大歓迎ですね。
面白くなりそうです。
では、そんな所でじいじを救えるのか?続きに期待!
⇒【9話でオルド登場!!】
⇒【2話ラストの人物は誰⁉】
⇒【パーシバルのマントに秘密!?】
⇒【七つの大罪から16年以上!?】
⇒【続編で登場が濃厚なキャラ!!】
⇒【心閉ざした魔術士は誰!?】
⇒【勇者を攫う湖の姫とは!?】