呪術廻戦の152話が公開されましたので、感想と今後の動向に関して触れられたらと思います!
真希は本当に人の心を失くしてしまったのか・・・?
⇒【脹相の全兄弟の名前判明!!】
⇒【脹相に死亡説⁉】
母さん
真希は母へと迫る。
母は畏怖し取り乱している。
しかし、真希は母へ「聞いてあの時なんで戻れって言ったの?」と優しく問いかける。
母は何の話?と返答。
そして血が飛び散る。
⇒【虎杖母(香織)特異体質⁉】
お願い聞いて
はい・・・!という事で冒頭は真希が母に手を掛けるという展開から始まりましたね・・・。
しかし悲しい・・・。
芥見下々先生/呪術廻戦/148話引用
真希は母に「あの時なんで戻れって言ったの?」と質問をしています。
それはつまり、自分の身を案じてここから離れなさいという意味合いだったのなら、愛情を感じられたという事なんでしょう。
しかし、その真意は忌庫に来るべき人物に相応しくない人間だから本当にココから立ち去れといった言葉通りの意味合い。
実際、母はこの時の会話を覚えておらず、「何の話?」と返すばかり。
そうして、落胆した真希は自分の家族と別れを告げたといった描写となっているように思えます。
生まれてから今日まで、両親から一切の愛情を受けてこなかった真希。
直哉から
直哉「人の心とかないんか?」(芥見下々先生/呪術廻戦/150話引用)
こんな質問をされ、
真希「あぁ アイツが持ってっちまったからな」(芥見下々先生/呪術廻戦/150話引用)
と返していますが、彼らに対しては元からそんなモノは持ち合わせていなかったのかもしれませんね。
そう思える描写でした。
ツメが甘いんじゃ
地面に這いつくばる直哉。
そこへ瀕死の真希母が包丁を持った姿で登場。
そのまま地面に倒れていた直哉を一突き。
最後は産んで良かったと呟き、真希と真依の幼少期を思い返した。
⇒【真人に生存説⁉】
あ”ぁ・・・・・・産んで・・・よかった・・・
はい・・・!こちらまた鬱展開に近しい描写でしたね・・・。
結局、真希の母は禪院家を恨んでいたために、もしくは直哉に対して個人的な恨みがあったのか?
故に最後は報復したって感じなのでしょうか?
最後の最後で本当に母としての感情を取り戻して、真希のために動いたといった風には見えなかったですが・・・禪院家の闇は深いですね・・・本当に。
芥見下々先生/呪術廻戦/150話引用
直哉の方はこれにて、退場と思って良さそうです。
ナイフが突き刺さっている個所もちょうど心臓です。
私は・・・行くなって・・・・・・!!
真希は真依を抱えその場を立ち去る。
そこへ西宮が到着し、二人の姿を見て号泣。
西宮は真希にこの後どうするか問いかけるも、真希は静かに真依を置いてその場を立ち去るのだった。
⇒【布瑠部由良由良とは!?】
御三家除名の提議
という事で最後まで悲しい展開の連続でしたね・・・。
友人の亡骸なんて抱えたくないですよね・・・。
また、西宮のどこへ行くのといった質問に対し真希は静かにその場を立ち去るのみでしたが、個人的には覚悟のようなモノが感じられます。
今後はもう犠牲者を出したくない、もう周りを巻き込みたくないといったような。
そういう意味では今後どこへいくか言う必要もなかったのではないかと思えます。
芥見下々先生/呪術廻戦/150話引用
もしかしたら、人間としての心を真依が持っていった描写と重ね、残忍になった様子を描いたのかもしれませんが、個人的には前者だと思いたいですね。
そして、この真希の禪院家解体から、禪院家が御三家から除名されそうになっていますが、伏黒が主に着くと決断をすれば除名は免れそうですね。
そういった展開に持ち込むのか、それとも既存の事柄をドンドン排除していく形で物語を持っていくのか・・・?
そこんところは引き続き作者の芥見先生の描く呪術廻戦に期待という事で!!次回もお楽しみに待ちたいと思います!!
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