「東京卍會」の壱番隊 隊長 場地 圭介(ばじ けいすけ)。
場地なくしては「東京卍會」も存在しなかった。
実はそれ程までに重要な人物。
今回はそんな場地の良さやプロフィール、また担当声優ついてもまとめるので良かったら見ていってください。
※8巻までのネタバレが含まれます
⇒【タケミチはどこが強いの⁉】
場地圭介(ばじけいすけ)とは?
TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト引用
・プロフィール
身長:175㎝
体重:58㎏
年齢:14歳
誕生日:1990年11月3日
「東京卍會」の壱番隊 隊長 場地圭介(ばじけいすけ)。
マイキーと家が近所で幼なじみ。
根は真面目で母が泣くからという理由で一度は勉強に取り組もうとしています。
腕っぷしも相当立つ人物で一人で参番隊50人を相手にできる強さがあります。
そして、実は場地がいなければ「東京卍會」もできていないのです。
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「東京卍會」創設
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/8巻引用
「東京卍會」創設は当時マイキー達が12歳だった頃まで遡ります。
当時も武蔵神社に集まっていました。
そして、そこで一虎が地元で黒龍(ブラックドラゴン)と一人でモメているという話しになります。
場地は黒龍に対抗するため「オレらも暴走族チームを作ろう」と提案。
更にマイキーを総長、ドラケンが副総長、三ツ谷は親衛隊、パーちんは旗持、自分と一虎は特攻隊という役割までも決めています。
皆が賛同する中、マイキーからはどういうチームにしたいのか質問がされます。
場地は
場地「一人一人がみんなの為に命を張れる そんなチームにしたい」(和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/8巻63話引用)
と返し、全員が納得の表情。
最後は皆で結成記念としてお守りを買っています。
つまり、場地がいなくては「東京卍會」が出来る事もなかったのです。
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仲間想い
場地の良さは色々挙げられます。
まずは人一倍仲間想いであるという点。
「東京卍會」創設メンバーで海へ向かった時の事。
このとき場地はジャンケンに負けて、一人でマイキーの原付にガソリンを入れに行くことになります。
しかし不運にも、場地は暴走族に絡まれてしまいます。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/6巻引用
一人vs複数人で苦戦する場地。
そんな中、場地は自分の体よりもマイキーの愛車を体を張って守ってみせました。
自分の体よりも友達の原付を大事にする場地ならではの行動。
結局、ここにマイキーも合流し、難を逃れる事になりますが、こういった一面が場地の魅力だと感じさせます。
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頭がキレる
場地は「東京卍リベンジャーズ」の中でも頭がキレる人物。
作中では稀咲が頭脳タイプとされ、裏から色んな人物をそそのかし、操るのですが、そんな稀咲を唯一出し抜いたのが場地。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/8巻引用
場地は稀咲が「東京卍會」に入ろうとしている情報を偶然ながら事前にキャッチ。
そして、稀咲を潰す為に、「東京卍會」を脱退。
その後は稀咲が裏で糸を引く「芭流覇羅」に入隊し、中を探っていました。
このとき千冬をボコボコにする徹底ぶりも見せており、千冬意外は誰も場地が稀咲を探ろうとしている事に勘付けていませんでした。
最後は芭流覇羅vs東京卍會の大抗争でチャンスが訪れ、稀咲を攻撃しています。
この時、稀咲の撃退は敵いませんでしたが、しかし、あの稀咲を倒しかけた男です。
そんな事が出来た人物は作中に他にいません。
それ程までに場地はクレバーな人物でした。
⇒【三ツ谷が凄すぎる⁉】
死亡
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/6巻引用
場地は芭流覇羅との決戦でシ亡する事になります(8巻61話)。
それは稀咲にそそのかされた一虎からの致命傷を受けての事。
腹部に深い傷を負った場地は瀕シの状態に。
このとき場地は起き上がり
場地「オマエには殺されねぇよ」(和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/8巻61話引用)
と語ると自身の腹に短刀を思い切り刺し込みました。
これは一虎に罪の意識を被って欲しくなかったから、場地なりに一虎を守った行動。
場地は
場地「一人一人がみんなの為に命を張れる そんなチームにしたい」(和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/8巻63話引用)
という想いを最後まで胸に秘め、そして行動でもって仲間を守ってみせたのです。
この場地の想いはそのあとタケミチが引き継ぐ事となり、そんなタケミチを千冬が支えていく事になります。
⇒【一虎の深い闇とは!?】
⇒【キヨマサなぜドラケンを⁉】
千冬
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/8巻引用
千冬という存在もまた場地とは切っても切り離せない関係です。
千冬は壱番隊の副隊長を務める人物。
そんな千冬と場地の出会いは中学入学時に遡ります。
当時バリバリのヤンキーだった千冬は入学時に先輩をボコボコにします。
しかし、その先輩が実は暴走族チームの後輩で、千冬は帰り道を暴走族達に襲われることになります。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/8巻引用
このとき千冬を助けたのが場地。
場地は千冬が苦戦した暴走族チームを一人でボコボコにしてしまいます。
この出来事により千冬は場地を心酔。
千冬は「初めて敬語を使った人」、「初めてカッケェと思った人」、「初めて付いて行こうと思った人」と心中での想いを語っています。
そんな千冬を場地もまた大切にしてくれました。
初めて場地が千冬にした質問は「ペヤング好き?」
千冬は「はい!」と答えるも家には1個しかありませんでした。
迷ったあげく場地は「・・・半分コな」と話しました。
これまた場地の優しが垣間見えるワンシーン。
これは千冬にとっての想い出となっており、最後、場地が亡くなるシーンでも描かれる事となります。
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声優
TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト引用
アニメ化で大人気の「東京卍リベンジャーズ」。
そんな場地の声優を務めるのが水中雅章(みずなか まさあき)さん。
高い演技力を持つ方で叫び声にも定評があります。
「銀魂」「あひるの空」「名探偵コナン」などといった作品にも出演なさっています。
また洋画や海外ドラマの吹替も多くなさっているので経歴もあります。
場地の秘められた部分を引き出してくれることに期待したいですね。
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