【東京卍リベンジャーズ(考察)】橘日向(ヒナ)とは!?最後は死亡せず結婚で助かる!?タイムリープで黒幕説も!?

「東京卍リベンジャーズ」のヒロインである橘日向(たちばな ひなた)。

タケミチの原動力となっており、重要な役割を担っている人物です。

今回はそんな日向の良さ、プロフィールをまとめつつ、最後どうなるのかや、結婚できるのかについて考察していきます。

また、タイムリープ説や黒幕説も浮上しているので、そちらについても触れていきます。

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橘 日向(たちばな ひなた)とは?

TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト引用

・プロフィール

身長:153cm
体重:秘密
年齢:14歳(過去) / 26歳(現代)
誕生日:1991年5月21日

橘日向はタケミチと中学時代恋仲だった人物。

しかし26歳の年に「東京卍會」の陰謀でサツ害をされます。

タケミチは電車事故でシの間際にふと日向の事を思い返しました。

すると、奇跡的にタイムリープが起こり、タケミチは12年前にタイムスリップします。

そしてまだ14歳だった頃の橘日向(大溝中学校2年生)と再会することになります。

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守ってあげる

橘日向の良さはその性格にあります。

和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/13巻引用

不良であるタケミチの事を応援し、親に否定されようが、いつだってタケミチの側に立ってくれます。

面倒見が良く、タケミチが喧嘩をしてくると心配をしてくれて、またタケミチの雰囲気がいつもと違うと「なんかあった、ちゃんと言って、カノジョなんだよ」と真剣に向き合ってくれます。

和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/1巻引用

更に橘日向は正義感が強く、電車ではお婆ちゃんを座らせるために席を空けてあげたり、マイキーとドラケンがタケミチを”いじめている”と勘違いした時も男相手に向かっていきました。

正義感があり、強く、優しい。

こんな素晴らしい女性は他にいないでしょう。

⇒【タケミチはどこが強いの⁉

幾度となく死亡

和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/1巻引用

第一の世界線でシ亡した橘日向。

タケミチはその事をニュースで知り、そして奇跡的にタイムリープした事で橘日向を救うため運命と戦い始めます。

和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/4巻引用

そこから第四の世界線では遂に大人になったヒナが登場。

しかし、そこでも日向は車に突っ込まれシ亡。

更にタケミチが幹部となった第5の世界線では、稀咲に騙されタケミチ本人が日向をコロすよう命令を出す始末・・・。

和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/13巻引用

そして稀咲を追い出した聖夜決戦後でも現代では日向が交通事故でシ亡したニュースが流れてしまいます。

頑張っても頑張ってもシんでしまう日向。

助かる未来はこないのでしょうか?

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結婚

天竺戦を終えたタケミチ。

和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/22巻引用

未来に戻ってみるとそこには生きた姿の橘日向の姿。

どうやらパーちんの結婚式に出席しており、「東京卍會」のメンバーの姿も確認できます。

遂に橘日向と無事に再会を果たしたタケミチ。

しかもなんと、3か月後にはタケミチと日向とで結婚式を控えているとの事。

日向のウェディングドレスも予約済みで、三ツ谷がデザイナーとして仕立ててくれています。

これはタケミチが必死になってようやくつかんだ未来。

そして、最終章では再びタケミチが過去に戻っていきます。

タケミチと日向が結婚式を迎えるまでは残り3ヵ月ですが、タケミチならきっとその期間内にミッションをクリアし、再び未来に戻り無事に結婚式を行ってくれる事でしょう。

⇒【場地がカッケー⁉

タイムリーパー説

「東京卍リベンジャーズ」では日向がタイムリーパーである説が浮上しています。

それは単行本でのみ確認できるカバー下の描写に秘密が隠されています。

和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/22巻引用

22巻のカバーの下を確認すると、日向が手を伸ばしているシーンが書かれています。

そして、実はこのシーン、今後、日向に起こる展開だと言われています。

というのも和久井健先生いわく、表紙には仕掛けがあり、カバー下の描写は表紙のキャラの過去のシーンを切り取ったもなんだそうです。

つまり、22巻のカバー下の日向のこのポーズは今後日向が取るポーズとなります。

また、カバーの下は表紙のキャラの過去のワンシーンを切り取ったものなんだそうです。

(和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/22巻引用)

表紙を見てみるとそこには何処かへ走るタケミチの姿。

つまり、今後はタケミチが日向を助けに向かう事になる可能性が高いと言えます。

そして日向がタイムリーパーであると言われるのは

・表紙のタケミチの背景が数字で並んでおり、タイムリープをしている真っ最中に思えること。
・日向の手を伸ばすシーンも同じ背景なので、タイムリープしている(する)可能性があるから。

⇒【千冬は頼もしい存在⁉

タイムリーパー説その②

タケミチはこれまでに稀咲がもう一人のタイムリーパーではないかと疑っていました。

しかし、稀咲との激戦を終えたタケミチは

タケミチ「オレ・・・勘違いしてた 稀咲はタイムリーパーななじゃない あいつはたった一回の人生で東卍を操り大勢の人をコロし 日本の不良のトップにのぼりつめたんだ」(和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/21巻187話引用)

こう語り、考えが違ったと改めなおしていました。

実際、稀咲のリアクションを見てもタイムリーパーではなかったと思えます。

和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/22巻引用

ただ、稀咲の最後のシーンでは、稀咲が何かを言いかけようとして台詞が途中でさえぎられる結果となりました。

稀咲「オレは」車が衝突(和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/21巻184話引用)

そのまま受け取れば「オレは違う」という意味合いでいいと思います。

ただ、台詞を最後まで描かなかった事が伏線であるなら、もう一人「タイムリーパー」がいる事を示唆しているという可能性もありそうです。

タイムリーパー説

日向がタイムリーパーであるなら、日向もタイムリープしてタケミチを救っていたとかの理由になりそうですね。

和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/1巻引用

そういう意味でタケミチを「守る」と発言していたのなら鳥肌モノです。

実際、ヒナがタケミチと手を繋いでいるシーンもありませんし(恐らく?)可能性は”0”ではないですね。

そうだとしたら、「東京卍リベンジャーズ」は想像しているよりも壮大な物語となりますね。

⇒【ミッション内容総まとめ!!
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黒幕説

日向がタイムリーパーである説と同時に浮上したのが「黒幕説」。

和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/18巻引用

確かにもう一人のタイムリーパーがいるなら、味方というよりかは敵という認識になるのは自然です。

なぜならタケミチがずっともう一人のタイムリーパーを稀咲と決めつけ敵視していたから。

しかし、仮に日向が黒幕であるなら、訳が分からない事になります。

タケミチは日向を救う為にタイムリープを繰り返しています。

しかし、日向が「黒幕」とするのであれば、それを邪魔する存在となります。

では日向は自分の命を救おうとしているタケミチを邪魔しているんでしょうか?

日向が実はシにたがかりのサイコなら分かりますが、日向はそんな人物ではありません。

したがって黒幕説はタイムリーパー説が浮上した際にできた副産物であり、黒幕である可能性は低いと言えます。

⇒【東卍解散メンバーまとめ!!
⇒【全暴走族チームまとめ!!

まとめ

タケミチが大好きな橘日向。

性格も良く、将来もいいお嫁さんになりそうです。

しかし一方で幾度となく現代では悲惨な最期を迎えている人物でもあります。

はたして、最後はタケミチが無事に救う事となるのか?

個人的にはタケミチが最終章でもミッションに成功し、現代で日向と結婚する事になると思っています。

そういう意味でも黒幕説はないと思っています。

一方のタイムリーパー説は面白いなと思っていますが、可能性はまだまだ低いと思っています。

22巻の表紙の下カバーから確かにトリガーとなる可能性はあると思いますが、日向までタイムリープする理由は今のところありません。

それこそ”タケミチを救っていた”とかでもない限りは。

という事で、日向とタケミチに明るい未来はやってくるのか!?

2人の未来に期待して引き続き「東京卍リベンジャーズ」を見守っていきましょう!

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