右代 悠牙(うしろ ゆうが)。
「十字架のろくにん」に登場する漆間俊を虐めた主犯格の一人。
しかし、作中で右代が手にかけた人物は漆間だけではありません。
今回はそんな右代が行った所業や拷問の内容をまとめていきます。
なお最後の最後には謝罪しかけていた右代。
はたしてあれは「改心」と言えるのでしょうか?
※20話までのネタバレを含みますご注意ください。
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右代 悠牙(うしろ ゆうが)とは?
中武士竜先生/十字架のろくにん/1話引用
右代 悠牙(うしろ ゆうが)。
12歳の頃、漆間俊を虐めていた人物の一人。
よく自転車に乗っており、人が出来れば一番すごいと思う事は暴走族総長。
また小6にして「ヤリチン」と呼ばれた眉目秀麗のプレイボーイ。
五人の中では”イケメン”担当とされている。
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非行
中武士竜先生/十字架のろくにん/1話引用
幼少時代は400ccアタックと題して漆間俊に蹴りを入れているのが確認できる。
また過度な性的好奇心を持っており、漆間俊を使って性を満たしていた節がある。
高校生
15歳になった右代は帝星高校の1年生となっていた。
そして至極と出会ってからは知恵をつけ、薬の売買や瓜の斡旋などといった悪の限りを尽くしていた。
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モテる
右代は性格がクズであるのにも関わらず右代は人を魅了する所がある。
瓜の一人であったハナが瓜を辞めようとした際にはハナの舌を嚙み、ライダーの火で軽く炙ってみせた。
右代「俺が選んでやった客つかって楽して稼いで 「やめたいからやめます」でやめれると思う?これからも俺が来いと言ったら来い 行けと言ったら行け わかったか?」中武士竜先生/十字架のろくにん/6話話引用)
そして相手に来ることを強制させた。
中武士竜先生/十字架のろくにん/6話引用
しかし、相手が頷くと、今後は「ごめんな」と謝り、ハグをして優しい言葉をかけてみせた。
相手の女性も右代に謝り涙を流す始末。
人の心を操るのが得意な悪魔的所業だと言える。
また、瓜をしている女の子はみんな右代の虜となっており、盲目的になっている。
ミキ「ここにいる子 みんな悠牙のこと狙ってるから負けたくないの・・・」(中武士竜先生/十字架のろくにん/6話引用)
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学校での評判
漆間俊が右代の調査に向かった際には、帝星高校の生徒から評判を聞いて回った。
その際には「かっこいい人」「確か彼女がいる」「いい奴」「成績がいい」「部活には入ってない」「昔は悪さしてたけど今は落ち着いた」などと言われた。
桜葉花蓮(さくらば かれん)
中武士竜先生/十字架のろくにん/6話引用
右代には桜葉花蓮(さくらば かれん)という行方不明となっている彼女がいる。
右代が中二の時に一目ぼれした女性で、それから約1年間にわたった猛烈なアプローチにより、2人は晴れて中三から交際をスタートさせた。
また桜葉は品行方正に育った人物で、右代を変えていった。
右代が帝星に進学したのも彼女の志望校だったから。
しかし、彼女が行方不明となってからは右代も落ち込み、以来学校を休みがちになったという。
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どっかに行く
私生活が謎に包まれていた右代。
不良たちの間では「たまにどっかに行く」との話しが出た。
中武士竜先生/十字架のろくにん/6話引用
そして、どっかとはアパートの一室であり、そこで桜葉が監禁されていた。
桜葉は情緒不安定となっており、「コロして」と言うようになっていた。
一方の右代はそんな事はお構いなしで桜葉を穴としか見ていなかった。
また、桜葉だけが自分の渇きを潤わす存在だと語ると、その晩も一方的に渇きを満たした。
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慎重
中武士竜先生/十字架のろくにん/10話引用
右代は慎重な部分もあり、瓜として入った東千鶴に盗聴器をつけたことがある。
その際には千鶴が漆間と接触した事を盗聴し、先に対策を打っていた。
右代は漆間の襲撃に備え、店の入り口を不良の仲間でかため、更に店内にも20名ほどの不良を配置した。
拷問
漆間の襲撃に備えた右代だったが、結局 漆間に突破され、捕獲された。
そして目が覚めたらアポートの一室にいた。
漆間が右代に使用した拷問器具は苦悩の梨。
中武士竜先生/十字架のろくにん/17話引用
取っ手を回すと四叉に開く拷問器具だ。
漆間はこれを右代の肛門に入れ使って見せた。
そして、取っ手を回しきるとブチという音と共に右代は気絶した。
第2ラウンド
中武士竜先生/十字架のろくにん/18話引用
電気の明かりをつけるとそこは桜葉を監禁していた一室だった。
そこに桜葉も登場すると、貯め込んでいた不平不満を口にした。
「本当に好きだったのに、人生台無し」だと。
そして桜葉からの拷問がスタートする。
中武士竜先生/十字架のろくにん/18話引用
桜葉が使用した拷問器具は苦悩の梨の小型版。
使い方は同じで取っ手を回せば四叉が開くようになっている。
桜葉はこれを後ろの尿道に入れて見せた。
そして取っ手を最大限まで開き終えると右代の股関部が破裂し、大量の血を流す事となる。
最後は漆間に対し謝罪をしかけた所で漆間が首の骨を足で折り、シ亡となった。
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まとめ
うぅぅ・・・痛い痛い・・・という感想が残るばかり・・・(笑)
男性陣であればこの右代の受けた拷問が一番嫌ですよね。
しかし、桜葉という善良な女性の人生を台無しにした報復としては相応しい最期だったのかなと思います。
また、漆間の祖父は相手が改心していれば許してあげるよう作中で語っていますが、最後の最後で謝罪をした場合にはそれは「改心」に含まれるのでしょうか?
右代で言えば最後の最後に謝罪をしかけていました。
漆間は聞く耳を持たず、言葉にする前に止めをさしていましたが、はたしてあれもあれでよかったのかどうか。
王道漫画であればあそこで許す展開なんかも描かれそうなものですが、そうはいかないのが「十字架のろくにん」の面白い所ですね。
とはいえ、今後の展開を作用する一つの要素として残っていそうなので、頭の片隅にでも置いておきたい所です。
ではそんな所で右代のまとめでした。
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