怪獣8号の39話が公開されたので、感想ならびに今後の考察をしていきたいと思います。
前回は功がカフカを生かすと決め、そして9号からも動きがみられました。
そろそろエピソード5も始まりそうですが、ここからどう盛り上がっていくのでしょうか?
⇒【四ノ宮キコルとは!?】
⇒【四ノ宮功とは!?】
日々野カフカ処分保留(39話冒頭)
冒頭ではキコルがミナから「カフカ処分保留」のメールを受け安堵の表情。
しかし”もっと強くならなきゃ”と胸の内を語る描写も描かれた。
そこに第1部隊副隊長の長谷川エイジが登場。
立川基地復興までは第1部隊で預かる事になったと言う。
第1部隊に編入
はい!という事でキコルが第1部隊に編入される事となりましたね。
キコルというと父の功vsカフカ(怪獣8号)を目の当たりにした事もあって、今は向上欲の塊となっている事でしょうか。
元より父の教えでそういった性格のキャラですが、一層 その気持ちに勢いがついたように感じています。
今後はこの第1部隊で『大怪獣』クラスと単騎で戦える実力をつけていく事になりそうです。
なんなら適任者のいない6号の識別怪獣兵器(ナンバーズ)をゆくゆく使う事になるとしたら面白そうですね。
現状だと暴走したカフカを止めれるであろう数少ないキャラなので成長に期待です。
日本最強部隊の隊長(物語中盤)
キコルはエイジの案内で日本最強部隊の隊長の部屋へ案内される。
扉を開けるとゴミ袋で散らかった部屋があらわに。
更に鳴海は布団をかぶりゲームに没頭中。
エイジはそんな鳴海を蹴り起こした。
そして最後はキコルが元気よく挨拶をした。
望むものは一つだけだ
はい!日本最強部隊の隊長である鳴海の登場です!!
実は前回登場していますが、今回とは雰囲気がまるっきり違いますね。
そして、どうやらオタクキャラっぽいです(笑)
というよりクズニート風??
一方で副隊長より若そうなのに隊長であることや、こういう勝手が許されていることや、隊員たちが部屋の掃除をするあたり、ちゃんと実力者なんでしょう・・・。
天才タイプでしょうか?
努力家であればこういった生活環境にならないと思うので・・・(笑)多分。
⇒【怪獣9号とは!?】
堅苦しい挨拶はいらん(物語終盤)
元気に挨拶するキコルに対し鳴海は”堅苦しい挨拶はいらん”と話し、望むものは一つだと続けた。
川崎区では第1部隊が怪獣の討伐に当たっていた。
キコルは鳴海と共に運送ヘリで現場に入る。
鳴海は運送ヘリから飛び降りると専用武器を展開させ、怪獣を木っ端みじんに吹き飛ばした。
そして”圧倒的な実力を示せ”と語った。
圧倒的な実力
はい!最後は鳴海の実力が垣間見える形となりました!
鳴海の”圧倒的な実力を示せ”、”行儀のいい無能ならいらん”といった言葉は面白いですね。
鳴海のキャラが立ちまくっています。
キコルが若干イラっとしてるのも面白い(笑)
こういうタイプは癇に障るのかな・・・?
キコル「(どうしよう 全く尊敬の念が湧いてこない)」(松本直也先生/怪獣8号/38話引用)
39話で話した台詞がちょっとした伏線となっていて、そのあとキコルが鳴海を認める展開になると思ったんですが、それは次回描かれるのかもですね。
或いは最後の最後までお互いに張り合う関係性で描かれるんでしょうか?
キコルは父の教えで完璧な存在を目指す人物なので、どちらかというと後者の方がキコルらしいですかね?
後は鳴海が日本最強の人物だというなら何%まで戦力を解放させられるかが見ものです。
皆の憧れの的であるミナは現状96%どまりなので、それより強いのかどうか。
もしかしたら、初の100%となるかもしれませんね。
まとめ
ということでカフカの戦いが一旦終わり、次はキコルと鳴海が中心となって描かれそうです。
9号の動きも気になるので、そろそろエピソード5が始まりますかね。
カフカも有用性を示さないとヤバい状態ですから、強くなった9号vsカフカにも期待が高まります。