怪獣8号に登場する四ノ宮キコルの紹介記事になります。
見た目、性格、強さに関して分かりやすくまとめたので良かったらどうぞ。
※26話までのネタバレを含みます。
⇒【四ノ宮功とは!?】
四ノ宮 キコル(しのみや きこる)とは?
松本直也先生/怪獣8号/6話引用
四ノ宮キコルとは史上最高の逸材と謳われる少女。
16歳にしてカルフォルニア討伐大学を飛び級で最年少首席卒業している。
父は史上最強と謳われた防衛隊長官の四ノ宮功で、この国の希望の光として期待されている。
見た目
松本直也先生/怪獣8号/3巻引用
髪型は金髪のツインテール。
瞳は青くアメリカ人の風貌に近い。
私服はワンピースとお嬢様風。
しかし、服の下にはプライベートスーツを着込んでおり、怪獣討伐に対する意識が高い。
アグレッシブで高圧的な性格
性格はアグレッシブで高圧的。
松本直也先生/怪獣8号/3話引用
防衛隊員の選抜試験会場ではカフカに車をどけるよう命じた。
理由はカフカの車がラッキーナンバーである「5」に停まっていたからだ。
なおその後もカフカに吠え面かかせてやると高圧的な態度を取り続けた。
①体力試験で219位だったカフカを挑発
②二次試験でカフカを助け挑発
また、父である四ノ宮功(しのみやいさお)からは厳しく育てられており、”完璧であり続ける”ことに執着している。
そのため上から目線な発言や心配される事に対しても屈辱を感じる。
父
松本直也先生/怪獣8号/7話引用
父は四ノ宮功。
防衛隊の長官であり、史上最強と謳われた男でもある。
防衛隊の中でも強い発言力を持つ。
キコルを厳しく育てた張本人で、今もお高い戦闘力を持つ。
⇒【四ノ宮功とは!?】
母
10年前に起きた6号を中心とした群発災害。
そこでは200人以上の隊員と3名の隊長が犠牲となっている。
その際には四ノ宮キコルの「母」も命を落とすこととなった。
カフカとの関係
松本直也先生/怪獣8号/4話引用
防衛隊員の選抜試験会場での出会い以来 絡むようになる。
またカフカが駐車場で見せた怪力(車を持ち上げる)を認めており、防衛隊スーツで「0%」の数値を叩き出すカフカを見て
キルコ「(焦れったい男ね 駐車場での力 早く見せなさいよ)」(松本直也先生/怪獣8号/5話引用)
こう語っていた。
なお、二次最終審査に現れたフォルティチュード6.4を誇る本獣とのシ闘では怪獣8号となるカフカを目の当たりにした。
その後の入隊式では
キルコ「(倒したのは私じゃない これはアンタがもらうべき言葉なのに)」(松本直也先生/怪獣8号/10話引用)
とカフカをリスペクトする様子が描かれた。
そして、カフカとの対話シーンでは”もしもカフカが人類に害する怪獣だとわかった時には自分がカフカをコロすから”と宣言した。
キコルはカフカに対して高圧的な態度を取るが心の中ではカフカを認めている。
高い身体能力
松本直也先生/怪獣8号/3話引用
趣味が怪獣ゴロしであるキルコは人並み外れた身体能力を持つ。
防衛隊員の選抜試験である一部の体力試験では5位の順位だった。
また防衛隊スーツを着た際には解放戦力「46%」という数値を叩き出した。
これは入隊前の最高記録であり保科に”すでに小隊クラス”と言わせた。
更に二次試験最終審査であった本獣と余獣36体の討伐では一人でほとんどの怪獣を倒してみせた。
松本直也先生/怪獣8号/6話引用
期待の新人を含めた古橋、出雲、神楽、レノ、カフカは誰もついていけず置いてけぼりをくらう事となった。
この結果には第3部隊の隊長であるミナと副隊長である保科も賞賛の言葉を送った。
⇒【怪獣9号とは!?】
武器
松本直也先生/怪獣8号/6話引用
武器は基本的にライフルを持ち歩き、「余獣」であれば2~3発で撃破する。
古橋には
古橋「なんつー威力だ マジで同じ装備かよ!?」(松本直也先生/怪獣8号/6話引用)
と言わせた。
松本直也先生/怪獣8号/26話引用
また、専用武器として巨大斧も所持している。
本来であれば隊長格から支給される専門武器だが、怪獣の異常発生などに伴い、立川基地でナンバー3の戦闘力を持つキルコに特別支給された。
プロトタイプではあるが、圧倒的なパワーで正面からブチン抜く力がある。
技
・隊式斧術1式 落雷
・隊式斧術2式 水切
・隊式斧術3式 半月