今回は四ノ宮功(しのみやいさお)のまとめです。
彼の情報を整理していくと、その威厳ある顔とはまた違う繊細な一面も見えてきます。
防衛隊を支える長官の想いとは?
※38話までのネタバレを含みます。
⇒【怪獣9号とは!?】
⇒【四ノ宮キコルとは!?】
四ノ宮 功(しのみや いさお)とは?
四ノ宮 功(しのみや いさお)とは防衛隊の長官。
防衛隊史上最強と謳われた男でもあり実力者。
防衛隊の権力者が集う会議でも強い発言力を持つ。
そして、四ノ宮キコルの実の父にあたる。
厳格な生活
四ノ宮 功は厳格な性格の人物と言える。
キコルが「東京討伐中学校」を首席で合格した際には”首席合格は当然だ”と語った。
褒めてもらえると思っていたキコルはこの言葉を受け落胆している様子が描かれた。
また”次の目標に向かえ”と続け、キコルに完璧であり続けるよう強く語りかけた。
妻が死亡
10年前に起きた6号を中心とした群発災害。
そこでは200人以上の隊員と3名の隊長が犠牲となっている。
その際には四ノ宮功の「妻」も命を落としている。
防衛隊史上 最強と謳われた男
功は怪獣2号を素材とした「FS-1002(アーム)」とスーツを唯一扱える。
その強さは暴走状態となったカフカと単騎戦で生き延びた程。
なおシールド出力を全開にすれば怪獣8号の全力パンチにも耐えられる。
技
・隊式格闘術2式 発破
・隊式格闘術2式 双破
・電撃(拳を合わせた後に放つ)
⇒【四ノ宮キコルとは!?】
vs怪獣8号
怪獣8号として捕獲されたカフカ。
権力者達は処分を望んでいた。
一方の四ノ宮 功は戦闘スーツに身を包みカフカと直接手合わせをした。
サツ処分をするのであれば、人間形態の時に初撃で仕留めれば良かったものの、四ノ宮 功は長期的に負荷を与え続けた。
それはまるでカフカに生き延びるチャンスを与えているかのようだった。
最後は暴走状態のカフカが自我を取り戻し、事なきを得た。
戦力とする
功は自我を取り戻すカフカを見て制御可能と判断。
また、兵器化せず戦力として用いることを決定。
兵器化してもあれほどの力を生みだせるか定かではないく、6号のように適合者不在で封印される可能性もあると話した。
そして、運用出来れば希望となりうると続けた。
しかしそれでもなお他の権力者たちには反対されている。
日々野カフカ
功は目が覚めたカフカと対話。
現状カフカを生かすことに反対する者がほとんどであると語り、そして生き残るためには有用性を示せと語るのだった。