今回はタケミチがタイムリープした回数および過去を改変したことで何回 世界を変えているのか調べていきます。
そして、現状は第〇世界線にいるのか?を探っていこうと思います。
なお、この第〇世界線という考え方は「東京卍リベンジャーズ」の公式ファンブックでも使われている考え方なので、知っておいて損はないかと思います。
⇒【タケミチはどこが強いの⁉】
⇒【ヒナが黒幕でリープ説⁉】
目次
第1の世界線
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/1巻引用
第1巻1話でタケミチが居た世界が第1世界線です。
この世界のタケミチはフリーター(ビデオレンタル屋)で、ボロアパートに住む26歳の〇貞男です。
そして、駅では電車に轢かれかけますが、タイムリープが発動した事で過去へ飛ぶことになります。
⇒【稀先がタイムリーパー⁉】
⇒【半間とは!?黒幕説!?】
過去改変
タケミチは過去の世界で直人と出会います。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/1巻引用
そしてタケミチは未来で橘日向と橘直人がシぬ事をわかっていたので、その運命を変えるために、直人にその事実を継げます。
タケミチ「12年後の7月1日 オマエの姉ちゃんはシぬ そん時 オマエも一緒にシぬ ”2017年7月1日”! この日を覚えとけナオト!!そんで姉ちゃんを守ってくれ!!」(和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/1話引用)
⇒【直人の記憶はどうなってる⁉】
⇒【タケミチはどこが強いの⁉】
第2の世界線
過去で直人と握手をしたタケミチは現代へ戻ります。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/1巻引用
すると電車に轢かれているはずのタケミチは直人に助けられていました。
つまり、第1世界線とはもう違う世界にいる事になります。
その後、タケミチは直人から現代の「東京卍會」についてたんまりと教えられ、そして「佐野万次郎と稀咲鉄太」を出会わせないというミッションを背負い、再び過去へ飛んでいく事になります。
⇒【稀先がタイムリーパー⁉】
過去改変
タケミチは喧嘩賭博を経てマイキー&ドラケンと仲良くなります。
⇒【マイキーの髪型色々!!】
第3の世界線
現代に戻ったタケミチ。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/2巻引用
すると、アッくんが「東京卍會」の幹部になっていました。
本来であれば喧嘩賭博でアッくんがキヨマサを刺し捕まる予定だしたが、タケミチがキヨマサとタイマンを張った事で過去が代わり、現代では幹部になっていたのです。
しかし、現代ではアッくんが飛び降り自サツ。
更にドラケンがシぬべき人ではなかったとの話しも受けます。
なお、直人からはドラケンのシの原因が「東京卍會」のマイキー派とドラケン派による内部抗争だと聞かされます。
またその日にちが2005年の8月3日だとも聞かされます。
直人「東卍の“マイキー派”と”ドラケン派”による内部抗争によって龍宮寺堅はシ亡したようです」(和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/2巻9話引用)
タケミチはこの未来を変える為、再び過去へ戻る事となります。
⇒【ドラケンとエマの関係は⁉】
過去
過去に戻ったタケミチ。
そこでは「東京卍會」の集会が開かれており、パーちんの親友とその彼女が「愛美愛主」から襲撃を受けたとの話しがされます。
そしてマイキーとパーちんの会話により「東京卍會」は「愛美愛主」を潰すことを決断します。
決戦日は8月3日。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/2巻引用
ドラケンが内部抗争によってシぬと聞かされていたタケミチはこの「東京卍會」と「愛美愛主」の抗争でドラケンがシぬ事になるのか?と困惑し始めます。
タケミチは情報収集のため一旦現代へ戻る決断をします。
⇒【エマが生き返る⁉】
第3の世界線②
現代に戻ったタケミチは情報収集のため当時「愛美愛主」の総長だった長内と話をします。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/2巻引用
しかし、そこでは「愛美愛主」と「東京卍會」の抗争が火種に過ぎず、誰かの策略であったを聞かされます。
タケミチはその火種となる「愛美愛主」と「東京卍會」の抗争を止めるため過去へ飛んでいきます。
過去改変
結局タケミチはドラケンがシぬ事の火種となる「東京卍會」vs「愛美愛主」の抗争を止める事ができませんでした。
そしてその抗争ではパーちんが長内を刺した事で逮捕されてしまいます。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/3巻引用
一旦はマイキーとドラケンが喧嘩を始めてしまいますが、タケミチが熱く語ったことで二人は和解をします。
しかし、水面下ではぺーやんが「ドラケン狩り」を画策しており、遂には8月3日に「東京卍會」と「愛美愛主」による抗争が勃発。
キヨマサに刺され重傷を負うドラケンでしたが、タケミチの活躍により無事救出は成功します。
⇒【キヨマサなぜドラケンを⁉】
第4の世界線
再び現代に戻ったタケミチ。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/4巻引用
すると大人になったヒナと再会を果たします。
既にタケミチの知る第1の世界線とは大きく異なっています。
しかし、結局は日向が稀咲の陰謀によるシんでしまいます。
タケミチは再び過去へ戻ることを決意。
また、過去の83抗争でドラケンを救っていたタケミチは、現代でドラケンと再会することになります。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/5巻引用
しかし、ドラケンはシ刑囚となっていました。
ドラケンからは「人生をやり直せるなら稀咲をコロす」という話を受けます。
⇒【三ツ谷が凄すぎる⁉】
過去
過去に戻ったタケミチ。
「東京卍會」で新参番隊隊長の任命式が行われる事に。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/5巻引用
そこで「稀咲鉄太」を目にする事になります。
更に場地や一虎もあとで登場し、「芭流覇羅(バルハラ)」の詳細が徐々に明らかになっていきます。
その後、千冬と共に長内のもとを訪れ「芭流覇羅(バルハラ)」のトップが「稀咲鉄太」である事が語られます。
タケミチは情報整理のため一旦 未来へ戻るに。
⇒【稀先がタイムリーパー⁉】
第4の世界線②
タケミチは今回のタイムリープで過去を大きく変えていないので、世界線は引き続き第4の世界線です。
今回ではドラケンから”血のハロウィン”で一虎が場地をコロし、その一虎をマイキーがコロす事になると伝えられます。
そして、稀咲がマイキーの身代わりを用紙した事で、マイキーが堕ち、「東京卍會」が乗っ取られたという説明を受けます。
タケミチはこの事を受け、マイキーがサツ人鬼とならないよう「場地を守る」事を決意。
⇒【タケミチはどこが強いの⁉】
過去改変
”血のハロウィン”では場地を守ることは出来ませんでしたが、タケミチが場地の意志を継ぎ、更に場地の持っていたお守りをマイキーが拾ったことで過去が変わる事となります。
お守りをみたマイキーは「東京卍會」が創設した当初の記憶を思い出し、我に返る事になります。
そして、一虎を許し、更に一虎もまた罪を償う決断をします。
しかし、”血のハロウィン”を経て、半間率いる「芭流覇羅」は「東京卍會」の傘下へくだる事となります。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/8巻引用
事態が悪化しているように思えたタケミチは情報収集のため一旦 未来へ帰ります。
なお、タケミチは千冬の指名により新壱番隊 隊長となります。
⇒【場地がカッケー⁉】
第5の世界線
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/8巻引用
現代に戻ったタケミチは服装や身につけているモノに違和感を覚えます。
”血のハロウィン”の結果を大きく変えたタケミチはまた違う世界線へ到着していました(第5の世界線)。
ここではタケミチは「東京卍會」の最高幹部になっていました。
また、このあと行われた「幹部会」には元黒龍の見慣れない人たちも数人出席していました(八戒、ココ、イヌピー)。
そして、幹部会では稀咲にサツ害されそうになるタケミチでしたが、一虎の救出で一命を取りとめます。
また直人と再会した時には日向が自分のせいでシんでいた事も知らされます。
タケミチはマイキーを狂わせた「稀咲」と「元黒龍組」を「東京卍會」から追い出すべく、再び過去へ。
⇒【真一郎とは!?】
⇒【一虎の深い闇とは!?】
過去改変
過去に戻ったタケミチは「東京卍會」弐番隊 副隊長の柴八戒、柚葉、太寿、ココ、イヌピーら遭遇。
その後には千冬にタイムリーパーである事を明かし、そして稀咲と半間の協力のもと、「八戒の大寿サツ害計画」を阻止することになります。
結果的に作戦はうまくいき、黒龍に勝利する事になります。
その後の全体集会では黒龍を継いだイヌピーとココがタケミチの下につく事になります。
更に千冬の報告のおかげで稀咲は除隊。
⇒【千冬は頼もしい存在⁉】
第6の世界線
現代に戻ったタケミチ。
まず目の当たりにしのは三ツ谷の葬式。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/13巻引用
更に日向シ亡のニュース。
そして、直人からは千冬、八戒、三ツ谷、ドラケン、一虎、パーちん、稀咲がシ亡し、マイキーが指名手配犯となっている事を知らされます。
これまでで最悪の現代(第6の世界線)。
更にその後にはフィリピンでマイキーと出会いますが、直人が射サツする事になります。
⇒【最強キャラTOP10!!】
⇒【ミッション内容総まとめ!!】
過去
過去に戻ったタケミチですが、何をすればいいのか分からない状態でした。
そして千冬から「マイキー君をぶっ飛ばす」といった話しを受け、何処か吹っ切れる事になります。
この後、天竺の襲撃を受け、稀咲、鶴蝶と出会う事になります。
また、鶴蝶からはイザナの存在を知らされます。
タケミチは情報収集のため再び未来へ。
⇒【鶴蝶が強すぎる⁉】
第6の世界線②
今回特に過去を変えていないので引き続き「東京卍會」のみんながシ亡している世界線です。
ここでは大寿と再会し、黒龍結成秘話とイザナの情報を伝えられます。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/15巻引用
なおマイキーがイザナをドラケンより信頼していたという話も受けます。
そして、そこへイヌピーとココが現れます。
タケミチと直人は逃走。
しかし、稀咲、鶴蝶、イザナが行く手を阻みます。
銃に撃たれ、シにかけるタケミチと直人でしたが、間一髪 過去へ戻ることに成功します。
⇒【直人の記憶はどうなってる⁉】
⇒【イザナの正体とは!?】
過去改変
過去へ戻ったタケミチ。
しかし、現代では直人がシ亡しており、もう未来へ戻る術をなくしています。
そして、今回の過去では天竺とのシ闘が繰り広げられる事となります。
最終的にはイザナと稀咲そしてエマがシ亡という結果で幕を閉じる事になります。
⇒【マイキーにイザナの刺青⁉】
第7の世界線
現代へ戻ったタケミチ。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/22巻引用
そこではパーちんの結婚式が取り行われていました。
更にそこには日向や直人、「東京卍會」のメンバーと親しい人たちの姿もありました(ドラケン、三ツ谷、八戒、柚葉、パーちん、ペーやん、千冬、一虎、ナホヤ、ソウヤ)。
しかし、この世界線では直人がトリガーとして作動しなくなります。
それはもう「過去を変えたい」という思っていないからと説明されます。
その後はヒナとの結婚式を控えているという嬉しい情報もあり、現代で仕事をする「東京卍會」の皆々と顔を合わせ、そして音沙汰のないマイキーを探る展開へと発展していきます。
和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/201話引用
最終的に闇落ちしたマイキーと再会しますが、コロされかける始末。
更にマイキーは全てを終わらせるために飛び降り自サツをはかります。
しかし、寸の所でマイキーの手を掴むタケミチ。
ここで奇跡的にタイムリープが作動し、再び過去へ戻る事となります。
⇒【マイキーの髪型色々!!】
⇒【マイキーにイザナの刺青⁉】
まとめ
という事で今後のために個人的にまとめてみた記事になります。
タケミチは過去から現代へ、そして現代から過去へを9回タイムリープし、そして過去を6回改変させ、最終的には第の7世界線に辿り着いていたようです。
そして、最終章となる高校生活へと物語は動いていきますが、仮にここで過去を改変させ、また未来へ戻るとしたら次は第8の世界線となっている事になりますね。
というより、そうしないと、最後がマイキーと手を掴んだ状態だったので、未来に戻った途端 シぬ事になります(笑)
そういう意味では最終的に辿り着く世界線は第8になるかもですね。
しかし、運命を変えるためには、こうも過去を変えないといけないと思うと大変ですね。
では引き続きタケミチの頑張りを応援していきたいと思います。
⇒【千咒の正体は⁉】
⇒【梵に隠された意味⁉】
⇒【マイキーにイザナの刺青⁉】
⇒【ヒナが黒幕でリープ説⁉】
⇒【直人の記憶はどうなってる⁉】
⇒【稀先がタイムリーパー⁉】
⇒【半間とは!?黒幕説!?】
⇒【真一郎とは!?】
⇒【一虎の深い闇とは!?】
⇒【鶴蝶が強すぎる⁉】
⇒【実写映画の感想!!】