今回は215話でビックリ仰天な描写があったので、そちらの真相について触れていけたらと思います。
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美少女の千咒(せんじゅ)
215話では目玉の飛び出るようなラストが描かれました。
そちらが女性の制服に身を包む千咒です。
カワイイのは勿論なんですが、「男」という先入観があるので、どうしても違和感が拭いきれない状態です(笑)
はたして、千咒は女なのか・・・それとも男なのか・・・。
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千咒(せんじゅ)とは?
その正体に迫る前に軽く千咒の情報を整理します。
千咒とは208話で紹介された人物。
新宿区を拠点とし“最強”を謳うナゾの愚連隊 「梵(ブラフマン)」の首領。
そして、実際に登場したのは212話でした。
その際にはサウスに華麗な踵落としを決めています。
また、見た目が綺麗で、蹴り技を使うことからマイキーとの関連性が浮上。
真相のほどは定かではありませんが、マイキーの兄弟説が一つ浮上しています。
特徴
現状、千咒に関して出ている特徴は身長が小さい事が挙げられます。
タケミチからは
タケミチ「え?こんなちっちぇのが・・・梵の首領?」(和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/213話引用)
と言われているぐらい。
そういう意味では「女性」と捉える事も出来ます。
また、雨に濡れるのが嫌いで明司が傘を持ってあげてもいます。
ワガママなお嬢様気質であったなら、この描写にも納得がいく所です。
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明司の台詞
千咒の登場において明司から話された気になる台詞があります。
それが
明司「はは 血の気が多い連中だな 若ぇってのはいいなあ なぁ?千咒」(和久井健先生/東京卍リベンジャーズ/212話引用)
と話したシーン。
明司はマイキーの10コ上の兄貴と恐らくは同世代なので、年齢は26歳前後となります。
その明司が「若いのはいいよな?」と千咒に問いかけたなら千咒も若いからそう言ったと捉えるのが自然でしょう。
何より千咒が明司と同じ26歳前後だとして、それで女性の制服を着ていたとしたらヤバイ(笑)
つまり、年齢は若い。
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柚葉
実は男勝りで蹴り技が得意な女性キャラは既に登場しています。
それが柴八戒の姉である柴柚葉。
乾&ココ率いる「黒龍」が八戒宅に赴いた時には、八戒にナイフを向ける乾に華麗な蹴りをお見舞いしています。
更に実は八戒の罰を肩代わりして太寿から二人分の虐待を受けていた人物で、三ツ谷に「尊敬する」と言われるほどに勇敢な性格の持主です。
そういう意味では蹴り技が得意で男勝りな女性が出てきてもなんらおかしくはないと言えます。
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女説が濃厚
作中の情報を整理していくと千咒が女性であってもなんら不思議はありません。
というより、あの制服が似合い過ぎている(笑)
何より胸もありますから・・・、これで男だとするとパットを入れている事になります。
ただ、暴走族の首領が変装をするにしても「女ものの制服」に身を包むなんて事は絶対ありえません。
それで顔を隠さずに人前に出ているのだとしたら余計ありえません(笑)
仮にこれで男でしたと言われても個人的にはゲイだと思い続けますね(笑)
まとめ
ということで、215話の制服に身を包む千咒はどう見ても「女性」です。
柚葉の事を考えれば、男勝りで喧嘩の強い女性が出てくるのも不思議じゃありませんし。
そうなるとなぜ「梵」の首領を務めているのかが気になる所ですが、黒龍の初代メンバーを引き連れている事と関係してきそうですね。
またマイキーにこだわりを見せる彼らなので、マイキーとも関係が深そうです。
血縁関係かどうかに関しては別記事にて掘り下げていますが、マイキーとの血縁者なら姉か妹か双子って事になりますね。
ではでは次回でタケミチのリアクションと共に真相が明らかになりそうなので展開に期待!
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