「怪獣8号」の40話が公開されたので、感想ならびに今後の動向など色々書いていけたらと思います。
前回は日本最強の男である鳴海 弦(なるみ げん)の活躍が見られましたが、その鳴海の活躍を受けてキコルがどう反応するのか。
⇒【怪獣9号とは!?】
⇒【四ノ宮キコルとは!?】
防衛隊のお手柄(冒頭)
新聞を読む鳴海だが、新聞の一面には亜白の顔が大体的に飾られており、東京湾での一件が亜白の手柄みたいになっていた。
文句を言う鳴海。
更にエゴサで周囲の反応を確認。
また、呼び出しが鳴っているのにも関わらず無視をする鳴海だったが、エイジに「仕事だ」とひと蹴りされてしまう。
フォロワー減った!!
はい!ということで冒頭は前回の一件が片付いた後の話ですね。
しかし、鳴海が倒したのに亜白が倒したみたいになってるのは面白いですね(笑)
当人であれば普通に腹が立つ。
もしかして鳴海は新聞記者側と問題でも起こしていてちょっと憎まれてたりする?(笑)
そしてエゴサをする鳴海ですが、フォロワー減ったといっているので、ツイッターか何かもやってるっぽいですね。
日本最強の男と言われるくらいですから、フォロワー数も多そうです。
松本直也先生/怪獣8号/39話引用
最後はエイジに蹴られてますが、この流れが定番化しそう(笑)
⇒【四ノ宮功とは!?】
⇒【四ノ宮キコルとは!?】
怪獣8号についてだ(中盤)
エイジに蹴られ文句を言う鳴海だったが、8号について話があると呼び出される。
そして、長官室にはカフカと鳴海が呼び出された。
功はカフカを第1部隊に編成する意向だ。
しかし、鳴海はカフカの編入を断り、自分一人で事足りると返した。
最強の部隊はボクがいれば
ということでカフカが第1部隊に編成される事となりました。
これで最強と最強が揃う訳ですが、しかしそうなると今後の敵はそれ以上に強いということでもあります。
松本直也先生/怪獣8号/38話引用
ここからは脱皮を終えた9号との戦いが予想されますが、めちゃめちゃ強くなってるんでしょうね。
カフカはフォルティチュード9.8を叩き出していますが、9号が作中で初の10越えを叩き出す事になりそうです。
後は新技も増えそうですが、背中からメキメキと生えた棘がなんか怪しいですね。
⇒【怪獣9号とは!?】
足りぬ(終盤)
鳴海が部屋を出ようとすると、功が「足りぬ」と言及した。
そして人に擬態する9号や怪獣を指揮した10号の成長を鑑みると我々も成長せねばならないと続けた。
それでも鳴海はつっかかり、8号は兵器化して使うのが効果的だと返答。
しかしカフカは「やり残したことを果たすまでは死ねない」と話しに割って入ると「お世話になります」と敬礼してみせた。
鳴海は結果と実力で示せと返し、また暴走したら処分してスーツにすると続けた。
エピソード5「怪獣兵器」
はい!ということでエピソード5が始まりました。
・エピソード1 怪獣になった男
・エピソード2 夜明けの相模原討伐作
・エピソード3 立川基地襲撃
・エピソード4 捕らわれた怪獣8号
に続き
エピソード5「怪獣兵器」です。
松本直也先生/怪獣8号/32話引用
どのエピソードにも共通しているのは防衛隊の活躍が描かれた後にカフカが美味しい所を持っていく展開ですが、今回でいえば鳴海が死闘を繰り広げた後にカフカが助けるか何かして認めさせることになりそうですね。
まあ・・・凄い大雑把に言うとですけど(笑)
何しても鳴海はカフカを認めていませんし、キコルもまだ結果を出していませんから、今後はキコルとカフカのタッグが多めに描かれそうです。
しかしカフカが常時怪獣化できるようになったのはデカイですね。
もう雑魚相手じゃ物足りない気がするんですが、今後どういった敵を描いてくるのか楽しみです。
後は怪獣化が長く続けば続くほど暴走の危険性も増しそうなので、そこも気になりますね。
では新敵に期待!
⇒【39話で鳴海が強ええ!!】