「呪術廻戦」の154話が公開されたので、感想ならびに今後の動向を見ていきたいと思います。
前回は虎杖と伏黒が登場し、3年の金次に協力を仰ごうとするところまで分かりましたが、はたして無事に仲間に引き入れる事は出来るのか。
では本編に触れていきたいと思います。
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お いたいた
パンダと伏黒が立体駐車場の外の森で鉢合わせ。
パンダ曰く、秤の位置は立体駐車場の屋上のひと部屋。
しかし、綺羅羅の術式でドアに近づいても距離が縮まらないらしい。
なお虎杖が秤を説得できるかどうかについては虎杖の人間性からして相性はいいが高専関係者だとバレてつまみ出されるのが良くないと話す。
パンダは虎杖と秤が長く話せるよう立体駐車場を制圧する作戦に。
なお綺羅羅の術式が未知だが、ワープ系だった場合は秤の説得を諦めようと語った。
秤の説得は諦めよう
という事で、秤の説得は虎杖に任せる展開になったっぽいですね。
秤は保守派の人と揉めて手を出しちゃって停学くらった人物ですが、いわゆるヤンチャタイプ。
呪術廻戦/芥見下下先生/5巻引用
ジャンルで分けるなら東堂に近い雰囲気があります。
そういう意味では虎杖との相性はパンダが言うように良いように思えますね。
なので、2人で話し合いをさせれば協力してくれる気はします。
芥見下々先生/呪術廻戦/153話引用
ただ、秤はこの立体駐車場で金稼ぎをしている訳ですが、その理由が分からない事には説得も難しい。
今は羂索が日本全体を掌握しようとしている段階で、虎杖達はそれを阻止したいですが、秤からすれば”関係ない、どうでもいい”みたいな反応をされかねません。
そこをどう説得させるかが見ものですね。
芥見下々先生/呪術廻戦/153話引用
後、伏黒から”もう一人の3年が男”だと語られましたが、それって「綺羅羅」の事ですよね・・・?
あの見た目で男キャラ・・・?
こりゃあこちらのキャラも闇が深そうだ・・・。
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悠ちゃんまだ高1なんだぁ
綺羅羅は虎杖を秤が待機する屋上のひと部屋に案内。
その間、伏黒とパンダは立体駐車場を制圧。
そして二人で屋上へ到着した所で綺羅羅と遭遇してしまう。
伏黒は玉犬「渾」で綺羅羅を襲うが、玉犬が吹き飛ばされてしまう。
その間に綺羅羅は秤&虎杖のいる部屋へ向かう。
相変わらずパンダは近付けない。
伏黒は玉犬を部屋の前へ移動させ、綺羅羅を足止め。
しかし、玉犬に伏黒が引き寄せられ、くっ付いてしまう。
パンダのケツには「★Imai」の文字。
玉犬と離れられない!?
綺羅羅の術式は磁石関連っぽいですね。
突き放したり、玉犬と伏黒がくっついたり。
まさに磁石のs極とn極のような。
芥見下々先生/呪術廻戦/154話引用
後は頭の上でカチッとスイッチ音みたいなのが鳴ってますが、それでs極とn極を切り替えている感じがしますよね。
なお綺羅羅からは「パンダはマーキング済み」といった台詞も描かれましたが、磁石効果を付与させるにはマーキングの必要もあるみたい。
とはいえ、そのマーキングのつけ方がまだ曖昧ですね。
玉犬は触れられてもいないのに吹き飛んでいましたから、綺羅羅ある一定の範囲内にいる生物にはマーキングが自動で付くようになっているのかもしれません。
だとしたら最強ですね・・・。
まさに鉄壁というか、絶対に超えられない壁みたいなモノを感じさせます。
芥見下々先生/呪術廻戦/153話引用
あと、伏黒と対面した時にすぐさま携帯を取り出していたので、携帯にカラクリがあるのかな~とも思いましたが、恐らく秤に連絡を入れようとしただけですかね。
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虎杖
室内で秤と対面した虎杖。
秤は「「1日1時間あることをするだけで月収100万円に」って言われて信じるか?」と質問。
それに対して虎杖は「ん???」と疑問を浮かべるのだった。
・・・ん???
最後は綺羅羅に案内された虎杖が遂に秤と接触といった所で終わりました。
そして、最後には意味深な質問をされていますが、その受け答え次第で虎杖をはかろうとしている感じがしますね。
というより、これすらも術式に関係している事だったら、安易に返さない方がいいまである・・・。
本当に術式って何でもアリだから、怖いですよね。
だからこそ秤もこれだけ周囲を警戒して、防御面が最強の綺羅羅に警備をさせているんでしょうけど。
芥見下々先生/呪術廻戦/4巻引用
しかし、これは東堂が虎杖に質問をした展開を思い出させます。
この時、虎杖は「尻と身長のデカイ女の子がタイプ」だと返しました。
その回答は東堂と全く一緒のモノで、東堂の頭からは”存在しない記憶”が流れ出す始末でした。
そういう意味では今回も虎杖が秤の求める100点満点の返しをして”存在しない記憶が流れる”みたいなパターンもありえそうです(笑)
まあ、それは冗談として、
今後 起こる可能性としては、虎杖がバカ正直に答えて、それに対して秤が思わず笑っちゃうような、そんな展開ですかね。
何しても秤が気分を損ねるようなことにはならないと思います。
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まとめ
今回は綺羅羅の案内で虎杖が遂に秤と接触。
なお伏黒とパンダは虎杖が秤を説得させられるか心配をしつつも、その成功率をあげるために立体駐車場を制圧しました。
しかし、そこで綺羅羅と遭遇し、術式バトルへと発展しましたね。
芥見下々先生/呪術廻戦/10巻引用
このまま、綺羅羅に押し負けるようだと、虎杖の説得も失敗に終わるので、最悪 伏黒が領域展開をして、術式の中和するなりして、効力を無効化するのかな?と思います。
その間に虎杖は秤の説得を試みる展開となるでしょうか。
後は秤の実力が見られずに終わるのももったいないので、秤を交えてのバトルも描かれるのに期待です。
乙骨がノッテル時は自分より強いと豪語したくらいですからね。
普通にバトルは楽しみです。
では引き続き「呪術廻戦」の動向にも期待です!
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