「東京卍リベンジャーズ」218話が公開されたので、感想ならびに今後の動向を見ていけたらと思います。
前回はエレベーターの4階のボタンを押し、トマトジュースが服にかかった事でタケミチが自分の予知能力に気付く事になりました。
そして、前々回には、横たわる千咒の姿を見ています。
はたして、タケミチは千咒を救う事が出来るのでしょうか?
では本編に触れていきます。
⇒【全キャラ死亡集!!】
⇒【未回収伏線まとめ!!】
暴力団を使ってきたんです
2008年7月7日。
千咒と武臣はお得意様と話をしている。
千咒たちはそのお得意様が暴力団に襲われており、抑止力としてバックにつく事になる。
しかし、暴力団に狙われたのは瓜の斡旋をしていたから。
千咒はその点に腹を立てる。
しかし、武臣は感情を捨てるのがガキと大人の差だと話し、マイキーもそうしていると続けた。
マイキーならそうしてる
冒頭からなんかアングラな感じのスタートですね。
もはやタケミチ達がやっていた喧嘩でてっぺんを取ろう見たいな流れじゃないですよね。
どちらかというと黒龍の太寿がやっていたような、暴力を貸して金に変えているみたいな事に近い。
ていうかまんまヤクザとやってる事が同じです。
そういう意味ではもう少年のやることではないな~と感じます。
また、武臣はこういった事柄に対して、マイキーなら感情を捨ててやっていると語りました。
それはつまり、マイキーもまた似たような事をしている事になります。
黒い衝動を抑えられないマイキーですが、こういった世界にのめり込んでいく事でドンドン悪化していったんだな~とも思えましたね。
その元凶はマイキー自身なんでしょうが、ただ勢力拡大において必要な”金”という点を見ると、ココもまたその元凶に力添えしちゃってるキャラになるので、ココもどうにかしないといけないように感じますね。
ココはもう赤音を失くしてからは金の為だけに生きる、生ける屍状態みたいな感じですが、こちらに関してはイヌピーが改心させてくれることに期待ですね。
B-1
ドラケンに梵の集会に連れてこられたタケミチ。
そこは梵主催の地下格闘技場でB-1と呼ばれる所だった。
そこでは金持ち達がモニター越しに喧嘩を観戦し、金を賭ける喧嘩賭博が行われていた。
梵はB-1を生業により優れた精鋭部隊を創り上げていたのだ。
そして、その頂点に君臨するのが千咒であった。
千咒!!
いや~、企業のバックにつく事に続いて、喧嘩賭博もやってるんですね~。
喧嘩賭博とえいばキヨマサが最初にやっていた行為で、マイキーはそれを批判していたんですがね・・・。
今となってはドラケンもそれを見ているだけとなりました。
まあ自分のチームではないので大きな事は言えませんが、しかしこれでは、仮に梵が三天の頂点を取っても悪い未来になりそうですよね。
未来ではマイキーが梵天の首領となりましたが、未来に梵も関東卍會も六波羅単代がいないように、恐らく三天が合併しています。
つまり、マイキーはこの梵の形態(喧嘩賭博、企業のバックにつく)もそのまま受け継ぎ、悪行に手を染めていった事になります。
そういう意味ではやはりタケミチ自身が自分のチームを発足して、全員をぶっ潰すような流れが一番きれいなのかな~なんて思うんですが、元「東京卍會」のメンバーを巻き込まない方針なので、チーム集めが難しいんですよね~・・・。
それでも過去のキャラ”千冬”、”三ツ谷”、”八戒”、”アングリー”、”スマイリー”とかが「放っておけねーぜ!」っつって再登場してくんないかな・・・マジで(笑)
せっかくあれだけ一緒に戦ったのになんかもったいないですよね。
また、このB-1の頂点に君臨しているのが千咒らしいですが、女子高生で大の大人相手に喧嘩で勝てるとか・・・ヤバすぎるでしょ・・・(笑)
なんか見た目だけで言えばタケミチでも勝てそうなのに凄すぎる。
新メンバーを紹介する!!
千咒が闘技場に現れるとタケミチを皆に紹介し始めた。
八三抗争、血のハロウィン、聖夜決戦、関東事変の中心人物。
元東京卍會の伝説の壱番隊隊長、黒龍の最後の継承者。
そう話すとタケミチに梵の特攻服を渡した。
また、7月14日に関東卍會と六波羅単代を同時に叩く”三天戦争”を始めると宣言した。
最後は家に着いたタケミチの元に千咒がデートをしようと訪れた。
デートいこうぜ!
いや~最終章の山場とも言えそうな展開がもうじき始まろうとしていますね。
三天戦争。
これが「東京卍リベンジャーズ」を締める最後のイベントとなるやもしれません。
そう思うと短いな~って思いますね。
最近の漫画は30巻とか40巻いかずして終わるモノが多い・・・。
なんなら10巻とか20巻いかないものもありますよね。
漫画家さんの体調などを考えるとそれがベスト(?)なのかもしれませんが、個人的には寂しいですね。
願望だけで言えば50巻とかは続いて欲しい。
で、本題に戻るとして、しかしタケミチの肩書がヤバイ・・・(笑)
・八三抗争
・血のハロウィン
・聖夜決戦
・関東事変の中心人物
・元東京卍會の伝説の壱番隊隊長
・黒龍の最後の継承者
って・・・(笑)
皆を助ける為に常に物語の中心にいましたから、そうなりますが、しかし改めてみるとヤバい。
そりゃ~伝説的存在にもなります。
更にラストは千咒がタケミチをデートに誘うラストでしたが、ちょっと不穏な空気を感じました。
というのもタケミチが未来予知で見た景色は千咒が特攻服を着ており、タケミチは制服姿でした。
そして、タケミチは梵の特攻服をもらいましたが、三天戦争の決戦の日である7月14日にいは恐らく特攻服を着てきます。
しかし、未来予知で見たタケミチは制服を着ています。
つまり、千咒が死ぬのはその前の日になる可能性が高いです。
そんな中、特攻服に身を包んだ千咒が制服姿のタケミチをデートに誘うとなると・・・、どうしても嫌な予感がしてしまいます。
更に次回の話しで雨の降り出そうものならいよいよヤバいです・・・。
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まとめ
今回は梵が企業のバックについている事、B-1という喧嘩賭博をやっている事、更に7月14日に三天戦争を始める事が語られました。
更にラストシーンでは千咒がタケミチをデートに誘いましたが、若干心配です。
或いは千咒が死ぬであろう未来予知では”約束を守った”と語っているので、その約束を次回の話しでする事になるのかもしれませんね。
”約束”はタケミチはマイキーを救うために未来から過去へタイムリープしましたから、マイキー関連になりそうですが、真相に期待です。
では引き続き「東京卍リベンジャーズ」を応援していきましょう~。
⇒【219話で千咒の死亡日が確定!!】
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