「呪術廻戦」の155話が公開されたので、そちらの感想と今後の動向を考えていけたらと思います。
前回は伏黒とパンダが立体駐車場を制圧し、綺羅羅と対峙。
一方の虎杖は秤の説得に応じるという展開でした。
はたして、虎杖達は秤を仲間に入れ、死滅回遊を突破できるのか?
では本編に触れていきたいと思います。
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目次
1日1時間あることをするだけで月収100万円に・・・!!
秤と虎杖が対話。
秤は「1日1時間あることをするだけで月収が100万円に・・・!!」と言われ信じるか?と問いかける。
虎杖は“あること次第”と返答するが、秤は”あること”を知るには20万の情報商材を買う必要があると返す。
秤は「そうコレは典型的な詐欺だ」と話すが、騙されるアホが多いとも続ける。
それは全て”熱”のせいだと語る。
ここで人生を変えてやろうという熱。
またよりダイレクトな熱のやりとりはギャンブルであり、生きることはギャンブルだとも語った。
社会は大きく張れない奴に引き際を知らない奴から振り落とされていく。
ギャンブルをしていない人間なんていない。
奴らが憎んでいるのは賭け事ではなく、”敗北”と”破滅”。
そうして、秤は賭け試合でこの国の”熱”を支配したいと豪語した。
呪霊の存在が公認され総監部がロクに機能していない今がチャンスだとも続けた。
賭け試合の存在を公に認めさせる
冒頭から面白い会話でしたね。
秤の人間性が垣間見えた気がします。
しかしま~賭け試合を公に公認させ、そうしてその熱で国を支配するのが目的だと分かりましたが、これの実現は相当難しそうですよね。
芥見下々先生/呪術廻戦/16巻引用
呪霊が1000万体 放出された今の日本では”なんでもあり”という雰囲気もありますが、その中で賭け試合に興味を持つ人間がどれだけいるのか分かった者ではありません。
何より、そんな事している場合か?と思う人もいそういです。
逆にその賭け試合に出た人たちが呪術師としても優秀で、日本内に蔓延る呪霊を倒すようになったりしたら、色んな人が興味を持ち出しそうではありますが・・・。
ただ、それは秤の思想とは違うのでそうもならない感じがします。
となると、この秤の思想を上回るだけの”熱”を虎杖が伝えでもしない限りは仲間入りを果たすのは難しそうですが、力づくで説得させる事になるのか・・・、これは見ものですね。
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ペコペン
秤の携帯に不在着信。
秤は虎杖に何か飲むかと問いかける。
虎杖は未成年だから酒以外でと返答。
秤は知ってるか五条も下戸なんだと会話。
しかし、虎杖は五条って誰と返事。
秤は五条を知らない術師なんていない。
なぜ知らないフリをした?高専の回しもんか?と問い詰めだす。
そして、急に戦闘が開幕。
秤は綺羅羅からの番での着信は異常事態の合図だと語る。
聞けよ・・・!!
お!ようやくバトルが始まりましたね。
芥見下々先生/呪術廻戦/155話引用
秤の攻撃は電車のドアみたいなモノを出現させ、それで挟むみたいな攻撃でしたね。
ただ、今のところはそのドアに挟んだ虎杖をパンチで殴るだけなので効力はまだ謎です。
後は頭突きをした虎杖と秤ですが、どちらもよろけなかったので、身体能力に関しては拮抗している印象。
芥見下々先生/呪術廻戦公式ファンブック引用
因みにファンブック内の呪術高専スキルグラフでは
・虎杖
運動能力10 座学4 呪術センス7
・秤
運動神経7 座学2 呪術センス 9
となっているので、このまま打撃戦が続くなら虎杖が勝ちますね。
そういう意味ではやはり、秤は呪術に強い。
こりゃあ本領発揮する瞬間が楽しみです。
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膠着状態!!丁度いい・・・・・・!!
伏黒は綺羅羅を説得しようとしている。
しかし綺羅羅はそっちがハブいたんでしょと突っかかる。
伏黒は上と何か問題でもあったのか?と問いかけると、パンダが秤たちが保守派と揉めた返した。
また、保守派の保守は「呪術とはこうあるべき」みたいな思想もあるらしく、釘崎の術式は保守派好みの呪術らしい。
一方で秤の術式は反対に保守派が好まないものらしい。
また綺羅羅は五条がいるんだからいくらでも尻拭いしてもらえるでしょと突っかかるが、伏黒は五条先生が封印されたから負けたんだと返答。
綺羅羅は五条封印を信じず、おちょぼ口をする。
伏黒は綺羅羅を説得させれば秤との交渉が楽に進むからと考えると、「脱兎」を展開させるのだった。
ウサギ・・・・・・
ということで伏黒vs綺羅羅&虎杖vs秤という感じになってきましたね。
また最後の吹き出しには「術式攻略へ挑む!!」とあるので、この戦闘で秤と綺羅羅の術式はどちらも解明される事になりそうです。
芥見下々先生/呪術廻戦/154話引用
綺羅羅の術式に関しては引き寄せたり、吹き飛ばしたりしますが、大量の「脱兎」で、軌道の変化を読み解き、どういう場合に引き寄せられて、どういう時に吹き飛ばされるのか分析していく事になりそうです。
また、それでも攻略出来なかった場合には新しい式神が登場する展開にも期待できるので、そちらも楽しみですね。
⇒【日本三大怨霊「平将門」】
まとめ
今回は秤の性格が分かり、術式もちょっとだけ垣間見える事となりました。
一方で伏黒も本格的に綺羅羅と闘う姿勢を見せ始めたので、こちらのバトルも盛り上がりそうです。
そして、最終目標は秤を説得させ、仲間に入れる事ですが、この戦いで勝てないようじゃそれも叶わない気がするので、伏黒か虎杖のどちらかは勝つ事になりそうですね。
個人的には伏黒が勝って、綺羅羅を説得させ、それでようやく秤と交渉する展開になるのかな~と思ってます。
逆に虎杖は負けそうになって、寸の所で伏黒たちが乱入みたいな、そんな感じです。
では、秤と綺羅羅の術式の真相が気になるので、引き続き「呪術廻戦」に期待です!
⇒【156話で綺羅羅の術式が完全解明!!】
⇒【154話で綺羅羅の術式が五条に近い⁉】
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⇒【伏黒の式神まとめ!!】
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