「呪術廻戦」の156話が公開されたので、感想と今後の動向を見ていけたらと思います。
前回は伏黒vs綺羅羅&虎杖vs秤が始まろうとしていましたが、はたして誰が勝つのでしょうか。
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アクルックス!?
伏黒は脱兎の身体にマーキングされた「★AcruX」とドアにマーキングされた「★GacruX」に気付く。
綺羅羅は術式が呪力にマーキングするから式神は術師と同一に扱われる事を思考。
その後、脱兎がパシャと弾ける。
伏黒はパンダの身体にマーキングされた英字と自分の身体に刻まれた英字に気付き、そして術式のタネが星座で、モチーフは“南十字”であると発言。
綺羅羅はその発言に対し「マジか」と顔で反応してしまい、そして伏黒もまた「マジか」という反応をする。
「マジか」って顔しちゃった!!
冒頭は伏黒vs綺羅羅の続きでしたね。
そして伏黒のカマかけによって、術式のタネが南十字に関連したモノだと分かりました。
チカッてやつは宇宙に関する何かがモチーフだったりするかな?パンダの★Imaiがみなみじゅうじ座δ星の役割だとするとモニタールーム-星綺羅羅-パンダでβ星-中央あたり-δ星の位置関係に見えなくもない。ドアに書いてある文字か術式の開示待ちだ #wj36 #呪術本誌 pic.twitter.com/OboR6vWl3z
— usagininaru (@devenirunlapin) August 9, 2021
因みにこの術式に関してはツイッターだと既に気付いていた方がいるみたいで、時期的に多分この人が一番最初なんじゃないかな~と思えます。
星座に詳しい人だったんですかね。
「Imai」と調べるだけでは星座まで辿り着けないので、見つけたのは凄い。
ここで足止めする!!
綺羅羅はこのままだと術式が看破される事を危惧。
伏黒は南十字だった津美紀に感謝するが、これ以上は知らないと苦悩し始める。
パンダと伏黒は南十字の星を割り振って適当な距離を取らせるものかと考えるが、それだと互いに近付けるため、決められたルートを辿る必要のあるモノではないかと考える。
また綺羅羅が部屋に入らない事から星は5つ以上でそこを経由しないと綺羅羅と扉に近づけない事も話す。
バレたまら攻めるまで、と綺羅羅が攻撃。
車にImaiをマーキングしてパンダに衝突させる。
その間、伏黒は5つ目の★を発見。
そして解説が入り、伏黒の推測が正しかった事が語られる。
伏黒はドアに近づくためには「★Mimosa」「Ginan」を経由しなければならなかった。
君凄いじゃん
これで綺羅羅の術式が判明しましたね。
しかし、凄い設定というか複雑な術式ですね。
呪力にマーキングするという事なら五条でさえ、この術式のルールは破れず、手順通りに「ミモザ➡ギナン」というルートを経由しないと、最後の「ガクルックス」に近づけないんですかね。
芥見下々先生/呪術廻戦/2巻引用
まあでも対象に触れるのが条件らしいので、五条の場合は振れる事もできないので論外ですか・・・。
接近戦が必要な相手であれば綺羅羅はめちゃめちゃ有利っぽいですが、遠距離攻撃持ちには弱そうですね。
いや、その攻撃も呪力を帯びていたら、それに触れるだけでマーキングできるのか・・・?
う~ん、これは結構 強い術式かもしれませんね。
東堂とかには通用しなさそうですけど。
⇒【五条の術式を説明!!】
⇒【全キャラ死亡集!!】
マジで私の術式のこと分かってるんだ
綺羅羅は伏黒を褒めるが、しかし綺羅羅は呪力についた★ギナンをはずして伏黒のアクルックスの星をつければいいだけと話し、伏黒を圧し潰そうとする。
しかし、後ろから玉犬が接近し捕獲されてしまう。
綺羅羅は同じ★同士が引かれる事も見破られていた?と考えると「星間飛行(ラヴランデヴー)」を解除。
最後は伏黒に拘束されてしまう。
話 聞いて下さい
いや~伏黒 頭良すぎでしょ(笑)
南十字のこと知ってても、この短期間。
恐らく1分とか3分の出来事でしたけど、術式を解明して攻略法まで思いつくとかヤバイ。
しかしま~これで制圧できたので、ドアを開ける訳ですが、中に入ったら虎杖がボコボコにされていそうな感じがするんですよね・・・。
芥見下々先生/呪術廻戦/16巻引用
秤はノってる時は乙骨級に強い訳ですし、実際、虎杖vs乙骨が描かれた時は完敗でした。
芥見下々先生/呪術廻戦公式ファンブック引用
ただやはりファンブック情報を見ても分かるように秤は虎杖より身体能力が低いので、打撃戦が続くようなら虎杖の勝ちです。
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まとめ
今回は綺羅羅の術式が解明され、みごと伏黒が勝利しました。
次回はドアに入る事になるので、虎杖と秤の進捗も知れるワケですが、雰囲気としては虎杖が負けていそうな、そんな感じがします。
個人的には秤の術式の方が気になるので、そっちも判明するなら嬉しい限りですね。
後は今回の目的が秤の説得なので、仮に虎杖が負けていたとしたら、次は秤vs伏黒となる訳ですが、それもそれで面白そうですよね。
まだ伏黒には領域展開もありますし、本領発揮という訳ではないし。
では、引き続き「呪術廻戦」の動向に期待!!
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