今回は「十字架のろくにん」の新章で登場となった新キャラの鈴山麗央(すずやまれお)に関して書いていきます。
幾つか気になる点があったので、ちょっと整理してみたいと思います。
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初登場
初登場は108話。
漆間俊の記憶が蘇り、革命俱楽部へ潜入するためのセミナーで出会っています。
漆間と被る
鈴山麗央の描写は漆間とかなり被っています。
初登場ではセミナーで寝ている所を起こされての初接触でしたが、漆間本人からも
「寝てる!!僕と一緒だ」中武士竜先生/十字架のろくにん/108話引用
と話されています。
作中でも漆間が授業中に寝ている描写は何度か確認できますが、これはいわゆる対比という描写で重要でない人物にはしない描き方の一つです。
⇒【千鶴とは!?漆間と結ばれる⁉】
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感情表現が苦手
また革命倶楽部のセミナーで行われた相手を説得してボールを取り戻すというゲームでも全く説得が出来ていませんでした。
これは幼少期に何かのトラウマを背負いサツ人に特化した漆間と似ていて、漆間の場合はそれ以外の事は何もできない描写が数多く描かれました。
この感情表現が苦手である点、共感能力がない点も漆間と被ります。
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殺された妹
鈴山麗央と漆間の最大の共通点は兄妹をコロされているという事です。
漆間は弟の翔をコロされ、その復讐に燃えている人物の一人ですが、この点を被らせてきた鈴山は今後重要人物の一人となっていく事でしょう。
また、作中で目立つ生気のない瞳の描写も描かれています。
まとめ
鈴山麗央の登場シーンだけで個人的に漆間と共通点が3つはあるなと思えました。
今までにこういった描写のある新キャラはいませんでした。
おじいちゃんがいた北山部隊も他の隊員に生き残りがいたという事なら、鈴山麗央が似た境遇である可能性もあります。
1章ではおじいちゃんという頼もしい味方がいましたが、今は誰もいない状況です。
ジュージカのメンバーの北見と美々は正直、あてにならないでしょう・・・(戦闘面で)。
なので、可能性としては戦闘員としての補給キャラではないかと感じています。
今後の活躍が楽しみですね。
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