「十字架のろくにん」の112話が公開されていますので、そちらの感想ならびに個人的な考察を書いていきます。

現状の目的は革命島にいる安堂に接近する事ですが、まずは側近の来栖に近づくのがセオリーでしょうか。

また、来栖の目に留まるにはまずは講師の中村まさしに注目される必要もあります。

一体どんな手を使って漆間俊は安堂に近づいていくのでしょう？

今回の結論
①安堂は東にいるが、遠いので走る系のイベントが起こりそう
②カメラの多さは金持ち達への見世物？
③安堂がリーダーである点からして”強い奴”と”弱い奴”のシチュエーションで半数がシにそう

では、本編に触れていきます。

⇒【漆間俊とは!?】
⇒【鈴山麗央は最強キャラか⁉】

今回明らかになった事

１「革命島の情報」
①農業作業の畑、公会堂、寮など全て島の西側にある
②東側は未知（恐らく安堂がいる）
２「寮の情報」
③カメラが72個あり、抜け出せない
④ただの合宿施設ではない（裏がある）
３「最初のサツ人」
⑤抜けだそうとした内山が中山の手によりサツ害される

⇒【要とは!?その後は⁉】
⇒【おじいちゃんとは!?】

１革命島の情報①②

まずは島全体の情報なるものが描かれましたね。

とはいえ、港や寮や畑が西に集中してて、東側が未知数でそこに安堂がいるかもってだけの話しです。

一応、距離を考慮するなら東側に行くにはそこそこ距離があるので、111話で言ったように体力づくりというトレーニングの一環として、チーム全体で森の中を走る回なんかが描かれるかもですね。

その場合、ただのランニングではつまらないので、様々なトラップなどが用意されていると考えられますね。

⇒【翔とは!?最後は⁉】
⇒【漆間が強すぎる!!】

2寮の情報③カメラが72個

漆間が見つけただけでもカメラは72個で、夜に抜け出す事も不可能だと語っています。

これは裏ルートから東側に潜入するのは無理で正攻法でしか安堂に近づけない描写と言っていいでしょうか。

正攻法とはつまり、中村まさし或いは側近の来栖に認められる事です。

なおカメラから常に監視されているとあらば、それを見てる人がいるわけです。

カメラが多すぎますが、よくあるパターンは金持ちが娯楽の一つとして彼らの生活を見ているなんてものです。

そもそも京は人生楽しんだもの勝ちみたいな考えがありますから、この線もあながち間違いじゃないと思います。

少なくとも革命倶楽部の研究者の誰かはカメラを監視しているんじゃないでしょうか。

⇒【復讐方法まとめ!!】
⇒【千鶴とは!?漆間と結ばれる⁉】

２寮の情報④ただの合宿施設じゃない

漆間からは”ただの合宿施設ではない””何かある”という匂わせ発言がされています。

もちろん、その通りでただの合宿施設ではないでしょう（そうだったら現状で考えると体力づくりして帰ってくるだけになる・・・（笑））

ポイントを挙げるなら、今回の合宿のリーダーは弱いモノ虐め大好きマンの安堂です。

この合宿上に来るにはセミナーを受けた人ではないと参加できない徹底ぶりです。

つまり、あのセミナーにも意味があります。

そして、安堂の作中内で確認された最大の見せ場は、翔を囮としたおじいちゃんのサツ害です。

安堂は恐らくこの時の快感を忘れていないでしょう。

革命島ではワンワンルーム成る所で犬を虐めていましたから、虐め癖は健在です。

また、このシチュエーションを作るには、”強い奴”と”弱い”というセットが必要です。

そうしてようやく弱い奴を強い奴が守るシチュエーションが完成します。

この合宿ではセミナーからツーペアを組ませ、仲を深めるような事ばかりしています。

それは、今後、疑似的にこのシチュエーションを再現しようとしているからではないのか？

そんなことが脳裏をよぎりました。

なので、今後は登場人物の半数がシぬようなイベントが起こるのではないかと思います。

⇒【至極京とは!?】
⇒【漆間俊とは!?】

３⑤最初のサツ人

革命島で初めてのサツ人が行われましたね。

まだまだ情報が少ないですが、
①合宿に期限がないこと
②持ち物を全部預けさせたこと
③カメラが多いこと
などを踏まえると、革命倶楽部の良いように人を改心、洗脳させようとしているのは間違いないです。

そして、洗脳が完了し、情報を公言する余地がない人のみが解放される仕組みになっているって感じでしょうか。

そうでなければ、既にサツ人が出た通り、この事が世に広まって、京が運営するオンラインサロンも潰れるハズです。

そうなっていないのは、強い包囲網が敷かれているから。

それが何かと言われればこの隔離された施設と厳しい参加条件と数多くのカメラという事になりますね。

⇒【鈴山麗央は最強キャラか⁉】
⇒【要とは!?その後は⁉】

まとめ

今回の新情報並びに今後の動向を考察してみました。

まとめると、
１「革命島の構造」
①農業作業の畑、公会堂、寮など全て島の西側にある
②東側は未知（漆間：安堂がいると予想）
↓
１漆間の予想通り、安堂は恐らく東側にいる
２地図の位置や感覚が確かなら距離があるため走る系のトレーニングが行われそう

２「寮内の状態」
③カメラが72個あり、抜け出せない
↓
１裏ルートでの突破は無理という意味？
２カメラの多さは金持ちの娯楽として見世物にされている可能性？

④ただの合宿施設ではない（裏がある）
↓
１安堂がリーダーである点からして弱い奴を強い奴が守る的なシチュエーションが描かれそう
２セミナーからペアーを組ませ仲を深める事を多くしている
３過半数がシぬようなイベントがありそう

３「最初のサツ人」
⑤抜け出そうとした者はコロされる
↓
１島内で人がシのうが特に問題がないくらいの包囲網が張られている
２じゃないと京のオンラインサロンはとっくの昔に破綻しているはず

今回はこんな感じになりました。

では、引き続き「十字架のろくにん」の動向に注目です！

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