【七つの大罪まとめ】劇場版(1部、2部)で分かった重要な新情報を一覧!!

今回は「七つの大罪」の劇場版から新たに分かった新情報をまとめていきます!

原作1巻~41巻のネタバレも含んでいるので、まだ劇場版を見ていない方はぜひそちらを見てからこの記事を読んでください。

⇒【メリオダスとは!?
⇒【ディアンヌとは!?

天空の囚われ人

劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人公式サイト引用

劇場版七つの大罪「天空の囚われ人」は2018年8月18日に公開されました。

これはアニメ版「七つの大罪」の2期の24話(2018年6月30日)が終了してから2か月後に上映されました。

漫画で言うと、24巻の最後の197話までとなっています。

「七つの大罪」内のストーリーで言うと<十戒>vsリオネスが描かれた所で、リオネス防衛戦なんて言われています。

最終的には、

<十戒>
・ゼルドリス→キャメロットで籠城
・エスタロッサ→エスカノールに敗北
・ガラン→エスカノールに敗北
・メラスキュラ→エスカノールに敗北
・ドロール→存命
・グロキシニア→存命
・モンスピート→メリオダスに敗北
・デリエリ→メリオダスに敗北
・グレイロード→マーリンに敗北
・フラウドリン→メリオダスに敗北

といった具合で、<十戒>がボコすかにされています。

七つの大罪はというと、

<七つの大罪>
・メリオダス→感情が冷酷になりつつある
・ディアンヌ→記憶喪失で妖精王の森で籠城
・バン→メリオダスを心配
・キング→妖精王の森でディアンヌ達をかくまう
・ゴウセル→<十戒>の容疑で投獄
・マーリン→キャメロット奪還に向けプランを考える
・エスカノール→メリオダスを心配

こんな状態でした。

メリオダスの感情の変化における描写が多く、後は次のキャメロット奪還に向け作戦を考えるマーリンや、別行動中のキングとディアンヌにスポットが当たろうとしていた所です。

⇒【キングとは!?
⇒【バンとは!?

あらすじ

TVアニメ『七つの大罪』引用

「天空の囚われ人」では、バルトラの誕生日まで三日!という所からスタートします。

メリオダス達は伝説の食材、千年以上も前の伝承にある“天空魚”を捜していました。

そして、メリオダスが森の中に行くと光る泉の中に“泳ぐ天空魚”を見つけます。

劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人公式サイト引用

泉の中に入ったメリオダスですが、泉から出ると場所が変わっており、「天空宮」にやってきていました。

劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人公式サイト引用

一方、「天空宮」からは本作の第2の主人公であるソラーダが、メリオダスとすれ違いとなり、ブリタニアの大地にやってきます。

⇒【ゴウセルとは!?
⇒【マーリンとは!?

ソラーダ

劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人公式サイト引用

ソラーダの正体は「天翼人」。

女神族の一種で、癒しの力や“聖櫃(アーク)”も使えます。

ただ、本編で登場する「女神族」よりも翼は小さく能力値も「女神族」よりも劣ります。

そんなソラーダの住む「天空宮」には“滅びの刻”という予兆があり、「天空宮」にある“巨大な卵”の封印が解けると言い伝えられてきました。

“卵”の中には魔神族<黒の六騎士>が封印されており、復活すれば、「天空宮」とソラーダらの「天翼人」は全滅します。

ソラーダはそれを阻止するべく、ブリタニアの大地にいるとされる“オシロ様”を捜していたのでした。

⇒【エスカノールとは!?
⇒【チート技をまとめ!!

オシロ様(ネタバレ)

劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人引用

「天空宮」の伝承では、オシロ様は3000年前に<黒の六騎士>と魔神族を封印した存在。

その時も女神族の一団が全滅する寸前だったそうですが、“オシロ様”が彼らを助けたと言います。

また、“オシロ様”の姿に関しては、伝承だと白く輝く巨大な生物で、魔神族すら畏れる闇と女神族すら崇める光を持つ、“混沌の母”と呼ばれた存在である事も語られます。

そんな“オシロ様”の正体は「ホークママ」であり、ホークママは外面は苔が生えているために緑色ですが、苔が剥がれると実際は白色の肌をしており、「天空の囚われ人」の最後のシーンでは、苔が剥がれ白いホークママの素肌が一瞬だけ描かれてもいます。

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⇒【大罪の団員の技全まとめ!!

新情報

七つの大罪 ~光と闇の交戦(グランドクロス)~引用

新情報をまとめると、ブリタニアの空高くには幾つもの「天空宮」があり、そこには“天翼人”が今も住んでいます。

なお、「天空魚」という生物もおり、それが彼らの主食となっています。

鈴木央先生/黙示録の四騎士/1巻引用

こちらは「七つの大罪」続編である「黙示録の四騎士」でも転用されている情報で、第一話では、主人公パーシバルの育て親のバルギスから、「天空宮」の話と「天空魚」の話しもされます。

鈴木央先生/七つの大罪/25巻引用

次のホークママに関しては、3000年前に<黒の六騎士>という一段が暴れていた話しも本編でされていますが、実はホークママが倒していたというのは驚きですよね。

ホークママの真の正体は“混沌”であり、魔神王と最高神に封印された仮初の姿だと本編では分かっていますが、3000年前から密かに活動していたというのは面白いです。

⇒【禁呪まとめ!!
⇒【大罪の団員の技全まとめ!!

光に呪われし者たち

劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち公式サイト引用

七つの大罪の劇場版「光に呪われし者たち」。

公開日は「2021年7月2日」で、映画版の2作品目となっています。

ちょうど「七つの大罪」アニメの最後の「4期」の全話が放送終了となった「2021年6月23日」から2か月後に上映されました。

「七つの大罪」内の物語としては最終話が描かれた後に映画化されただけあって、多くの読者が新情報に期待を膨らませていました。

⇒【エスカノールとは!?
⇒【チート技をまとめ!!

あらすじ

鈴木央先生/七つの大罪/41巻引用

映画内の物語は単行本の最終話から2話前の344話まで巻き戻ります。

この時、<七つの大罪>は魔神王討伐も終わり、それぞれが別行動をしています。

メリオダスはリオネス国の新王となる前に、エリザベスとブリタニアの各地を旅行に出かけています。

キングとディアンヌ結婚式が開かれ、バンやエレイン、ゴウセル、マトローナ、ギルサンダー、ハウザー、ドレファス、ゲラードなどが参列しています。

そんな中、メリオダスは偶然 旅行中だったゼルドリスとゲルダと遭遇します。

更に、負傷した魔神族から魔界が襲撃にあったとの報告が入ります。

メリオダスとエリザベス、並びにゼルドリスとゲルダは状況を見るために魔界へ旅立つことになります。

ダリアとダブズ

『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』本編映像(ダリア×ダブズ編)

魔界は二代目妖精王ダリア巨人の名工ダブズの手によって支配されていました。

二代目妖精王ダリアとは本編で本当に一瞬だけ名前が出た人物でしたが、まだ存命だったようですね。

巨人の名工ダブズ超重要キャラクターで、「神器」「常闇の棺」を造った巨人族の鍛冶屋職人です。

その二人がまさかの仲間となっての登場です。

⇒【正体と秘密のあるキャラ24選!!
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最高神(ネタバレ)

もうネタバレしてしまいますが、ダリアもダブズも実は洗脳されていました。

TVアニメ『七つの大罪黙示録の四騎士』公式│2023年放送!引用

そして、洗脳していた人物の正体が最高神でした。

物語の後半では最高神 自らが姿を現し、<七つの大罪>に制裁を加えにきます。

ここにきてまさかのもう1人の神が登場です。

最高神の言い分は、魔神王を倒すべきではなく、魔神族と女神族による聖戦は続けるべきだったと語ります。

なので、その聖戦を台無しにした<七つの大罪>及びそれに加担した者達を滅するべく動き出したという事でした。

が、メリオダスから言わせれば、最高神も魔神王も永遠に戦うよう定義づけられて産み落とされた存在に過ぎず、“聖戦”を続けることに意義はないといった話もされています。

⇒【メリオダスとは!?
⇒【ディアンヌとは!?

新情報

『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』本編映像(ダリア×ダブズ編)

まずは二代目妖精王ダリアの登場です。

初代妖精王はグロキシニアですが、3000年前の聖戦で抜けたために、ダリアが次の妖精王として選ばれたようですね。

また、ダリア聖戦を嫌い姿を消した人物のようで、キングが生まれた頃にはもういなかったそうです。

キングの年齢は約1300歳なので、つまり、ダリアが活躍したのは3000年前~1300年までの間となります。

しかし戦いを嫌って何処かへ旅立っていたようですね。

『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』本編映像(ダリア×ダブズ編)

次の巨人の名工ダブズですが、登場したのはかなり驚きです。

本編でも名前が何度か出たことがありましたが、普通に生きていたのは驚きです。

まず、マーリンからダブズ「常闇の棺」を造った人物だと語られていますが、これは女神族が使用した魔神族を封印するための祭器です。

つまり、創作されたのは3000年以上も前となります。

そうして登場したダブズですから、年齢は3000歳以上となりますが、見た目が若々しいですよね。

神器を造った人物でもあるので、生きてはいたでしょうが、あまりに予想外の見た目でした。

結果的に、この2人は最高神に操られていた訳ですが、道中ではメリオダスとゼルドリスに倒されて、そのまま放置状態です。

まだ本編でも登場する余地がある訳ですが、特にダブズの方は鈴木先生本人からも続編で出ると言われているので、その後どうなったか気になりますね。

TVアニメ『七つの大罪-神々の逆鱗-』引用

最高神の登場も驚愕でした。

本編では中盤から魔神王の復活がささやかれ初め、終盤ではラスボス的存在として活躍した魔神王ですが、その魔神王に並ぶ神がまさかの数分で撃退されます。

一応、魔力としては魔神王の魔力攻撃が効かないと対称の「物理攻撃が効かない」というものでしたが、あまり強くなかった印象です。

ただ、魔力攻撃は広範囲、高威力のもので、劇中ではバン&ディアンヌ&キング&ゴウセルを相手にしていましたが、終始押せ押せでした。

途中でメリオダス&エリザベス&ゼルドリス&ゲルダが助けに来なければヤバかったと思えます。

TVアニメ『七つの大罪-憤怒の審判-』引用

そして、現状はこの最高神も倒された訳なので、今の天界は唯一生き残りである<四大天使>のマエルが統率する事でしょうから、この辺も覚えておきたい情報ですね。

(鈴木央先生 七つの大罪引用)

逆に魔界の方はゼルドリスが責任を持って統率するようで、新たな魔神王となり、平穏な魔界造りに奮闘中です。

最後はたまには会いに来いとメリオダスにお別れの言葉も話しています。

TVアニメ『七つの大罪-神々の逆鱗-』引用

後は煉獄に行ったホークが元気に暮らす描写もあり、在来種を狩る姿も確認できます。

このホークはもはや闘級30の雑魚ではないでしょう。

本編で登場する際には心強い仲間として登場することになりそうです。

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