【黙示録の四騎士】81話ネタバレでアーサーのリオネス奇襲編(完)!!ティティスはデリエリでほぼ確定!?トリスタンとランスロットとガウェインは…

「黙示録の四騎士」81話の感想です!!

⇒【アーサーとマーリンが黒幕⁉
⇒【ステングラスの人物が判明⁉

ふわほわ~っ

鈴木央先生/黙示録の四騎士/10巻引用

戦いも終わり、夜になっていた。

パーシバル、アン、ナシエンス、ドニーはリオネスの城に招かれていた。

アンはキャメロットになびいていた民たちに怒りを覚えていた。

ドニーはそんな民を護るのも聖騎士の務めと返した。

パーシバルはじいじを見たから、その人の気持ちもわかると言う。

そして、アーサーやメスガラン戦を経て、パーシバルは“敵わなかった”と落ち込み始めた。

励ますナシエンスだったが、パーシバルはガウェインやトリスタンの強さを思い出す急に元気になった。

メリオダスとランスロットはもっと強かったと言い、ベッドの上で飛び跳ねだした。

メリオダスを見たの!?と驚くアンだったが、ナシエンスは小さな少年だったと言い、アンはそんなわけないと返すのだった。

ナシエンスも一緒に入ろうよ――!!

という事で、今回も多方面の描写が多くて情報も多いです(笑)

まずは、パーシバル隊は疲れを癒すためにリオネスに招かれていましたね。

全員の寝間着姿が可愛いです。

アンは永遠の王国に行きたがっていた民に怒りを覚えていましたね。

因みにアンの母ですが、シんでいるなら、アンもそのシーンで母を見たはずですから、

そうでないという事は生きていると思ってよさそうですね。

鈴木央/黙示録の四騎士/23話引用

実際、アンの母はアーサーの騎士だったそうですが、アンの成長編という意味では、この母の存在も大きく関わってくるはずです。

王道は洗脳された母を救う話しですね。

後は、今回の戦いを経て、落ち込むパーシバルでしたが、すぐに元気になってました…(笑)

大体 こういうのってちょっと落ち込んで暗いムードが漂うものなんですが、パーシバルは天然というか、持ち前の明るさがあって

こういうのを引きずらないのは良いですね。

性格の良さが出ている印象です。

最後はメリオダスを見たというパーシバルに突っ込むアン…。

鈴木央先生/黙示録の四騎士/4巻引用

宝物はメリオダスの手配書ですしね、気になりますよね(笑)

でも手配書ほどイケメンではないから、どういう反応をするのかな…?

まあガッカリしそうですが…(笑)

⇒【ランスロットが最強!!
⇒【金貨と銀貨の価値とは!?

今回の犠牲とその内訳は…

鈴木央先生/黙示録の四騎士/10巻引用

一方、ティティスは戦場の跡地に訪れており、今回の犠牲者の数を口にしていた。

聖騎士2名。

巨人族3名。

妖精族7名。

捕虜1名。

なおティティスはガランとメラスキュラを見たティティスは少し困惑した表情だった。

ランスロットは仲間をコロした奴らの冥福を祈るのか?とティティスを変人呼ばわりした。

ティティスは同情しているだけさ、と返した。

また、ランスロットが捕虜の護衛に失敗したことを責めた。

そのせいで、キャメロットに乗り込む足掛かりが消えた続けた。

ランスロットはクソババアに俺の気持ちが分かると返すが、ティティスは今は16だと言いい、また心は読めてもお前も気持ちまでは分からないだろと返した。

想いを理解することは別だからなと。

そして瞬間移動で何処かへ消えていった。

頭を冷やすんだな…ガキ

続いてはランスロットとティティの会話シーンですね。

ランスロットは凍ったギーラの件でティティスを頼るようキオンやジェイドに言っていましたが、相当 腕の立つ魔術師のようです。

鈴木央先生/黙示録の四騎士/10巻引用

登場は前々回の79話ですが、恰好で言えば、制服姿と耳のピアスと杖が特徴的ですかね。

エリザベスの横にいましたが、護衛のようなポジション?

メリオダスでいうギルサンダーみたいな?

で、今回の会話からは、16歳であることが判明しましたが、そんなティティスがガランやメラスキュラの名前を呼ぶのは違和感ありますよね。

16歳なら16年前の聖戦を知りません。

しかもランスロットにはクソババアと言われ、“今は”16歳だと返しました。

“以前”があったかのような言い回り。

また、ランスロットに対しては心を読むことと気持ちを理解することは別だと言って、“想い”に対する見解も話していました。

つまり、ティティスは“想い”や“気持ち”を大切にしている人物でもあります。

七つの大罪/鈴木央先生/32巻引用

で…ここで噂されているのがデリエリ説なんですが、個人的にはこのデリエリ説はかな~り有力だと思ってます。

理由については長くなるので、機会があれば別記事で書きますが、今回で言えば、

知るはずのないガランとメラスキュラを知っており、同情している点。

デリエリは生前時にモンスピートの“想い”に気付けなかったという後悔があるので、“想い”にこだわりがある点からも似ていると言えますね。

後は、ランスロットのクソババア発言もそうですよね。

同じ16歳なのに、なぜ年寄りみたいな言い方をするのか?

鈴木央先生/七つの大罪引用

デリエリの年齢は377歳ですが、魔神族の平均寿命が1000歳だと仮定すると、人間で言えば30代くらいになりますが、だとしたらランスロットから見ればババアです。

とまあ今回の会話だけでも3点ほどデリエリだと思える点があります。

こりゃあほぼ確定と言っていいですね。

まあ後は、ランスロットのクソババア発言にイラっとしたのか、「ガキ」と返すあたりもデリエリらしいですね(笑)

これは今後の展開も楽しみです。

⇒【パーシバルのマントに秘密!?
⇒【大罪から登場するキャラ!!

愛してるんだランスロット

鈴木央先生/黙示録の四騎士/10巻引用

ランスロットはジェリコの言葉にふけていた。

「愛してるんだランスロット」。

ランスロットはその言葉に困惑していた。

愛とか恋とかはまだ理解できないようだ。

そして、ふと、ギニヴィアを思い出すと、また明日 行ってみるかと心に思うのであった。

…行ってみるか…

続いてはランスロットがジェリコの言葉を思い返すシーンです。

「愛してるんだランスロット」…。

はぁ悲しいなジェリコ…。

ランスロットはそういう恋愛事はよくわからないみたいな感じでした。

だとしたら、ジェリコの心を読んでも“理解できてなかった”事になりますよね。

“愛してる”って言葉を読んでもなお“う~ん”みたいな表情です。

ただ、ギニヴィアという存在もいるので、今後は恋愛にも興味を持ち始めるわけですが…ただこのギニヴィアの年齢がヤバい(笑)

鈴木央先生/黙示録の四騎士/7巻引用

12歳です…

で、流石に12歳と16歳の恋愛を描くわけにもいきませんから、

だからこそ、ランスロットは過去に飛んだり、未来に飛んだりする話が今後 描かれると思うんですよね。

なんか一人だけタイムリープ系になりそうですが、この辺の事からも魔力が“時絡み”になるのは、ありえるのかな~と。

まだザックリとしてますが。

まあ…過去に戻って過去を改変とかはないと思いたいですけどね…別漫画みたいになりますし(笑)

⇒【闘級を完全網羅(まとめ)!!
⇒【メリオダスの本来の魔力とは!?

はああっ!!!

鈴木央先生/黙示録の四騎士/10巻引用

トリスタンは夜であるのに修行に励んでいた。

草むらで見守っていたキオンは流石だと褒めていたが、ジェイドは真面目過ぎる悪い癖と言った。

トリスタンはメリオダスの言葉「さがっていろ」「ケガはないか?」「任せたぜランスロット」などを思い出し、悔しそうに「くそーっ!!!!」っと吠えた。

くそ――っ!!!!

続いては夜な夜な修行をするトリスタン…。

メリオダスの言葉が引っかかっているようです。

鈴木央先生/黙示録の四騎士/10巻引用

自分に対しては心配の言葉ばかりなのに、ランスロットに対しては「任せる」という言葉…。

それを思い返して「くそーっ!!!」です。

つまり、ランスロットに対して嫉妬を感じており、それと同時に自分に対する悔しさも感じています。

エリザベスが大好きなキャラクターとして描かれてきましたが、やっぱりメリオダスから認められたいようですね。

これは以前のランスロットと被る描写です。

鈴木央先生/黙示録の四騎士/9巻引用

ランスロットも当時の神隠しについて、“父親に褒められたいばかりに師匠を巻き込んだ”と語っています。

つまり、その当時の子供ランスロットと思考が変わっていないトリスタンはお子ちゃまなわけです。

もっと他に考えるべきことがある訳です。

しかし、それはランスロットが3年の“湖事件”を経たから気付けていることであって、

そういう意味では今後はトリスタンの精神的な成長の物語も必要になってきます。

ランスロットと似た体験を描こうというのなら、トリスタンが大切に思っている人がピンチになる展開は大いにあり得ます。

恐らくそれはイゾルデになるでしょうが、そのタイミングでイゾルデの気持ちに気付くことにもなり得るでしょうか。

後はこのトリスタンを見守るキオンとジェイドですが、このシーンだけでも二人の性格の違いが出ていますよね(笑)

キオンは「流石だ~」って言ってますが、それはつまり、今後トリスタンが無理をしたりしても、

悪い判断を下してしまったとしても、キオンはそのトリスタンを止める存在とはなりえないことを意味しています。

一方のジェイドは悪い癖だと言っているようにまともです。

なので、今後のジェイドは、暴走するトリスタンやキオンを抑止するようなキャラクターになると言えますね。

まだまだ二人の設定も見えていませんが、トリスタン隊に焦点があてられた頃に期待です。

⇒【ディアンヌの子供は!?
⇒【キングの覚醒は戻る!?

いけない子だガウェイン

鈴木央先生/黙示録の四騎士/10巻引用

ガウェインはその頃、アーサーの言葉を思い出し一人震え、「じいや」と「ばあや」の名を口にしていた。

最後はランスロットがパーシバル達の宿を訪れると、全員 疲れて寝ている様子を見て、思わず微笑んだ。

また明日にするか……

という事で、続いてはガウェインの描写です。

アーサーの言葉を思い出して“ブルブル”と震えているので、アーサーは怖いみたいですね。

マーリンと被せるなら、実験的なことをさせられた経験があるのかもしれませんね。

だからこそ、今はキャメロットにいなく、脱走しているのでしょう。

これはベリアルインの時のマーリンと同じ構図になります。

後は、その脅えを抑えようとして“じいや”と“ばあや”の名前を口にしましたが、

このことから“じいや”がアーサー説はなくなりましたね。

それと同時に“マーリン”の「ばあや」説も薄れたのかな…と。

鈴木央/黙示録の四騎士/23話引用

そうなると…「じいや」「ばあや」はやっぱりななしとアンの母なのかな…?

どっちも人を育てた経験があるので、“愛情を与える”事は出来ますよね。

その場合の「じいや」「ばあや」は以前言った年寄りの召使いを意味した言葉だったことになりますね。

そして、ラストはランスロットが眠るパーシバル隊を見て笑顔になるシーン。

ランスロットの普段 見せない笑顔の描写が見れたので、貴重な回でしたね。

パーシバルの右手の位置とかもかなり危ういんですが、大丈夫なのかな…(笑)

ところどころ変態描写を入れてきますよね。

メリオダスとエリザベスを連想させている…???

では、次回にも期待です!

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