「黙示録の四騎士」89話の感想です!!
⇒【アーサーとマーリンが黒幕⁉】
⇒【ステングラスの人物が判明⁉】
目次
全員よく揃ったな いよいよ出発だ!!
鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用
朝日が昇り、メリオダスの王室にトリスタン隊、パーシバル隊が揃う。
任務はキャメロットへ辿り着く道探し。
なお探索は四部隊に分けられる。
分かったことがあれば呪言の玉で知らせ、重要な情報の場合はティティスが集結をかける。
パーシバル隊とガウェインはブリタニア北部、妖精王の森方面の捜索。
トリスタン隊はブリタニア南部、旧キャメロット方面を捜索。
ランスロットはブリタニア東部、ベンウィック方面を捜索。
なおランスロットはベンウィック方面の捜索を嫌がった。
メリオダスはジェリコを連れ帰る約束だったよな?と言うと、見つけた事だけでも報告に行くよう話した。
たまには元気な姿を両親に見せてやれと。
親父とお袋に元気な姿を見えてやらねえと
はい!という事で、せっかく揃った<黙示録の四騎士>ですが、捜索のため、手分けすことになったようですね。
そして、今回も新情報満載でした。
地理関連は特に。
後はチーム編成も面白いです。
パーシバル隊にはガウェインが着きましたが、ちょっと「ニー」みたいな表情で嫌がってる…のかな?(笑)
鈴木央先生/黙示録の四騎士/10巻引用
本当ならイゾルデと一緒にいたかったんでしょうね。
しかし、そうしなかった鈴木先生…。
なんか…ガウェインが身勝手な行動とって、どっか行きそうですね。
鈴木央先生/七つの大罪「神々の逆鱗」引用
また、向かう方向は北部の妖精王の森のキングたちの所。
これでいよいよナシエンスの正体に迫ることにもなりそうですから、楽しみです。
トリスタン隊の部隊はそのままトリスタン隊の面々。
向かうは南部のキャメロット方面という事で、パーシバル達が通ってきた道を逆戻りしなくてはいけません。
鈴木央先生/七つの大罪「戒めの復活」引用
エジンバラとかありますね。
ジェイド、キオン、イゾルデの背景も謎ですが、キャメロットと絡ませてくるかもですね。
鈴木央先生/七つの大罪/はじまりを誘う雨の森引用
ランスロットは東部のベンウィック方面を単独で捜索ですが、単独っていうのがカッコイイですね。
一人だけ強いからでしょうし、メリオダスからも信頼されていると言えます。
場所はバンの王国ベンウィックですが、この辺で“湖”の話しもされそうです。
楽しみです。
なお情報は“呪言の玉”で知らせ、何かあればティティスが招集をかけるそうですが、“呪言の玉”マジでなんでもありですよね…(笑)
鈴木央先生/黙示録の四騎士/2巻引用
マーリンが作ったものですが、まだ繋がってるんじゃないのか?って思わせますよね。
これって携帯みたいな機能があるってことですもんね。
念を飛ばしてるという仕組みなんでしょうが、凄すぎるなぁ…。
⇒【ランスロットが最強!!】
⇒【金貨と銀貨の価値とは!?】
ダブズの捜索はこっちに任せろ
鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用
また、メリオダスはダブズの捜索をすると言った。
ガウェインは名料理長ダブっちなら知ってると返した。
ダブズはランスロットに合う武器を作るため捜索していた。
どんな武器もランスロットの魔力に耐えられないのだと言う。
ナシエンスは、だから手軽で補充もできる弓矢なのかと納得した。
じゃあ<闇のタリスマン>のボスを倒した時は…?あれで全力じゃない!?
続いては、メリオダスはダブズの捜索に出るみたいです。
ダブズの話しも散々してきましたが、ガウェインが気になる事を言いましたね。
名料理長のダブっちなら知ってるって。
『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』本編映像(ダリア×ダブズ編)
で、ダブズの性格ですが、劇場版「光に呪われし者たち」のメリオダス達の結婚シーンを見てる限りだと、良い人です。
そして、神器を作ってきたように腕が立つ。
なら、この名料理長は…ってことになるんですが、まぁそこもまた別記事で機会があれば…(笑)
鈴木央先生/黙示録の四騎士/6巻引用
なお、ランスロットがダブズを探す理由は、武器制作を依頼したいからだとも分かりましたね。
強さを伸ばすのにまだ神器の存在もありましたね…そういえば。
これ以上強くなるってヤバすぎますね(笑)
vs本気のアーサーを想定したら、そのくらいはいるって感じですよね。
鈴木央先生/七つの大罪/41巻引用
アーサーはまだ聖剣を出してきていませんし。
というか混沌の力もあるのに聖剣出してきたらマジで誰が勝てるんだろう…(笑)
で、ダブズの行方ですが、行方不明なわけですが、そこにメリオダスが向かうってことは…もうこれ大波乱の予感です。
⇒【パーシバルのマントに秘密!?】
⇒【大罪から登場するキャラ!!】
いいか!
鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用
メリオダスは今後はこれ以上の敵と困難が待っているが、行く先々には盟友もいると言った。
彼らが苦境に立たされていたら力を貸し、また彼らも必ず力を貸してくれると続けた。
パーシバルは常闇の剣をパーシバルソードと名付け、その名に賭けて任務を果たすと誓った。
ナシエンスやドニーは剣が魔神族を封印した祭器だからと、メリオダスに預けるよう説得にかけた。
が、メリオダスはそのまま持っててくれと言った。
オレがそれくらいの覚悟を背負うのは当たり前なんだよ
続いてはワクワクが止まらないようなお話でしたね。
メリオダスはそこら中に盟友がいるから、困ってたら助けてあげて、また逆にきっと助けてくれるあろうから、頼りにしていいよって言ってますね。
©鈴木先生/七つの大罪
そこの描写には、マトローナ、ゲラード、ジェンナ、ザネリがいましたが、今後 ここに訪れることの伏線だと思いたいですね。
そうすると、メガドーザ、キングの妖精王の森、ドルイドの聖地に行くことになりそうなんですが、ただ行って情報交換するだけだと、
多分 面白くないと思うので、波乱な展開を描くと思うんですが、
そうなると、メリオダスの行った“苦境に立たされていたら力をかしてやってくれ…”が真実味を帯びてくる台詞となるんですよね。
このセリフ読んでて、そもそも「ん?苦境に立たされるの?」と思ったんですよね。
今のブリタニアは平和のはずですから。
つまり、既にアーサーの襲撃はもう前々から始まっていて、何回か交戦をしてきたこともあるってことなんですよね。
そう思うとちょっと不穏な空気感も漂っているのかな~と思います。
漫画の盛り上がりを考えたら、十中八九 何か起きてるでしょうけど。
鈴木央先生/七つの大罪「戒めの復活」引用
ドルイドの聖地だけは例外で修行編とかってことなら、何もなさそうですが。
この辺の無限の可能性ともいえる魅力的なキャラクター達をどう上手く描いていくのかが本当に楽しみですね。
鈴木央先生/黙示録の四騎士/4巻引用
また、パーシバルのハウザーお手製の常闇の剣は“パーシバルソード”と名付けられました。
分かりやすくていいですね。
後はパーシバルも“神器”を手にする可能性と、“祭器”の発動が残されている点を踏まえると、この“パーシバルソード”もいつか手放しそうですが、どうなるやら。
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せっかくなら盛大に見送ってやりてえところだけど…
鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用
その後、メリオダス、エリザベスはトリスタンを見送る。
メリオダスは無茶はするなと言い、エリザベスは無事に帰ってくるよう祈っていると言った。
その光景を見て羨ましがるパーシバルと、ため息をつくランスロットと目を背けるガウェインの3人の表情には違った感情が宿っていた。
またキオンもギルサンダーとマーガレットに見送られていた。
ギルサンダーはトリスタンの力になるよう声をかけた。
そうして、一行は旅路についた。
さあ…出発だ!!!
ラストは色んな感情が入り混じったシーンとなりましたね。
鈴木央先生/黙示録の四騎士/10巻引用
トリスタンはメリオダスにちょっと反抗的だったのが面白い(笑)
個人的には嫉妬と憧れと対抗意識と、などの色んな感情が混ざった結果こうなったのかな?って感じがします。
そして、その光景を見て違う表情をする<黙示録の四騎士>たち。
パーシバルは素直で“良いな~”って感じでしたね。
でもそのあとちょっと口元が緩んでいて悲しそうでもありました。
じいじを思い出したのかもしれませんね。
パーシバルは性格上、親は性格のいいひとだと思えるんですが、どうなるんでしょうね。
トリスタンは「ふぅ…」とため息をしていますが、
鈴木央先生/黙示録の四騎士/9巻引用
序盤の方ではジェリコを連れ戻すことを約束していたとも判明しているので、その約束を果たせていない状態で帰っても、“話す事ないや”って感じですかね。
でも色々話せばいいのにと思うので、その点を考えると、ランスロットも素直じゃなくて、16歳の少年って感じがして親近感がわきますね。
ただまあ、これもランスロットが単にベンウィックに帰って、ジェリコの話をして、そのまま冒険を続けるってのも、味気ないので、
ここにどういった波乱を用意するのかが楽しみですよね。
鈴木央先生/黙示録の四騎士/9巻引用
アーサーはメスガランを洗脳させていましたが、魔神族を従えれば“妖精王の森”を焼き尽くせる“獄炎”だって扱う事が可能になります。
バンとエレインの外伝の再来とならなければいいですが、もう本当に色々と想像が止まりませんね。この辺は。
また、ガウェインは下を向いていたので、両親については後ろめたい事があるようでした。
鈴木央先生/七つの大罪引用
父は、前回の話しの“アーサーの義理の娘”である話しから、ケイでほぼ確定ですね。
でもそうすると、この膨大な魔力を持つ理由の説明が付かないので、ここにマーリンも絡んでいるのは明白ですね。
で、ガウェインは「じいや」と「ばあや」の話しばっかりするんですよね。
だから、この父であろうケイとその妻の母の事は、よく思ってないことになります。
愛情を注いでもらえなかったんですかね?
なお、マーリンが絡んでる事を考えると、母がいるのかも謎です…。
謎だらけですが、その素性はまた別記事で深く掘り下げたいところです。
©鈴木先生/七つの大罪
後はキオンの見送りのシーンでマーガレットも出てきましたが、台詞を用意してもらえませんでしたね…(泣)
アップみたかった…。
そうして、最後はいざ出発って終わり方でしたが、本当にこういうシーンっていいですよね。
旅に出るときに「いざ出発だ!」みたいなのって。
色んな可能性が想像できるからいいんでしょうね。
未来が明るいとも思えますし。
この先には困難もあると言うのに。
ではいよいよ、冒険編ですが、最初の街がどこになるのかに期待!
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