「黙示録の四騎士」90話の感想です!!
⇒【アーサーとマーリンが黒幕⁉】
⇒【ステングラスの人物が判明⁉】
…もう見えなくなっちゃったわね
鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用
メリオダスは自分の子を危険な旅に送り出した事を後ろめいていた。
エリザベスはトリスタンがエリザベスに誰よりも憧れており、英雄<七つの大罪>の息子なのだから何がっても大丈夫と励ました。
しかし、依然としてメリオダスは暗い表情のまま。
メリオダスは、ランスロットから、バルトラの予知能力を超える人物が行方不明になったという話しを受けていた。
仮にキャメロットにさらわれていたとしたら嵐が来るぞと続けた。
……えかい嵐が来るぞ
冒頭はメリオダスとエリザベスの会話シーンでした。
エリザベスからはトリスタンがメリオダスに憧れている事が語られましたね。
鈴木央先生/七つの大罪引用
そりゃあ記憶も見せてもらった事ですし、嫌いになりようがありませんよね。
エリザベスにセクハラしまくる点以外は…(笑)
しかし、そう考えると、メリオダスって悪いパパってワケでもなさそうなねすが、何が嫌なんですかね。
バンとかだと異常にイタズラとかしてきて、うざいちょっかいとかかけてきそうですが、メリオダスはそういう雰囲気もないんですよね。
それともバンと瓜二つでしたし、そういった部分もあるのかなぁ…?
また、ギネヴィアが攫われた事で“デカい嵐が来る”と語られてもいます。
その嵐は旅へ見送ったトリスタン隊とパーシバル隊に訪れるものでしょうが、どんな強敵を用意してくるのかに期待です。
⇒【ランスロットが最強!!】
⇒【金貨と銀貨の価値とは!?】
着きましたよ ギネヴィア姫
鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用
そして、ギネヴィアはイロンシッドの導きによって永遠の王国へ到着していた。
ギネヴィアはアーサーの居城を既に知っており、一人で行くと言ってイロンシッドから離れた。
イロンシッドはなおも同行しようとするが、ギネヴィアはイロンシッドの今際の際を語りだした。
最愛の息子の腕の中で涙を名が新柄血の泡を吐き出しながら――と語ったところで、イロンシッドは歩みを止めた。
聞く気にはなれなかたちょうだ。
ギネヴィアは「未来視」で見たのと同じだが、現実感がないと感想を言っていた。
そして、邂逅の門の前に立つと呪文を唱えた。
そこではアーサーとマーリンが手を繋いでおり、アーサーが大慌てで手を離した。
「ちょ…今は誰も来るなと――」
そしてギネヴィアを見ると、君が花嫁かと、その正体を察した。
ギネヴィアはアーサーに親指を下に向けて見せ煽った。
驚いた?ざまあみろだわ……!
続いてはギネヴィア、キャメロット到着編!ですね。
まずはイロンシッドの丁寧な扱いが目立ちますね。
パーシバルをコロそうとしていた人物とは思えないほどに。
鈴木央先生/黙示録の四騎士/3巻引用
アンの父カルデンの妻から聞いた話しだと、“高潔でまっすぐで正義感あふれる人”だったそうですが、
こっちの性格が描かれたって感じですよね。
このセリフを前々から描いていた事を考えると、設定が緻密に練られているかもわかりますよね…(驚)
しかし、ギネヴィアはアーサーの使いってこともあって、自分とランスロットの恋路を邪魔するイロンシッドなんて大嫌いだと言わんばかりに、
つけ放してみせましたね(笑)
その方法がクレイジー…(笑)
イロンシッドのシに際を語るっていう…。
その内容は「最愛の息子の腕の中で涙を名が新柄血の泡を吐き出しながら」です…。
鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用
そして、ギネヴィアの魔力が近辺で起こった事と、ランスロットから聞いた話からしか情報を得られない点を考えると、
この出来事はギネヴィアが救われたのちに、ランスロットらと一緒に冒険をする最中で起こるか、ランスロットが体験した事を聞いたかってことになるんですが、
正直、どっちかは全然わかりようもありませんね。
今後、イロンシッドvsパーシバルはほぼ確定してますが、そこにランスロットもいるってことなら、
ランスロットが見た説の方に軍配が上がるんですかね…?
なお、息子=パーシバルだった場合には、涙も流しているので、パーシバルに対する愛にも目覚めていることにもなりますが、
そもそもパーシバルの正体とは何なのか…?
推測するには材料が足りませんよね。
元ネタの方ももう一度 読む予定なので、その時に何かヒントがあればまだ別記事で書きたいですね。
後は、永遠の王国の描写が素晴らしい…
幻想的です。
所々に浮島がありますが、そこでそれぞれが理想とする世界を送ってるんですかね?
この中のどれかにジェリコもいると思うと、感慨深いです。
でも思ってたより地下が小さい…(笑)
まあ想い人に会えるし、そんなのどうでもいいか…。
⇒【パーシバルのマントに秘密!?】
⇒【大罪から登場するキャラ!!】
癇にさわる小娘よ…!!
鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用
一方イロンシッドは高らかに歌を歌っており、上機嫌で家に帰宅した。
するとお父さんといってケホケホと咳をしながらも子が出迎えた。
子はもう「黙示録の四騎士」はやっつけたの?永遠の王国を滅ぼそうとしてるんだよね?と話しかけた。
イロンシッドはそんなことは許さない、必ず守って見せるからと返した。
そしてその子を息子ディオドラと呼んだ。
私の愛しい息子………
ラストも衝撃の展開でしたね…。
イロンシッドの息子ディオドラ…。
鈴木央先生/黙示録の四騎士/3巻引用
これでイロンシッドの受けていた恩恵の正体が明らかになりました。
だからこそイロンシッドは子供であるパーシバルをコロすことすらも厭わないのですね。
でもそうなると同じ息子であるはずのパーシバルの事はなぜ考慮しないのかが気になりますよね。
本当の息子じゃないから?
これが現状で一番 考えうる可能性ですよね。
鈴木央先生/黙示録の四騎士/2巻引用
アーサーと同じ里子なのか、ナシエンスみたく拾い子なのか…。
これをミスリードと捉えるなら、パーシバルも息子なんですが、その場合、異母ってことになるんですかね…?
同じ妻から生まれた子なら同じように大切にするはずですし…。
しかも手放したのは赤子の時点ですよね…?
差が生まれようもない。
そうなると、パーシバルとディオドラ異母説が有力なのかなぁ…。
エスカノールの話しを持ち合いに出すなら、パーシバルには悪魔の魔力が宿っていたから“呪いの子”と言って捨てていたとか、ですかね。
まあこの辺はまた元ネタに触れてみてヒントを得たいですね。
では、次回にも期待!!
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