「黙示録の四騎士」86話の感想です!!
⇒【アーサーとマーリンが黒幕⁉】
⇒【ステングラスの人物が判明⁉】
このおケーキ美味しい~❤
パーシバルとアンはリオネスを探索していた。
服や装備品の用意のため旅立ちは明日になるとのこと。
アンはメリオダスが魔神族だったことに驚いていた。
パーシバルは自分が人間じゃなかったら嫌いになるの?と言うが、アンはパーシバルはパーシバルだと返した。
パーシバルは嬉しくて思わず抱き着く。
アンはビクッとし、そのバグった距離感は問題だ指摘しだした。
女の子の色んな所を揉んだり触ったりするのはいけない行為だと教える。
パーシバルは柔らかいしいいニオイだからと抵抗して見せたが、それでもアンは品格が疑われると否定し続けた。
するとパーシバルはドンと暗くなり、人生に絶望し始めた。
アンはしょうがないと言って、たまにならいいよと言った
パーシバルは喜び、抱き着いた。
いいニオイ!!
序盤はパーシバルとアンの絡みが中心でしたね。
アンはメリオダスが魔神族だったことにショックし、しかし、良い奴に種族は関係ない思考のパーシバルは、
メリオダスなら大丈夫と言って、そして、自分が人間じゃなかったら嫌いになるの?と意味深な発言をしています。
これはパーシバルが人間ではないという伏線になるのか?
それともミスリードを誘っているのか?
「七つの大罪」から見ている読者の事を考えれば、こんな分かりやすいパンチはありません。
そう…これは我々に対する下克上なのです…。
くっ…。
受けて立ちます。
ズバリ答えはミスリード!!!!
理由は…いつか書くであろう別記事にて…。
で!
続いてはパーシバルのセクハラが止まらない展開に、アンが思わず喝を入れるシーンです。
パーシバルって…見た目が幼くてピュアだから許されてるみたいな雰囲気ありますけど…
16歳ですよね…?(笑)
高校生ですよね…?
じゃあこれただの変態やん…
こういうのが許されるのはせいぜい小学生までだと思うんですけど…
後はエルバにもちょっかいかけてましたし、メリオダスより立ち悪い(笑)
バルギスと二人っきりだったし、その抑えが効かなくなって爆発している確信犯としか思えない…
そこにナシエンスがやってきて、コップ落としてましたが、「こいつヤバすぎ」って思ってるでしょうね。
まぁ…それは冗談として、ナシエンスってこういう描写ちょくちょくありますよね。
女と思わせるような…。
これは鈴木先生も性別が分からないように描いているそうですから、つまり鈴木先生の判断次第でまだどっちも出来るので、どっちかと言われても何とも言えないですが、
今のところは本筋通りの男とみていいんじゃないかと思います。
一人称「俺」ですし。
で、このシーンは今までの流れ的にパーシバルに反応しているようで、逆に捉えれば、アンに反応している可能性もある訳で、
そういう意味でも巧みな構図なんですよね…。
どっちとも取れるっていう…。
嫌らしい(笑)
まあ後は人を幼児化させる化け物もいますし、実は性別を変えられているという線もありますが、こちらは大穴予想ですね。
⇒【ランスロットが最強!!】
⇒【金貨と銀貨の価値とは!?】
リオネス…よく見ればなかなか美しい国だ
その頃、ガウェイン、トリスタン、イゾルデも共に散歩をしていた。
ガウェインはイゾルデを口説いていたが、イゾルデはトリスタンに夢中だった。
トリスタンは魔神化の影響で体が痛むと話すと、イゾルデは自分のために無茶をしないでと怒った。
トリスタンはイゾルデが倒されるのを見ていたら抑えがきかなくなったと返した。
それに対しイゾルデはトリスタンを守る役目だから、それでも危険を冒さないで欲しいとなおも言って見せた。
トリスタンはその気持ちを断った。
トリスタンは自分たちは仲間で上も下もないと言う。
トリスタンは種族も生まれも性格も考え方もバラバラだけど、それでもどんな困難でも乗り越えていった英雄<七つの大罪>に憧れていると語った。
その言葉を受け、イゾルデは膝をつき、心の中で忠誠を誓う。
この方に一生 尽くせるのなら、想いが届かずとも構わない、と。
トリスタンその態勢のイゾルデにちょうどいいと言って、リボンをプレゼントした。
やっぱり君にはリボンが似合う、とても可愛い。
二人のやりとりを見ていたガウェインは興が削がれ、アホらしいと言って家に帰って寝るることにした。
アホらしい!!
という事でこちらもピュアピュアな描写が続く展開でした。
まずはガウェインの台詞が気になったので触れていきたいですが、
ガウェインは自分の家を「美しい森に囲まれた湖畔に立つ我が家」と語りましたね。
なお、そこで湖に映り込んだ満月を見ながら食べる「ばあや」の特製プディングが絶品なんだとか。
アーサー王の築いた世界は別次元の異世界だそうですが、そこに月や湖があるのかと言われると疑問です。
ガウェインの理想郷があって、そこにいるとすれば、ありえる話しですが、
そうでないなら、キャメロットとは別の世界の話をしています。
つまり、ブリタニアになるんですが。
しかし、おかしいんですよね~。
ガウェインはアーサーの姪っ子で、16歳なので、16年前に消えたキャメロットや、その近辺で生まれたというよりは、
混沌の永遠の王国 出身と考えた方が自然なんですよね。
キャメロット近辺に大きな町や城ってあったんでしょうかね…?
ないなら、やっぱりキャメロット出身ってことになって、湖やら月の話も、自分の理想郷みたいな所の話しになります。
後は、「ばあや」がプディングを作れることも分かりましたね。
「ばあや」は今のところマーリン、アンの母のどちらかを推していますが…マーリン作らなさそうだよなぁ…(笑)
番外編とかでアンの母がプディング作るシーンあったら、確定するんですけど…。
これは今後の描写に期待ですね。
そして、イゾルデとトリスタンのやりとり。
イゾルデはぞっこんって感じですが、トリスタンは一切 その気持ちに気付いていないですね。
にも関わらずリボンをプレゼントをして「とても可愛いよ」は犯罪級です(笑)
一応、トリスタンは<七つの大罪>が憧れで、分け隔てなく人と接するよう心掛けてるそうですから、誰にもこういう事をするんでしょうが
じゃあキオンやジェイドにも何かプレゼントしてたりするんですかね…?
そうじゃないなら、こっちも確信犯…
ピュアという仮面をかぶった鬼です。
二人のやりとりを見てアホらしいというガウェインは、同じ16歳のはずですが、ちょっと大人っぽいですよね。
何か関係あるのかなぁ~…。
⇒【パーシバルのマントに秘密!?】
⇒【大罪から登場するキャラ!!】
俺は一体 何してんだ
ランスロットはギニヴィアに会おうとしていたが、そういえば家が分からないと嘆いていた。
そこにギニヴィアが背後から姿を現した。
ランスロットは会いに来るのは分かってたんだろと言うと正解と返した。
本当に何者だ?と聞くランスロットに対し、ギニヴィアは恋人よと返した。
馴れ馴れしいぞ!
ラストはランスロットとギニヴィアの遭遇でした。
え、今回 恋愛回だった?(笑)
じゃあアンとパーシバルってやっぱり結ばれるんですね…
それはさておいて、ランスロットですが、ギニヴィアが見つけられず、はぁとため息をはいて、黄昏ていますが、
一番 16歳っぽい雰囲気。
内気というか、感情表現をあんまりしなさそうな、無表情なこの感じが、そう感じさせます。
ギニヴィアに腕を掴まれても“無”です(笑)
まあ本当に何者か分かりませんし、油断はできないって感じですかね。
一方のギニヴィアは超デレデレというか、ひっつき虫みたいな感じでベタベタしてます。
パーシバルの逆バージョン…?(笑)
後はダルフレア山では、成人のギニヴィアであろう花嫁姿の女性も描かれましたが、
これをエリザベスが実を結んだ16歳と同じ年齢だと仮定しても、4年後のお話なんですが、
4年分も物語を描く予定があるんですかね…(笑)
そうなら読者としては嬉しいんですが、やっぱり、ランスロットは時を飛ぶことになりそうですよね。
じゃないと、この二人の異色のカップルの恋愛も描けないでしょうし。
本当謎が多いですね。
アーサーの花嫁探しと良い。
でもなんだろう、三角関係が多いですよね。
その辺のまとめとかもしてみたら面白いのかも。
では次回にも期待です!!
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