【ブルーロック】馬狼の8巻の覚醒がダーティー!!千切は無減速ドリブルで進化!!【8巻評価】

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン』で連載中の「ブルーロック8巻」の感想を書いたものです。

前巻では、潔&凪チームに馬狼を新たに加えたチームが完成。

そうして國神、千切、レオと戦う事になりました。

はたして、どっちが勝ち、誰が誰を奪う事になるのでしょうか?

では、キャラ紹介も兼ねながら感想を書いて行きます。

※8巻までのネタバレが含まれるので、先バレが苦手な方がご注意下さい※

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⇒【潔の覚醒武器がヤバい!!

主要なキャラ紹介

今回の主要キャラは7名です!!

絵心 甚八(えご じんぱち)

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/1巻引用

・概要

“青い監獄(ブルーロック)”で世界一のストライカーを創るための実験をしている。

世界一のストライカーになるのはこのブルーロックを生き延びたただ一人であり、

それは天才であり、日本をW杯優勝へ導く者になると言う。

また絵心いわく、天才が持つ才能はただの原石に過ぎず、それを伸ばさなくては意味がないと言う。

逆に日本サッカー連合は、名ばかりの仮初の天才を作っては潰して来たと文句も付け加えた。

そして、天才とは、

才能を持つものであり、その才能を世界に証明できる者のコト。

絵心は、この“青い監獄(ブルーロック)”でそれを証明して見せると意気込みもした。

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潔 世一(いさぎ よいち)

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/1巻引用

・概要

本作の主人公。

武器はトラップを必要としない“ダイレクトシュート”にある。

しかし、パスが無くては、その強みを発揮できないと悩んでいた。

そして、馬狼と成早との戦いでは、成早の持ち味を喰う事になった。

成早の持ち味とは、裏への飛び出しであったが、それはボールを持っていない時の“オフ・ザ・ボール”状態での動きに特徴があった。

その動きとは、相手の死角を狙い、隙をついて飛び出す行動だった。

潔は試合の中でこの技を盗み、馬狼からのマークを外し、完璧な位置取りを取る事に成功する。

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國神 錬助(くにがみ れんすけ)

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/4巻引用

・概要

二次選考の1stステージを無事クリアしたが、潔、蜂楽より一歩遅れての到着だった。

2stステージの部屋に着くともう潔と蜂楽と凪が部屋を出たと聞いた。

そこで國神は部屋に居た千切と置いて行かれたレオと組む事になる。

最大目標合は潔、蜂楽、凪を倒し、より強い仲間を手にして上へ行くことだったが、

風呂場で出会った際には、凛達に蜂楽を奪われたと聞かされた。

そして談笑が終わると、レオから潔チームへの宣戦布告がされ、そのまま対戦が成立した。

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千切 豹馬(ちぎり ひょうま)

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/3巻引用

・概要

二次選考の2stステージでは國神とレオと組む事になった。

武器は50m5秒77を誇るスピードにあり、トップスピードに乗った際に速さは作中随一である。

それは、自分で前に出したボールを、自ら走って取りに行ける程のもので、俗に言う“天才”である。

髪型と顔立ちからか“お嬢”と呼ばれるが、言われ慣れたのか、今でも否定するそぶりもない。

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馬狼 照英(ばろう しょうえい)

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/7巻引用

・概要

二次選考の2vs2で敗れ、潔と凪のチームに加わった。

自我が異常に強く、自分が“こう”だと思った事は絶対に曲げない。

ベッドの争奪戦でもジャンケンで決める約束事をしたはずだったが、最終的には勝手に寝て横取りする始末だった。

一方で几帳面で綺麗好きな所があり、部屋の換気や掃除は徹底している。

それは部屋にいない潔と凪の服を畳んで置く程の几帳面さだった。

武器は28m越のシュート射程と突進力にあり、自分一人の力でサッカーをするコトにこだわる。

このプレイスタイルが原因で少々 トラブルを招くことになるが、チーム潔と凪とでは面白い化学反応が起きることになった。

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御影 玲王(みかげ れお)

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/8巻引用

・概要

二次選考の2stステージでは凪が潔と蜂楽と組んだことにショックを受け、隅で落ち込んでいた。

そこに國神と千切から声がかかり、チームに加わることになった。

なお、レオの目的は、凪のチームを倒し、凪に自分のコトが必要だと言わせるコトである。

それは自分と同じ気持ちを味わわせたいという復讐であり、凪のチームに勝ったとしても、

あえて凪を選ばずに蹴落とすのもアリだと語った。

もはやプロサッカー選手を目指すというよりは、ただの私情で動くようになっていた。

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凪 誠士郎(なぎ せいしろう)

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/5巻引用

・概要

サッカー歴半年の天才。

超絶トラップを武器にし、高速のパスすらも殺す「吸収」のトラップと、

ワンタッチでボールを意のままに操る「創造」のトラップを持つ。

また、自分が相手に背中を向けた状態であれば、そのトラップの予測不能性は高まり、

個人戦最強の馬狼との1ⅴs1すらも制した。

凪は試合の中で日々、進化していくのであった。

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見所

ここからは個人的に面白いと思った見所を3つだけ紹介します!(他にも見所は山ほどあります)

潔、覚醒

本巻の見所は潔の覚醒ですね。

まぁぁああぁた覚醒!?って感じですが、もうこの人止まらないんです(笑)

多分、毎試合 覚醒しますね(笑)

ただ、今回の覚醒は今までのとは一味違います。

今までは、チームと協力して起こる化学反応による覚醒だったり、

個人の能力が伸びて、チームやゴールに貢献できるものが多かったですが、

今回の覚醒は、チームメイトを喰って利用するという覚醒でした。

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/8巻引用

それは、馬狼にパスをすると見せかけて、凪にパスしたり、

また馬狼の身体を利用して、死角から裏への飛び出すやり方でした。

結果的に潔この後にゴールをして、散々 態度のデカかった馬狼に対して、

「邪魔すんなヘタクソ」と言い放つんですが、馬狼が何も言い返せなくて、

“気持ちいぃいい”って感じでしたね(笑)

一番最初の1vs1では、潔が國神にパスした事を受けて、馬狼が

馬狼「ゴール前でビビる人間にストライカーの資格はねぇぞ 才能ねぇよ お前」(原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/2巻引用)

こんなことを言っていましたが、もう立場が逆転しています。

つまり、馬狼にけなされる存在だった潔は、この数週間でもう馬狼をけなせるだけの存在になっていたんです。

絵心の教えた武器や戦略の話しが、ちゃんと身になっている証拠でもありますね。

着実に世界一のストライカーになるために成長しているという印象です。

何より、元々“何もなかった”所からの成長を考えると、潔が一番成長している印象ですから、

世界一のストライカーになる頃にどうなっているかが楽しみですね。

⇒【凛が強すぎ!!潔の上位互換⁉
⇒【潔の覚醒武器がヤバい!!

千切、無減速ドリブル

続いてが相手チームの千切の覚醒も熱かったですね。

潔チームvsレオチームは3-3で、接戦という状況でしたが、千切はこのままだと負けると思い、

自分一人でも突破できる革新的な方法がないか考え始めます。

なお、千切の弱点はトラップした時に自分のスピードが一瞬 減速する事でした。

この隙に相手に回り込まれると、もうスピードを活かした攻撃が出来ませんでした。

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/8巻引用

そこで千切はパスを受け止めるトラップではなく、来たボールをそのまま前に蹴って出すやり方を考案します。

するとこれが見事に機能し、トップスピードを落とすコトなく、ボール運びをすることに成功します。

最後はフリーの状態(マークがいない)となってシュートを決めてゴールです。

これも、極限状態だから起きた、

発想から生まれた熱い覚醒シーンの一つでしたね。

しかし、千切のこのスピードという武器は大概 チートですよね(笑)

並走するような立ち位置だと必ず勝てるので、

千切をマーク側は、常に一歩先の事を考えないといけません。

それには、パスを出す側の意図を読む必要がありますが、まあ困難です。

そもそもそのパスを出す人は敵であって、チームメイトではないのですから。

そういう意味では、千切の居るラインってめっちゃ警戒しないといけない割にはそれが難しい。

千切というプレイヤーがいるだけで圧が凄いですよね。

流石は元天才。

あとは、髪長すぎなんで、目に入りそうで邪魔じゃないの?って思うんですが、切らないんですかね(笑)

実は、“お嬢”っていう呼ばれ方 案外気に入ってりして(笑)

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馬狼、悪の覚醒

続いてが馬狼の覚醒シーンですね…

これが呆気にとられるような覚醒でした。

潔と凪の連携を前に、

馬狼は遂に自分がピッチ上の“王様(キング)”、主役ではないコトに気が付いてしまいます。

実際、ここまでの試合は4-4まで来ていましたが、馬狼が決めた点数は0。

なんなら馬狼がパスをせずに2vs1でもボールを保持したせいで、取られた点数が大半を占めていた始末。

そして、最後の最後では、

馬狼がボールを持ち、潔にも凪にもパスが出せる状態になりました。

馬狼は思います。

パスを出せば勝てる。

自分が主役ではないと認めただけで、こんなにもゴールのイメージが膨らむ。

しかし、馬狼はパスを出しませんでした。

ここでパスを出せば、この先も一生パスを出し続ける未来が待っているかのように思えたのです。

結局、馬狼は今まで通り、一人で突っ込む判断。

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/8巻引用

しかし今までと違ったのは、

パスを出すコトすらしなかった馬狼が、弾き(チョップ)フェイントをしてから、

鋭角ドリブルをするようになった点。

これによって馬狼は相手の一個先の選択を常に取る事ができ(騙された方は動きが一瞬止まる)、

突進力という名のドリブルに、幅が増えました。

更にこの先のドリブルでは、

潔を壁にして、動きが見えないようにして、左右の揺さぶりをかけて相手を抜くドリブルも見せています。

潔に利用された馬狼でしたが、今度は馬狼が彼らを喰った覚醒でした。

「潔が光なら、俺はそれを喰う悪役にでもなってやる」と思う馬狼でしたが、

まさに悪の覚醒シーンといった具合でしたね。

今までは、チームで協力して高め合うか、自分一人が成長する覚醒がメインでしたが、

ここに馬狼が加わった事で、チーム内で喧嘩して生まれる覚醒が増えたワケですね。

覚醒のパターンってこんなに色々あったんだって感じで、見ていて新鮮味が凄かったですね…

天晴でした。

⇒【メイド・バロウ爆誕!!
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感想

という事で今回の試合も面白かったですね。

毎試合 見たことのないような展開を描いてくるのが凄い。

後は6人いたら、一人一人をちゃんと輝かせていくから見やすいんですよね。

それでちゃんと試合が進んで、結果的に一人一人の良さが出て試合が終わるので、消化不良がない(笑)

こんなに分かりやすくて、かつインパクトを感じられる漫画があろうとは…

・敗北とは

で、今回も私の好きな絵心のありがたいお話がありましたね。

今回のテーマは敗北でした。

どんなに強い人でも全戦全勝なんてありえないんだから、大事なのは敗けた時に何を学ぶかって言っています。

負けを認められない人は、無意識に言い逃れをしていて、

例えばそれは、今までの努力を無駄にしないために“諦めない”という選択を取る人の事で、

でもそれは結局、夢にしがみついているだけの“追う”状態になっていて、

自分を錯覚させている状態に過ぎないのだと続けています。

大事なのは、負けを認め、絶望し、非力さを認めるコト。

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/8巻引用

そうする事で、見えなかった景色が見えるようになり、新たな可能性が見つかるんだと話されました。

これは今回の試合で描かれた、まさに馬狼そのものの話しのようでした。

馬狼も結局、これを理解したことで、新しいやり方に気付き、“他”者を利用して、“自”我を通す方法を考案しています。

お見事という感じでしたよね。

でもこれも、最初に馬狼がパスを出さないのを読まれて2vs1でボールを取られ、

そうして、馬狼が途中から機能しなくなって、

そこに潔や凪が点を稼ぎ出して、

そして馬狼の警戒が減ってたから上手くいったに過ぎないので、

次からどうするのかが見物ですよね。

だって……結局 馬狼はボールを持ったらパスを出さないんだもん…(笑)

それがバレてたら他をマークする意味がない(笑)

「弾き(チョップ)フェイント鋭角ドリブル??どうせパスせんやん」ってなる(笑)

これは次の試合での馬狼の新しい手法に期待ですね。

また潔にこぼれ球拾われてゴールされそう(笑)

・誰を奪う

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/7巻引用

後は、潔チームが勝ったので、千切、レオ、國神の誰をとるのかが気になりますが、

この中だと千切一択ですよね。

この試合でも唯一覚醒してましたし。

國神は言うたら馬狼の劣化版で、レオも潔の劣化版です。

次の4vs4では、凛、時光、十兵衛、蜂楽の試合が待ってる訳ですから、判断ミスは許されません。

しかしまぁ~この奪う設定マジでおもろいですよね。

別に4vs4で勝てなくても最悪 まだ潔の活躍が見られますしね(笑)

勝てば、二次選考クリアですが、どうなるんでしょう?

海外勢との強化合宿面白そうですが、まだこの二次選考の試合が見たい感もあります。

では、次巻の展開にも期待!

⇒【凛の能力がエグ過ぎた…

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