この記事は講談社発行『週刊少年マガジン』で連載中の「ブルーロック」の205話の感想をかいたものです。
前話では、オーバーヒートで倒れた潔が復活し、絵心とノアのライバル関係が明らかになり、
そして年棒価格ランキングも更新されました。
そこでは馬狼が1億円の価格を叩き出し1位になっており、
更に潔の次の対戦相手が馬狼のいるユーヴァースだとも明らかになっています。
つまり、次はドイツvsイタリア。
はたしてどんな試合となるのか?
では、感想を書いていきます。
⇒【馬狼の悪の覚醒シーンが熱い!!】
⇒【凪とレオが16巻ぶりに仲直り⁉】
目次
じゃあ次の質問です
潔はジャーナル記者の二瓶からインタビューを受けていた。
MOMに選ばれた件。
バスタード・ミュンヘンのオファーがあった件。
そこでノアとのタッグやMFとして起用された件などについてインタビューされた。
ちょ…ごめん俺もトレーニングせねばという気に…
という事で冒頭では、潔がジャーナリストからインタビューを受けていました。
特に印象的だった内容は、「バスタード・ミュンヘン」からのオファーで、
「ノアと組ませてみたい」「MFとして使ってみたい」というコメントに対して、
潔がストライカーとして自分でゴールを勝ち取りたいと返したコトですね。
理想のプレイヤーと一緒にプレイできるってだけで本当は嬉しいはずですが、
潔はもうその次元にいなくて、世界一のストライカーになるべく闘志を燃やしてるって感じでカッコよかったですね。
ブレずに夢に向かって走り続けてる感があります。
で、そのインタビューを外で聞いてたイガグリと黒名は「カッケー」「良き良き」って反応してましたが、
こちらは友達感あってホッコリしました(笑)
黒名の絡みってまだ少ないんですが、今回で言うと同じ言葉を繰り返す喋り方が目立ちましたね。
「良き良き」、「キョーミキョーミ」、「シャークシャーク」とか。
なんだろう…?あざとい系でいくんかな…?(笑)
猫目だし…?
後は、潔の活躍を聞いて、喜ぶイガグリや黒名の一方で、悔しがるライチの姿も描かれました。
こうなると、今後はライチの活躍にも期待が出来ますね。
そもそも武器が華麗なシュートで、座右の銘がセクシーフットボールなんですが、
これがもうマジで意味不明(笑)
ワンワンうるさく吠えてる印象が強いライチですが、セクシーさの欠片もないですからね。
試合では、セクシーなシュートでも決めるんですかね?
だとしたら、イガグリ以上のギャグ要因になりそう(笑)
んで本人も至って真剣だったらもう言う事ない(笑)
潔と同じドイツ棟なので、
こりゃあ潔xライチの化学反応に期待ですね。
⇒【潔xノアが激熱過ぎた!!】
⇒【主人公感とは⁉】
はぁい!雪宮選手こっち見てキメ顔!
雪宮とクリスはCM撮影をしていた。
クリスは雪宮のゴールに感動してCM撮影に誘っていたのだった。
なお潔のコトは根に持っているようだった。
そうして次はW杯で逢おうと言い放った。
…はい失礼します
続いてはクリスと雪宮のCM撮影が描かれました。
いや~すげーなーって感じですよね。
クリスは世界的ストライカーで、No.2ですが、そりゃあCM撮影も来るかって感じでした。
そこに呼ばれた雪宮もヤバい…(笑)
大チャンスでしかない。
お金貰えるんかな?
で、モデルにスカウトされた過去もある月宮ですが、クリスの方が高身長なんですよねぇ~…
筋肉もあって身長も高いとか最強すぎる(笑)
気になる会話としては、クリスが放ったシュートの件について語られてました。
クリス的には、あれが決まれば「ノアを超えた瞬間を世界に見せられた」と悔しがっていて、
潔に対して強い憎悪を覚えていましたね(笑)
いや~でも潔に止められるくらいなら、ノアには敵わんでしょって思っちゃいますがね。
後は、
ゴールのインパクト重視のこの漫画において、ゆらゆら高速で落ちるシュートというゴールはそもそもダサい…(笑)
クリスの哲学とか明るい感じは結構好きなんですが、この「ナックルシュート」だけはダサくて受け入れられない…
まだ色んなバリエーションがある事に期待です。
他にも、気になる言葉として、「次はW杯で逢おう」と言っていました。
なんかもう逢えないから「次はW杯で逢おう」と描かれた感があって、いよいよW杯も近づいてきたなーって感じですよね。
強さ的には、潔も「超越視界(メタ・ビジョン)」を手にして、世界に通用するだけの武器が手に入ったので十分かもしれませんが、
ただ、W杯優勝を目指すなら、まだまだノアやクリスには敵わないんじゃないかと思えます。
なので、W杯は近づいてきたけど、まだまだ先感はあります。
そもそも彼らには、U-20日本代表に入らなくてはいけないという課題もあって、
この件は、潔はもうブッチャケ確定しているようなものですが、雪宮は若干怪しめ。
ライバルで言えば、同じドリブラーの蜂楽になりますが、価格ランキングでも差がある通り、既に負けています。
・蜂楽6600万円
・雪宮2900万円
後は潔とは「おれたちはこれでいい、いつでも刺し違えようぜ」と言っていて、
ライバル関係になりましたが、
これもお互いを喰い合う馬狼の関係と被っています。
そう考えていく、最終的にはレギュラーから外れそうなので、このCM撮影やモデルにスカウトされたという経歴が生きて、そっちの道に流れそうな雰囲気もあります。
まあでも23名という枠を考えれば補欠とかには十分入れそうです。
一応、活躍とかを考えた場合の11人のレギュラー枠は
①潔
②蜂楽
③千切
④國神
⑤レオ
⑥凪
⑦凛
⑧士道
⑨馬狼
⑩愛空
⑪我牙丸
こんな感じですかね?
あとは二子とか乙夜、烏もいますし、潔と黒名のタッグが良い感じになるなら、黒名も入ってくるしでもう、
どうにでもなる状態です(笑)
千切がまだスタミナ不足とかになるなら、補欠で雪宮が出そうではありますが、スタメンに入れるかどうかは、
今後のイタリアとフランス戦次第ですね。
活躍に期待といった所です。
⇒【千切の44℃赤豹狙撃がヤバい!!】
⇒【年棒価格ランキングがエグイ!!】
…来たか 雪宮剣優
雪宮は絵心に呼び出された。
眼の疾患のコトと、それを治療してくれるクラブからのオファーが来たとのコトだった。
雪宮はまだ頑張りたいからとオファーの返事を待つよう言うのだった。
“運命”は自分の力で勝ち奪りますから
ラストの方では、絵心と雪宮の会話が行われましたね。
久々に生エゴみたって感じでしたが…
雪宮はにめちゃくちゃ良い案件のオファーが来てましたね。
全額負担。眼の治療をしてくれるそうです…(笑)
いやぁ~才能の原石って良いですね。
有権者がこうも全力で応援してくれるなんて、羨ましい限りです。
ただまあ雪宮的には、評価が上がったのは潔からアシストのパスがあったからであって、
自分でゴールを勝ち取りたいから、まだ頑張りたいって感じでした。
実際あそこでゴールを決めたというのは事実ですし、誰でも出来るコトじゃないので、それが評価されているのは嬉しいはずですが、
自分の希望とは違うって感じですよね。
これが吉と出るのか凶と出るのか…
仮にここから活躍できなければオファーも断られそうですし…
上手くいけばそりゃあ年棒価格も上がった状態で、オファーを受けられますが、
死闘が繰り広げられるこの“欧州5大リーグ”でそう何度もゴールが決まるとは思えませよね~…
そもそも3点で終わるルールなのがキツイ。
ドイツ棟で言えば、
潔とカイザーが争うので、ここから1点生まれガチです。
國神も常にゴールを狙ってますし、
後はまだ活躍のないライチやイガグリを立たせる点を考えると、この辺からも1点が生まれそうです。
その中で、また、
自分のためだけに独走する雪宮がゴールを決めれるのかと言われると…
「う~ん」ってなりますね。
別の目標が欲しい所。
ドイツ棟に関して言うと、
・潔
・雪宮
・ライチ
・我牙丸
・イガグリ
・音留
・黒名
・清羅
・氷織
の内の氷織とか清羅の活躍もまだないですし、ゴール要員はまだまだいます。
試合はあとイタリアとフランスの試合の合計6点しかないですが、誰が決めるコトになるのか見物ですね。
という事でまだ試合開始までの助走といった感じで、色んなキャラの背景が語られてる段階ですが、
これが本編の試合にも大きく関わってくるので、
こちらの動向からも目が離せませんね。
特にメインの馬狼の話しにはまだ触れていませんし…
ハットトリック決めたって話しですが、冷静に考えてヤバい(笑)
どんだけ強くなったんだろう?
ではでは今後の展開にも期待です!
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