この記事は講談社発行『週刊少年マガジン』で連載中の「ブルーロック」の208話の感想を書いたものです。
前回では、凪&レオと、カイザー&ネスの会話が行われました。
世界一に闘志を燃やすレオと、次の挑戦を探す凪に、
打倒潔に燃えるカイザー&ネスという感じでした。
次はイタリア棟vsドイツ棟ですが、それまでは準備編という段階です。
そうして、次は潔達のお話しとなっています!
⇒【潔xノアが激熱過ぎた!!】
⇒【凪とレオが16巻ぶりに仲直り⁉】
目次
どらぁ!!あと20本!!
ドイツ棟BLMSトレーニングルームでは潔、ライチ、イガグリが
シャトルラントレーニングをしていた。
その後、パス回しをするためのワンタッチトレーニングやオフ・ザ・ボールトレーニングをした。
その中では潔の上達が目立っているようだった。
やべぇな潔 マジでバケモンじみてきた…
というコトで冒頭は、潔の成長が目立つ展開となりました。
原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/23巻引用
今の潔の課題はフィジカルなので、それの特訓をしてるという感じでしたね。
潔の能力値で言うと、
「総合評価76B」
・速さB
・守備力B
・パスC
・ドリブルC
・シュートB
・攻撃力A
って感じでしたが、今回のトレーニングで雪宮を上回るオフ・ザ・ボールとフィジカルを見せていました。
雪宮の能力値は、
「総合80A」
・速さS
・守備力B
・パスA
・ドリブルA
・シュートB
・攻撃力B
って感じですが、
潔が雪宮を上回ったというのなら、潔の速さはBからAとかに上がっていそうです。
シュート決まってたので、シュート力もワンチャンAくらいになってるかもしれません。
何しても、まずは総評をBからAに変えるのが課題って感じがしますね。
逆に言ったら、身体能力が足りてないのにカイザーやノアを手ごまにしていましたから、
後は身体能力さえ追いつけば、もう無双しそうです(笑)
こりゃあ先が楽しみや。
⇒【潔が遂に世界クラスの覚醒!!】
⇒【カイザーの強さの秘密がヤバい!!】
「メタ・ビジョン」?
潔は氷織に「メタ・ビジョン」の話しをした。
周辺視野でずっと全体を視ているカンジで、氷織から教わった「反射」の応用を常時やってる感覚だという。
氷織は外から観ていてあの時の潔は神がかっていたと話し、全員を操っているようだったと話す。
潔は初対戦時の凛との試合を思い出し、あの感覚を世界の一流たち相手にやってると思うと、自身が如何に成長したか実感するのだった。
マジで凄ぇ次元まで来てんのかも…俺…!!
という事で中盤は、潔と氷織の会話がメインでしたね。
以前に氷織の背景も明かされたので、そこの話しも若干入るかなーなんて思いましたが、全くの“0”でしたね(笑)
まあ流石にいきなりその話しにはならんわな…
そうなると、この話しのフラグ回収はは試合の中でされることになりそうです。
で、
潔は「メタ・ビジョン」の話しを氷織にしています。
氷織には、分かりすいように「メタ・ビジョン」は以前に語った「反射」を常にやってる感覚だと話しましたが、
原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/12巻引用
つまり、「反射」というのは、頭で考えずに「反応」の感覚でやってる行為ってコトになります。
凛と士道から点をもぎ取った時も、「感覚」を中心に動いてましたが、考えるより先に動く的な奴です。
これもゲームでも仕事でもバイトでもそうですが、
同じ動作を繰り返しやってると、いつか意識的にやる行動から、無意識にやれるようになるものです。
この無意識こそが「感覚」であり、ここで言ってる「反射」ですよね。
後はこの反射神経が如何に優れてるかっていう“先読みの力”と合わせた「反応速度」が大事になってくるでしょうか。
そうなると、「メタ・ビジョン」中は全ての情報を感覚でキャッチして処理してるコトになるんですが…
まあ神の次元ですわな…
莫大な知識量と経験がなくては成し得ない領域です。
これを世界的ストライカーのノアやクリスや、新世代世界11傑のカイザーを巻き込んでやった潔はもう間違いなく…
「脳」と「眼」で言えば世界級(ワールドクラス)に入ってるコトになりますよね。
世界一のストライカーになるまで、
後 残すは身体能力って感じです。
⇒【凪が世界一の天才になる!?】
⇒【年棒価格ランキングがエグイ!!】
カイザーに勝てる確率は良くて50%…いや40…
潔はこのままトレーニングをしてもカイザーに勝てる確率は40%程度しかないと話し出す。
そして100%勝てる理論でなくては意味がないとも続ける。
そこにイガグリがライチからファウルを貰い、ほぼ100%の確率でファウルを貰える技術をマスターしたと話し合っていた。
これを聞いて潔はカイザーに100%勝てる着想を得る。
そうして國神のトレーニング部屋に行くのだった。
よぉ きんにくん お前のチカラ貸してくれよ
というコトでラストは、カイザー戦に向けて100%勝てる算段が思いついた!って所で終わりましたね。
そうして國神の所にやってきたワケですが、何を思いついたんですかね?
潔的には「超越視界」と「主人公感」があってもまだ何か足りないって感じで、
でも身体能力があれば、それも実現できそうな感じでしたが、
ただそれではまだ勝てる確率は40%程度でした。
つまり、フィジカル以外の何かから着想を得たワケですが、まさか…イガグリのファウル技術ではないですよね…?(笑)
恐らくシチュエーション的なものからヒントを得ていて…
そうなると、サッカーでこうすれば100%こうなるっていうルールを突く系のモノだと思うんですが、
それが國神と絡んでいて…
後はオフ・ザ・ボールの練習もあったコトを考えると…
「オフサイド」を利用した戦術でも思いついたんですかね…?
原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/4巻引用
國神は以前に40m付近からロングシュートを決めたこともありますが、
國神からロングシュートならぬ、ロングパスをオフサイド付近で貰おうとしているのかもしれません。
ただ、ゴールを決めたい國神がこの提案に乗るとは思えないので…そうすると、逆にロングシュートやロングパスする方法を習おうとしている…のかも?
でもこれで「100%勝てるか?」と言われると微妙な所(笑)
そもそも常に「メタ・ビジョン」同士でカイザーが潔を狙ってるので、そもそもこの眼を掻い潜る事が必須ですし…
なんかむしろ國神から教わるフリして囮とかに使いそうですよね…(笑)
そっちの方がまだカイザーを騙せそう。
ではでは、次の100%勝てるという必勝法の内容に期待です!
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