この記事は講談社発行『週刊少年マガジン』で連載中の「ブルーロック」の209話の感想を書いたものです。
前回では、潔のトレーニングの成長度合いにチームメンバーが驚き、
そしてカイザーに100%勝てる方法を思いつき、國神の所へ行って終了でした。
一体どんな方法を思いついたのか?
そして、今回からようやくイタリア棟の「vs.ユーヴァース」が開幕となりますが、
どちらのチームが先に3点入れるか、見物です!
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目次
レギュラー11名を発表する
ノアは次戦のイタリア「ユーヴァース」に挑む11名のレギュラーを発表した。
選抜されたのは、我牙丸、メンサー、ビルケン、黒名、雪宮、ライチ、ネス、グリム、潔、國神、カイザーであった。
レギュラーは以上だ
という事でまずは気になるレギュラー11名の発表がされました。
中身は、
1:GK⇒我牙丸
2:DF⇒メンサー
3:DF⇒ビルケン
4:SB⇒RSB⇒黒名
5:SB⇒LSB⇒雪宮
6:DMF⇒ライチ
7:CMF⇒ネス
8:LMF⇒グリム
9:RMF⇒潔
10:2トップ⇒國神
11:2トップ⇒カイザー
こんな感じでした。
レギュラーから外れたイガグリと氷織は悔しい表情をしていましたね。
原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/20巻引用
しかし、ドイツには他にも「清羅」と「音留」がいますが…
もう触れられることもなさそうですね…
この試合の次がラストですし。
一応、全員に触れていくのかな~?と思ってましたが、そうもいかないみたい。
これが厳しい現実ってやつですね。
原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/20巻引用
というかモブ役のメンサーとビルケンの所に氷織とか入れてあげればいいのにって思いますが、
そこからもレギュラー枠を勝ち取れない方が問題なのかな??
この2人が意外と強くて急に活躍しだしたら笑いますけど(笑)
そうじゃないなら、次の試合でレギュラー枠を勝ち取らないといよいよ、U-20日本代表からも外されます。
唯一の希望は、交代で出場する展開。
少なくとも氷織は過去の回想が入ったので、この試合で“アシスト”の1個くらいはしそうですが、
イガグリがもう厳しそうですよね~…。
相手からファウルを取る戦法ですが、これが評価されるとは思えませんし…
ドリブル力もなければ、シュート力もないので…(笑)
マジでこの“欧州5大リーグ”で寺に帰る事になりそうです。
南無三。
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今回の相手はイタリア「ユーヴァース」
ノアは「ユーヴァース」が伝統的に守備力の高いチームだと語った。
なお指導者のスナッフィーは戦術オタクだと言う。
つまり狙われるのは攻撃の軸であるカイザーと潔だとも続けた。
また、統率された相手の組織力を破壊するには“個”の力が必須だとも語っている。
この試合の鍵はそれぞれに試される「個人決闘」
続いては相手となるイタリア「ユーヴァース」の傾向が語られました。
守備がメインとのコトなので、そうなるとカウンターを狙ってきそうです。
原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/2巻引用
これは、以前で言えばチームYがそういった戦術を取ってましたが、
それの世界クラスが見られるのかもしれません。
後は指導者のスナッフィーが戦術オタクという点も引っ掛かりますね。
今までは基本、「潔x黒名」とか、
多くても「潔x黒名xノア」とか3人までの連携が多かったですが、
戦術オタクというコトなら、3人の連携は当たり前で、4人が絡むような連携も見せて来るのかもしれません。
そういう意味では、潔はカイザーと協力を強いられることにもなりそうです。
で、
この組織された「ユーヴァース」を突破するには“個”の力が必須というコトでした。
これは潔のフィジカル能力という課題が試される時が来たなーって感じですよね。
一応、能力値は6も上がっていて現在の総合値は88のAランクになって、
原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/208話引用
雪宮とのオフ・ザ・ボール戦でも手を使う“個人技”が光っていたので、
ある程度の準備は整っていそうですが、
ただ相手には個人技最強の馬狼がいるので、何処まで通用するかのかが見物ですね。
仮に馬狼を相手に、一人で突破するようなコトになったら…
いよいよ潔が世界一のストライカーとして評価されていきそうでもあります。
その場合には最低でも年棒価格は1億を超えて2億くらいまで上がりそうですね。
こりゃあ馬狼戦が楽しみや。
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おーおードイツの仔犬ちゃんたち
ピッチにはもう「ユーヴァース」が勢ぞろいしていた。
愛空、二子、十兵衛が挨拶をする。
そこに馬狼が登場するや否や、潔に頭突きをかまし逢いたかったと挨拶に来た。
何やってんだ仲良し
というコトでラストでは、イタリアの「ユーヴァース」勢も全員登場しました。
イタリア棟には、
原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/20巻引用
・馬狼
・愛空
・十兵衛
・二子
・閃堂
・不角
・田中
・志熊
・石狩
などがいますが、レギュラー入りしていたのは、
・馬狼
・愛空
・十兵衛
・二子
・閃堂
この5人でした。
石狩とか一番最初の会場で目立っていて、高校生でもNo.1の高身長とか言われてたんですが、
埋もれましたね(笑)
十兵衛の方がキャラが立ってますもんね。
今後も特に目立つことはなさそう。
で、他6人は「ユーヴァース」勢でした。
この中で言うと、二子と馬狼は念願の潔戦って感じで、活躍してきそうです。
その場合、3点中2点はこの2人の誰かが決めそうです。
で、「ユーヴァース」は、
伝統的に守備力の高いとのコトでしたが、まさにその通りで、フォーメーションが、
原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/209話引用
3-5-1-1で馬狼の1トップという布陣…(笑)
それでいて、GKの前には3人DFと、
その後ろに+で5人も守りに入れる体勢を取ってるので、
ま~突破が困難になりそうです。
しかも愛空と手足の長い十兵衛もいるので、一筋縄ではいかない…。
一方で、「バスタード・ミュンヘン」はそんなに変化がなくて、
1:GK⇒我牙丸
2:DF⇒メンサー
3:DF⇒ビルケン
4:SB⇒RSB⇒黒名
5:SB⇒LSB⇒雪宮
6:DMF⇒ライチ
7:CMF⇒ネス
8:LMF⇒グリム
9:RMF⇒潔
10:2トップ⇒國神
11:2トップ⇒カイザー
結局、攻める場合は、
「黒名x潔」の連携とか「雪宮x潔」とか「國神x潔」などになります。
後は 「カイザーxネス」、「カイザーxグリム」などのタッグの連携でしょうか?
相手が3,4人で守って来るなら、シンプルに数が足りてません。
しかもこれで黒名、潔、雪宮、國神、ネス、カイザー、グリムが攻撃に失敗すれば、カウンターを貰います。
その場合の「バスタード・ミュンヘン」は、
1:GK⇒我牙丸
2:DF⇒メンサー
3:DF⇒ビルケン
だけになるので、
ノアが言うように、
6:DMF⇒ライチ
DMFのライチが要になるんですよね。
ライチが如何に馬狼からの攻撃を防ぐかが、この「ユーヴァース」戦の鍵となる訳です。
う~ん…面白そうですね…(笑)
ではでは…!
一体だれがゴールを決めるのか!?
潔のカイザーに100%勝てる案とは何なのか?
守備力の高いチームの防御力とは?
氷織とイガグリはもうおさらばとなるのか?
ようやく出番となったライチの活躍はどんなものになるのか!?
次回に期待です!!
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