この記事は講談社発行『週刊少年マガジン』で連載中の「ブルーロック」の217話の感想を書いたものです。
前回では、馬狼のシュートが決まり、
「バスタード・ミュンヘン」vs「ユーヴァース」は1-1となりました。
続いては、「バスタード・ミュンヘン」側のキックオフですが、はたして、次にゴールを決めるのは誰なのか…?
では試合内容を見ていきます!
⇒【潔xノアが激熱過ぎた!!】
⇒【凪とレオが16巻ぶりに仲直り⁉】
来た来たキタァ!!
潔は「ユーヴァース」と馬狼を分析し始める。
「ユーヴァース」には守備でも攻撃でも無数の連動パターンがありチーム全体が共有していると気付く。
しかし馬狼のシュートはそれだけでは説明がつかなかった。
潔は馬狼がずっと我牙丸の動きを視ていた点に気づく。
それは新しい“眼”の使い方であり、対GKに特化した、常に隙を伺い続けてシュートを撃つ戦術だった。
潔はこれを“捕食者視界(プレデター・アイ)”と名付けた。
俺の眼と脳とは…方向性が違う進化…
というコトで、冒頭では、潔のありがてー説明が入りました。
毎度のことながら、いつも全部 丁寧に説明してくれます(笑)
で、馬狼の場合は対GKに特化した眼とのコトでしたが、どうなんでしょうね?
別に潔だって、ゴール前では似たようなことを意識するハズですが、
潔の“眼”の方が試合全体を視れていて、強そうですよね。
何より馬狼は“眼”はゴール前までボールが来なかった場合には真価を発揮できないので、しょぼい。
だって…対GKですから…
一方で潔は、「超越破壊点(メタ・バースト・ポイント)」でボールを止めまくります。
どう考えても下位互換ですよねぇ…
世界には通用しないような?
ただ、
ゴール前まで来たら無双できるよって感じでしょうか?
ゴール前でごちゃごちゃするのはサッカーではよくあるコトですし、
そうなった場合には、
馬狼の“捕食者視界(プレデター・アイ)”X28m越えシュートの隠密殺撃蹴弾(ステレス・キルショット)が炸裂しまっせってコトなんでしょうし。
まあでも、
1人で抜けた場合には、隠密殺撃蹴弾(ステレス・キルショット
)も出来ないので、
結局、限定的な気はしますが。
馬狼の違う“捕食者視界(プレデター・アイ)”の使い方に期待ですね。
⇒【潔が遂に世界クラスの覚醒!!】
⇒【カイザーの強さの秘密がヤバい!!】
クソ…何もできない…何も…!
ネスは、馬狼のゴールを受け、何もできないと悔やんでいた。
カイザーはロレンツォさえ引き剥がされば勝てると声をかける。
キックオフでは、ネスがボールを持ち、カイザーとのワンツーで前線を上げていく。
そしてvsロレンツォでは、ネスがロレンツォの前に立ちはだかり、壁となりつつもカイザーにパスを回し、
カイザーを更にゴールへ近づけた。
が、これは「ユーヴァース」の戦術の範囲内であり、十兵衛がヘディングでカットした。
ハエ叩きは 俺 担当
というコトで久々に来たー!十兵衛の活躍!(笑)
「ユーヴァース」ではハエ叩き担当らしいです。
それって“オシャ”なのかな…?
個人的には「空中胸受球(エア・チェスト・トラップ)」の場面だろって思いましたが、
どうやら大活躍はさせてもらえなさそうです(笑)
メインキャラじゃないしまあしょうがないか…
で、カイザーとネスはしつこいロレンツォのマークに苦しめられているって状況です。
しかも、仮にロレンツォを抜けても、浮き目のボールで抜くと十兵衛にカットされるって感じでした。
カイザーがこれを見抜けていないのが不思議ですよね。
「超越視界(メタ・ビジョン)」どこ行ったって感じですが、
今も“周辺視野”とやらで常に全プレイヤーのデータを更新し続けているハズなので、
今はまだ情報収集の段階なのかもしれません。
そうなると、中盤から後半くらいで一発くらいはカイザーインパクトを決めそうなので、
そうなると、潔1点、カイザー1点で、
潔とのゴール勝負も佳境にはいりますね。
後は、今までの流れ的に1キャラに1活躍はさせて来るので、次の攻めもどうでしょう?
そろそろ愛空あたりにブロックされそう。
特に潔は左足について、言及されていたので、
愛空「凄ぇな潔…!!でもこの数日間で「両利き」になれるワケねぇ…だとしたらあの“左足”は――」(原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/214話引用)
潔の次、撃たれるであろうシュートは決まらない気がしますね。
今の所は、「バスタード・ミュンヘン」側で次にゴールを決めるのは、カイザーが濃厚かな?
⇒【凪が世界一の天才になる!?】
⇒【年棒価格ランキングがエグイ!!】
ネス!こぼれ球!
十兵衛のカットをロレンツォが取りに行く。
しかし、潔はこれを読んでおり、ボールを横取りする。
が、更に二子がほぼ同時タイミングでカットに来ており、ボールは外へ押し出されることになった。
二子もまた新たな“眼”となっているのだった。
まさか二子…“超越視界”を…!!?
はい!というコトで、ラストでは、潔の視てる世界に二子が突入してきましたね。
潔と同じ眼と脳を持つ二子なら、「超越視界(メタ・ビジョン)」持ちになっていてもおかしくはないですが、
この試合で覚醒したって感じなのかな?
と思いました。
というのも、二子の眼は潔とは若干異なっていて、どちらかというとレオの眼に似てます。
線が真っすぐな感じです。
潔のはもっと複雑で、線がグニャグニャしてるんですよね。
っていう意味合いで、レオみたく覚醒し始めた段階なのかなー?って可能性もありえそうです。
そもそも、今回のカットも潔の“後”でしたし、
もしかしたらこの眼のデザインで強さも“段階分け”がされているかもですね。
その場合には、潔の上位互換なんかもまだまだ出て来ることになります。
また、カイザーとネスにはロレンツォがついていますが、
この一件もあって、
今後は潔に二子のマークが付きそうなので、
更にゴールが決まりづらくなりそうです。
ただでさえ愛空に眼をつけられているのに。
いよいよ「バスタード・ミュンヘン」も追い詰められてるって感じがしますね。
そうなってくると……
そろそろアイツの出番となるでしょう。
それはもちろん、今回初導入のライチ!!
セクシーフットボールの異名とやらを見せて欲しいですね。
では、次回の展開にも期待です!
⇒【218話で國神の出番!!負け濃厚か!?】
⇒【216話でロレンツォの悲痛な過去が明かされる】
⇒【凪とレオが16巻ぶりに仲直り⁉】
⇒【潔が遂に世界クラスの覚醒!!】
⇒【カイザーの強さの秘密がヤバい!!】
⇒【凪が世界一の天才になる!?】
⇒【年棒価格ランキングがエグイ!!】
⇒【クリスの哲学がNo.1⁉】
⇒【千切の44℃赤豹狙撃がヤバい!!】
⇒【凛の能力がエグ過ぎた…】
⇒【馬狼の悪の覚醒シーンが熱い!!】
⇒【凪の初覚醒シーンが熱い!!】
⇒【潔は蜂楽の屍を超えていく⁉】