【ブルーロック】217話ネタバレで二子が超越視界に覚醒か!?馬狼は“捕食者視界(プレデター・アイ)”を手にする!!

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン』で連載中の「ブルーロック」の217話の感想を書いたものです。

前回では、馬狼のシュートが決まり、

「バスタード・ミュンヘン」vs「ユーヴァース」は1-1となりました。

続いては、「バスタード・ミュンヘン」側のキックオフですが、はたして、次にゴールを決めるのは誰なのか…?

では試合内容を見ていきます!

⇒【潔xノアが激熱過ぎた!!
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来た来たキタァ!!

潔は「ユーヴァース」と馬狼を分析し始める。

「ユーヴァース」には守備でも攻撃でも無数の連動パターンがありチーム全体が共有していると気付く。

しかし馬狼のシュートはそれだけでは説明がつかなかった。

潔は馬狼がずっと我牙丸の動きを視ていた点に気づく。

それは新しい“眼”の使い方であり、対GKに特化した、常に隙を伺い続けてシュートを撃つ戦術だった。

潔はこれを“捕食者視界(プレデター・アイ)”と名付けた。

俺の眼と脳とは…方向性が違う進化…

というコトで、冒頭では、潔のありがてー説明が入りました。

毎度のことながら、いつも全部 丁寧に説明してくれます(笑)

で、馬狼の場合は対GKに特化した眼とのコトでしたが、どうなんでしょうね?

別に潔だって、ゴール前では似たようなことを意識するハズですが、

潔の“眼”の方が試合全体を視れていて、強そうですよね。

何より馬狼は“眼”はゴール前までボールが来なかった場合には真価を発揮できないので、しょぼい。

だって…対GKですから…

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/21巻引用

一方で潔は、「超越破壊点(メタ・バースト・ポイント)」でボールを止めまくります。

どう考えても下位互換ですよねぇ…

世界には通用しないような?

ただ、

ゴール前まで来たら無双できるよって感じでしょうか?

ゴール前でごちゃごちゃするのはサッカーではよくあるコトですし、

そうなった場合には、

馬狼の“捕食者視界(プレデター・アイ)”X28m越えシュートの隠密殺撃蹴弾(ステレス・キルショット)が炸裂しまっせってコトなんでしょうし。

まあでも、

1人で抜けた場合には、隠密殺撃蹴弾(ステレス・キルショット
)も出来ないので、

結局、限定的な気はしますが。

馬狼の違う“捕食者視界(プレデター・アイ)”の使い方に期待ですね。

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クソ…何もできない…何も…!

ネスは、馬狼のゴールを受け、何もできないと悔やんでいた。

カイザーはロレンツォさえ引き剥がされば勝てると声をかける。

キックオフでは、ネスがボールを持ち、カイザーとのワンツーで前線を上げていく。

そしてvsロレンツォでは、ネスがロレンツォの前に立ちはだかり、壁となりつつもカイザーにパスを回し、

カイザーを更にゴールへ近づけた。

が、これは「ユーヴァース」の戦術の範囲内であり、十兵衛がヘディングでカットした。

ハエ叩きは 俺 担当

というコトで久々に来たー!十兵衛の活躍!(笑)

「ユーヴァース」ではハエ叩き担当らしいです。

それって“オシャ”なのかな…?

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/9巻引用

個人的には「空中胸受球(エア・チェスト・トラップ)」の場面だろって思いましたが、

どうやら大活躍はさせてもらえなさそうです(笑)

メインキャラじゃないしまあしょうがないか…

で、カイザーとネスはしつこいロレンツォのマークに苦しめられているって状況です。

しかも、仮にロレンツォを抜けても、浮き目のボールで抜くと十兵衛にカットされるって感じでした。

カイザーがこれを見抜けていないのが不思議ですよね。

「超越視界(メタ・ビジョン)」どこ行ったって感じですが、

今も“周辺視野”とやらで常に全プレイヤーのデータを更新し続けているハズなので、

今はまだ情報収集の段階なのかもしれません。

そうなると、中盤から後半くらいで一発くらいはカイザーインパクトを決めそうなので、

そうなると、潔1点、カイザー1点で、

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/209話引用

潔とのゴール勝負も佳境にはいりますね。

後は、今までの流れ的に1キャラに1活躍はさせて来るので、次の攻めもどうでしょう?

そろそろ愛空あたりにブロックされそう。

特に潔は左足について、言及されていたので、

愛空「凄ぇな潔…!!でもこの数日間で「両利き」になれるワケねぇ…だとしたらあの“左足”は――」(原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/214話引用)

潔の次、撃たれるであろうシュートは決まらない気がしますね。

今の所は、「バスタード・ミュンヘン」側で次にゴールを決めるのは、カイザーが濃厚かな?

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ネス!こぼれ球!

十兵衛のカットをロレンツォが取りに行く。

しかし、潔はこれを読んでおり、ボールを横取りする。

が、更に二子がほぼ同時タイミングでカットに来ており、ボールは外へ押し出されることになった。

二子もまた新たな“眼”となっているのだった。

まさか二子…“超越視界”を…!!?

はい!というコトで、ラストでは、潔の視てる世界に二子が突入してきましたね。

潔と同じ眼と脳を持つ二子なら、「超越視界(メタ・ビジョン)」持ちになっていてもおかしくはないですが、

この試合で覚醒したって感じなのかな?

と思いました。

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/23巻引用

というのも、二子の眼は潔とは若干異なっていて、どちらかというとレオの眼に似てます。

線が真っすぐな感じです。

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/21巻引用

潔のはもっと複雑で、線がグニャグニャしてるんですよね。

っていう意味合いで、レオみたく覚醒し始めた段階なのかなー?って可能性もありえそうです。

そもそも、今回のカットも潔の“後”でしたし、

もしかしたらこの眼のデザインで強さも“段階分け”がされているかもですね。

その場合には、潔の上位互換なんかもまだまだ出て来ることになります。

また、カイザーとネスにはロレンツォがついていますが、

この一件もあって、

今後は潔に二子のマークが付きそうなので、

更にゴールが決まりづらくなりそうです。

ただでさえ愛空に眼をつけられているのに。

いよいよ「バスタード・ミュンヘン」も追い詰められてるって感じがしますね。

そうなってくると……

そろそろアイツの出番となるでしょう。

それはもちろん、今回初導入のライチ!!

セクシーフットボールの異名とやらを見せて欲しいですね。

では、次回の展開にも期待です!

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