この記事は講談社発行『週刊少年マガジン』で連載中の「彼女、お借りします」の279話の感想を書いたものです。
前回では、TVの高さに驚く千鶴の素のリアクションが見れたりと、和也が終始 ハッピーとなる展開が続きました。
引き続き癒され展開が描かれそうですが、今回はどんな内容となるのでしょうか?
では感想を書いていきます!
⇒【なんでも券はいつ使われる⁉】
⇒【和也と千鶴が結ばれない伏線あり⁉】
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3人はマッサージチェアのコーナーに来ていた。
八重森の手引きによって千鶴が座る事になったが、八重森の操作で、足が上がり、スカートの中が見えそうになった。
またマッサージの気持ちよさに声が出る千鶴。
和也はその光景に赤面し、八重森はその顔を見てニヤリとするのだった。
好きな男の前だから…っ!?
という事で、今回は、八重森からのサービスで、
千鶴が辱めを受ける展開となりました…(笑)
返礼品での態度や発言と言い、
映画のラストシーンの撮影で、和也と千鶴を2人きりにさせて、
後々、
八重森「童〇卒業 記念パーティーっス!」
八重森「既成事実ができてしまえば流石の彼女さんも諦めると思ったんスけど」(宮島礼吏先生/彼女、お借りします/17巻引用)
と言ったり、
後は最近だとキスをやけに進めてますが、
八重森はそっち路線のキューピットね…って感じですが、
それが今回も爆発したという流れでした。
もしかして、今後も八重森の手引きによって、2人はそっちの関係が出来上がるのかな…??
男女関係がどっちも奥手だと、友達が誘導してあげたりすることはありますが、
手遅れになるくらいなら、八重森に頑張って欲しい所ではありますね(笑)
また、後半の方ではお食事って事で、中華を食べることになりましたが、
千鶴は舞台の練習があるからと13時半までには帰らなくてはなりませんでした。
なので、
途中からは和也と八重森が2人きりになるか、解散となりそうな流れでした。
八重森から何かあるかもしれないと言われていた事もあって、進展するような展開に期待していましたが、
やはり電気屋では何も起こらないのですかね…
しかしまーこのままだと32巻は「倉庫密着編」と「買い物編」で終わっちゃうので、
もう一つ何か展開が欲しい所ですね。
また、
舞台と言えば海とも関係してきそうですが、
そういえば、
会員限定で開かれたパーティーでのラストシーンの台詞の伏線って、
まだ回収されてなかったですよね??
因みに、この後には千鶴は和也とまた会うんですが、
和也からは「元気ない?苦手な人と会った?」と話されてもいます。
つまり、何か考えさせられる事を言われた訳ですが、
以前に言ったような、
千鶴「演出家さんの舞台 決まってね 有名な舞台だし 結果を出せれば 次の仕事にも繋がる」(宮島礼吏先生/彼女、お借りします/6巻引用)
的な事を言われたのか?
また「レンカノ」を辞めようとしているという節もあります。
ただまあ実際の所、
和也と千鶴はもう認識的には“お隣さん”という事もあって、
この「レンカノ」の関係も必須ではなくなってきていますよね。
なので、ここの関係が崩れる可能性は0でもありません。
となると、次は会うためにまた普通にデートに誘うとかしないといけなくなりますが、
こうなるともう意識せざるを得なくなるので、
一応 進展という形にはなりそうです。
まあでもそうなると、タイトルの「彼女、お借りします」と合わなくなるので、
そうはならないのかな…?
千鶴はもう荷物も持ってきた事もあって、アパートに戻る事もなさそうですが、
仮に「レンタル彼女」を辞めるなら、
今後は、千鶴の部屋を借りるって事で、「彼女、お借りします」的な意味合いで作品が続くのかもですね……(笑)
何しても、32巻の終わり際にまた爆弾投下されそうなので、それがどうなるかに期待です。
では、引き続き「彼女、お借りします」を楽しんでいけたらと思います。
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