この記事は講談社発行『週刊少年マガジン』で連載中の「シャングリラ・フロテンィア」の134話の感想を書いたものです。
前回では、天音永遠がクロックファイアで「プリティー・BB」を爆破させたり、仕掛けて回りましたが、
最後は自滅してR2をルーカスに渡す最後でした。
しかし下準備が終わったとのことで、何か秘策がある雰囲気でしたが…
はたして、R3はどんな展開で終わるのでしょうか!?
では、感想を書いていきます!
⇒【GGCでは全メンバーでオフ会!?】
⇒【玲がクラン脱退か!?】
ラウンド3…
ラウンド3に入ると、ルーカスは再びNPCを無視し、クロックファイアに向かっていった。
クロックファイアは任意爆破で「プリティー・BB」を爆破させると、爆発が連鎖し、高層ビルが横に倒れることになった。
さらに高層ビルは横の高層ビルまでも倒し、大規模なドミノ倒しとなる。
クロックファイアのゲージは爆増し、最後は超必殺技【おはよう私の道化師】が発動された。
宣言通り 成功のフィナーレを始めましょう
はい!ということで、ついに始まったラウンド3ですが、
もう圧巻も圧巻!
こうなるとは予想していたものの、
作画がもうお手の物で大迫力でしたね……
もうね…
ガチで…『ギャラクシア・ヒーローズ:カオス』発売されないかな…(笑)
GTAを作ってる会社とかBFとか作ってる会社が協力すれば実現できそうだけど、
格ゲーっていうマイナーな所を考えると、開発されなさそうですよねぇ~…
VRで操作してるってのも面白そうですが、実際はどうやって戦うの~?って感じですもんね(笑)
ただ、VRってだけあって、本人達は、
この崩れるビルを下から眺めてるわけですが、これだけでもう大迫力の映画さながらでしょう。
サンラクは事前対戦でこれを経験してい訳ですが、
実際にやられたらキレるよりも、
「お前すげーなー、もっかいやってよ…」ってな具合に、
まずは相手を賞賛声が先にでそうでもあります(笑)
私なら崩壊するビルの上から落ちてみたりしたいところです。
で、サンラクの場合は、
ペンシルゴン「大量のNPCに助けを求められて団子になってるサンラク君をそのままクシャッとするためだよ!」(原作/硬梨菜 漫画/不二涼介/シャングリラ・フロンティア/12巻引用)
そのまま、ビルに圧し潰されて敗北って感じたが、
今回はゲージ狙いが作戦でした。
これも頭がよく、本来なら、
後半はヴィラン側が不利になるため、このゲージが稼ぎにくくなるんですが、
この「高層ビルドミノ」のおかげで、その点も払拭されています。
実際、R3だと、NPCがもう避難していたそうで、周囲にはあまりいなかったそうですが、
そうなれば、NPC人質作戦も機能しませんからね。
逃げてくってのもリアルですが…(笑)
で!!
最後には「超必殺技」がお披露目となったわけですが…
このデザインも完璧でしたね。
ピエロってだけで不吉感ありますが、デザインが不気味で、かつ笑っていたりと、かなり奇妙な感じでした(笑)
あとは、ビル崩壊は、
ルーカスの退路を塞ぐ役割も担っていて、
ルーカスはそこに誘い込まれていたんですが、
もう後ろに下がれない状態となっているので、ほぼ詰みって状態でもあります。
そうなると、この「おはよう私の道化師」に向かっていくしかありませんが、
ルーカスはNPCを無視したため、ゲージもないので、
もう負け確定くらいの雰囲気がありますよね…
気になるのは、この【おはよう私の道化師】の技ですが、
やはり爆破系となるんでしょうか?
「超必殺技」とあって、威力もヤバそうですが、
仮にルーカスに回避されると、接近戦となって、クロックファイアが負けてしまうので、
そう考えると、回避不可の追尾性付きか何かになるんですかね?
最後はクロックファイアが風船で上空に逃げていく描写もあったので、
多分 超広範囲ってことになりそうですが、
こちらの描写も楽しみですね。
これで、よっぽど天音永遠の勝ちでしょうか?
お見事です。
さすが、頼れるくそげー仲間(笑)
で、
次はアレックスの番ですが、
もう策略がバレてる中で、
天音永遠がどう戦っていくかが見ものですよね。
アレックスの使うキャラも気になりますが、既存のキャラでいくと、
「カースドプリズン」や、
「ティクルピクシー」や「PSYボーグ・ロード」が残っています。
ルーカスの場合はイケメンというイメージのままでイケメン系の接近キャラ「Dr.サンダルフォン」でしたが、
次は味変もかねて、
おそらく中距離型か遠距離型になるかなーとは思いますが、
そうなると、
「カースドプリズン」か「PSYボーグ・ロード」がみられるかもですね。
個人的には「カースドプリズン」のデザインと設定が好きなので、次はぜひこのキャラを使って欲しい所です。
では、次の終わりころにはもうvsアレックスが始まると思いますが、
アレックスは人の話を聞いておらず、自分のことに夢中になるという、
自分の世界観に入り込んだら、人の声が聞こえなくなる集中型っぽいので、
その辺もどう描かれていくかが楽しみですね。
では、いったん次回のフィナーレに期待!!
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