この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2022/50号)』で連載中の「呪術廻戦」の204話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回では脹相vs羂索が始まるも、
羂索が優勢で、最後は脹相が九相図ファイヤーと気合を入れる形になりました。
ここから脹相は追い上げる事は出来るのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
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兄さん 兄者 脹相 頑張れ
脹相は「穿血」、模倣した「翅王」を使い羂索に攻撃をするが、被弾はない。
その後、腕ごとを血で飛ばし、羂索を掴んでみせた。
羂索を叩き落とし、引き寄せた後に打撃を入れる脹相だったが、こちらも防がれた。
最後は、脹相が「翅王」を模倣した追尾性のある「穿血」を繰り出し、
羂索を圧縮した血液で方位して見せると、そのまま「超新星」で大爆破を起こそうとした。
いかし、気づけば全方位の圧縮した血液は落とされていた。
そこに九十九が現れるのだった。
最高だぜお兄ちゃん!!
はい!ということで、羂索vs脹相も佳境に入りましたが、
九十九が登場したので、羂索vs脹相は一旦 終わりなのかな?
って展開になりました。
また、九相図ファイヤーと気合を入れた脹相は、
「穿血」に追尾性を加えた「翅王」風の攻撃と、
血塗の“自由”をイメージした“ゴムゴムの~”みたいな攻撃をしてましたね(笑)
で、飛んだ腕は流石に反転術式が使えないとくっつける事も出来ないので、
応急処置みたいな感じで血の縫い跡が出来てましたが…
でも骨や神経も千切れた事を考えると、もう動かせないですよね……。
「え?気にしたら負け?」
で、
その後は羂索が呪霊操術以外の何かを使い、九十九が登場です…!!
これは熱い!!
九十九vs羂索は見たかったカードですね。
特級と言われているのに、いまだに術式の能力の詳細がないですが、
今まで登場した特級はどれも化物級だったので、そこを考えると期待しかない。
五条は、
六眼と無下限呪術の抱き合わせって事で、
原子レベルの緻密な呪力操作が可能で、
①止める力
②引き寄せる力
③弾く力
があるって感じでしたよね。
更に反転術式も自身にのみ可能でしたが、
まあでもそもそも攻撃のスケールが桁違いで、そこが一番ヤバい(笑)
乙骨は、
①無条件の術式模倣
②底なしの呪力
③リカ
が強みで、
更に反転術式もアウトプット出来る希少な能力もあります。
夏油は、
呪霊操術がそもそもチートで、
特級から4級までの呪霊を取り込めて使役できるので、呪霊の能力次第ではもう何でもありです。
しかも極ノ番「うずまき」を使えば術式だけ抽出も出来るので、
これば一番ヤバい(笑)
で…九十九ですよ。
九十九の周りを浮遊してる式神風の呪霊?が目立ちますが、
五条の空間系、乙骨の底なし系、夏油の操術系以外でってなると、
なんでしょう?
消滅系は天使がいますし、連撃系は宿儺がいますが、
チート系と言われると、
“無効化系”、“永続系”、“創造系”、“破壊系”とかがパッと思い浮かびます。
因みに秤の領域展開「坐殺博徒」はこの“永続系”に当たりますよね。
九十九っぽさを考えると“無効化系”か“創造系”かなぁ~……?
まあ具体的な能力までは分かりませんが、
何しても羂索vs九十九において、
どっちも本気を出さないといけなくなるなら「領域展開」まで見られそうなので、
そっちの盛り上がりに期待ですね。
ラスボスと思わしき羂索ですが、全力が見られるのか?
では、次回の九十九vs羂索に期待です!!
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