この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/1号)』で連載中の「呪術廻戦」の話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回では、羂索が領域を展開して、九十九が天元と叫んでの終了でした。
はたして、羂索の領域展開に耐えうるだけのプランはあるのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
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羂索の領域を解体する?
天元は羂索の領域を解体するプランがあった。
彼らが今 戦っていたのは薨星宮の上にある迷宮の“空性結界”内であった。
そこはあくまで天元の結界であり、結界内の情報は筒抜けだと言う。
そして羂索が領域展開したらば、そのまま解体し、術式が焼き切れた状態に出来るとの事だった。
しかし誤算があった。
羂索の展開した領域は宿儺が見せる結界を閉じないタイプの離れ業だった。
これにより解体が遅れ、九十九が重傷を負ってしまう。
しかし九十九は重症の状態で式神と絶え間なく攻撃を続け、何とか拘束に成功する。
最後は、そこに脹相が現れるのだった。
泥臭い方がタイプなんだよ
はい!ということで
天元のプランとしては、
羂索に領域展開をさせて、その領域を解体して、
術式のオーバーヒートを起こして、
一気に叩くみたいな感じでしたね。
良いプランだったんですが…
芥見下々先生/呪術廻戦/14巻引用
ただ、羂索が見せたのが宿儺のような領域展開で、
天元も
「はっ!!?そんな!」
って感じでしたね(笑)
ちょっと間抜けだなーって思っちゃいましたが、
天元の知る羂索はまだ結界を閉じないタイプの領域展開が出来なかったんでしょうか?
結界術に長けた人物なら別に不可能ではないと思えそうな所ですが……
芥見下々先生/呪術廻戦/205話引用
因みに、羂索が見せた領域展開「胎蔵遍野(たいぞうへんや)」ですが、
ちゃんと、九十九の簡易領域が消えた後には“重力”でドーンと沈む描写が描かれたので、
九十九の想定した羂索の術式の“重力”も合ってたっぽいですね。
パッと見で分かるとか凄い…(笑)
で、ラストは脹相が「超新星」を
「撃ったんで!!」
って感じで登場しましたが…
ここいらで羂索も奥の手を使いそうですよね。
現状は領域展開後なので術式が焼き切れてるはずですが、
それが“重力”の術式だけなのか?
それとも全部の術式がそうなるのか分かりませんから、
この状態でも呪霊操術を扱ってくるならもうお手上げでしょうね…
そうなると、九十九も脹相もかなりヤバいです。
つまり、天元も取り込まれる訳ですが……
「あれ?呪術廻戦、羂索WIN」
の流れだけどいいのか…?(笑)
ではでは、羂索vs九十九&脹相の終盤戦に期待!!
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