この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/3号)』で連載中の「呪術廻戦」の207話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、九十九の式神が羂索を捉え、そこに脹相が攻撃を加えるべく登場してのラストでしたが、
はたして羂索相手に勝つ事は出来るのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
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奴さえ殺せればそれでいい
九十九は式神に質量を付与し、羂索の動きを止めた。
脹相の「穿血」が0距離で放たれるが、羂索はこれをかわした。
九十九と脹相は2人で打撃を加えるが、九十九が反転術式を使ったタイミングで、
羂索が拘束から逃れる。
そして、羂索の術式が回復すると、脹相と式神が重力で地面に沈んでしまう。
そこに重力の効果範囲と持続時間を見切った九十九が肉弾戦を仕掛けに行くが、
最後は羂索の極小の「うずまき」による攻撃が腹に命中し、貫通となるのだった。
九十九!!
はい!ということで
激熱な対決となりましたが…
九十九が…!ヤバい事に…
え?まさかここでもうシなないよね?
まだ九十九の拡張術式も描かれていないし、領域展開もないし、
そもそも“特級”であるからして、呪力量も多いはずなので、
これくらいなら反転術式もいけるハズ…
と思いたい…
それが無理なら、後はもう、生還ルートは、
この辺で天元も出て来て、結界術マスター同士の戦いになる流れとかでしょうか。
そうもならないなら、いよいよ九十九の退場が濃厚になりますが……
初戦闘でもう退場とか悲しい…
ていうか羂索のしぶとさがヤバい…!!
九十九の式神で質量を加えられ、動けない状態だったのに、
二人に挟み撃ちにされた攻撃に耐えるとか(笑)
体術レベル高すぎる…
展開的に、九十九や脹相に目が行きがちですが、
冷静に考えたら、
特級術師の九十九と1級にも勝つ脹相の2人を相手にしてこの結果ですから、
羂索マジで強いですね。
まあ…
そもそも強かった夏油の呪霊操術に、
千年前の結界術の達人が“重力”の術式を持って乗り移ってるって考えたら、
そりゃあ強いんしょうが、
このままだと天元も獲られますね…ガチで。
ではでは、九十九の安否が気になりますが、
羂索戦の結末に期待です!
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