この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/14号)』で連載中の「呪術廻戦」の215話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回では、宿儺vs虎杖が開幕。
伏黒のせいで、呪力出力が落ちている状態でしたが、
はたしてどんな戦いとなるでしょうか?
では、感想を書いていきます!
⇒【真希の鬼人化がヤバい!!】
⇒【来栖華と伏黒の意味深な関係とは⁉】
伏黒め……
宿儺は伏黒のせいで呪力出力が一割以下まで落ちる時は落ちてしまうと心中で愚痴っていた。
そこに真希が乱入となり、虎杖&真希vs宿儺となる。
宿儺は2vs1で2人をさばいて見せていた。
すると、裏梅が助っ人参戦し、霜凪で2人を凍結させた。
そうして、宿儺は肉体を仕上げるため「鵺」に乗って、裏梅と共に浴に行くのだった。
似てるだろう!?
はい!
ということで、まずまず最初の感想は、
「宿儺つえー!」
ですね(笑)
真希が現れた時は、流石に一方的な展開になるかな~と?思ってたんですが、
真希&虎杖の2vs1でも全然 動けていましたね…
芥見下々先生/呪術廻戦/21巻引用
流石は呪いの王です…
いやぁ~、だとしたらいよいよ宿儺相手に誰も勝てない気がしてきましたね。
あの五条ですら、フィジカルギフテッド超人の甚爾に苦戦を強いられたというのに、
今の甚爾級の真希に虎杖を加えても善戦とは…恐るべしです。
まさか、この現代でも術師が全総力をあげて戦い、
五条「両面宿儺は腕が4本 顔が2つある仮想の鬼神 だがそいつは 実在した人間だよ 1000年以上前の話だけどね 呪術全盛の時代 術師が総力をあげて彼に挑み敗れた」芥見下々先生/呪術廻戦/1巻引用
再び敗れるとでもいうのでしょうか…??(笑)
そのくらいの化物染みた強さを感じます。
ていうか千年前の人達は、
元の術式に+で、更に強い術式を取り入れるのがブームにでもなってるですかね?(笑)
羂索も“呪霊操術”を取り入れましたが、
宿儺は“十種影法術”を取り入れた形ですし…
そうなると、そもそも術式が一個しかない時点で若干遅れてますよね?
千年前の人に後れを取るというのも面白い話ですが。
で、
宿儺的には後は、
残りの指+浴で肉体の仕上げをすれば完全体になる感じでしょうが…、
芥見下々先生/呪術廻戦/1巻引用
それが成されたらいよいよ虐サツが始まりかねませんね…
一応、今回の助かったポイントは、
伏黒のおかげで宿儺の呪力出力が1割以下になっていた点ですが、
ただ、今後はそうもいかないと思うので、
次に宿儺と接敵したらもう…終わりでしょう…
まさに災害という名が相応しいですが、
これからは宿儺との接敵=死みたいな事になりそうですよね。
また、今後の対戦候補は、
鹿紫雲や、
生きていれば天使や、
津美紀を乗っ取る万などがいますが、
単体で挑もうなら散っていきそうなので、
ここをどう面白く描いていくかが見物ですよね。
個人的には鹿紫雲が強そうなので、そことの戦いが見たいですかね。
ではでは、一旦 宿儺が肉体の仕上げをする中で、
虎杖らはとりあえず出来る事として呪霊を狩るのか?
それとも本拠地となっていそうな薨星宮に乗り込むための準備をするのか?
引き続き面白い展開に期待です!
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