この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/15号)』で連載中の「呪術廻戦」の216話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回では、宿儺の元へ裏梅が到着し、浴のために出かけました。
はたして、宿儺はここから何を考え、行動していくのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
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死滅回游を終わらせる?
羂索と裏梅は会話をしており、羂索は死滅回游を終わらせると言い出した。
そうしなくては、「天元と人間の超重複同化」が出来ないのだと。
これに対し裏梅はならば早く終わらせろと冷たい対応をするのだった。
その後、宿儺が“浴”に浸かり終え上がってくる。
浴とは呪霊の肉体の肉を細切れにし濾した血でいっぱいになった浴槽だった。
目的は“魔”に染まり、伏黒の魂を沈めるためだった。
また、宿儺は伏黒の魂を完全に制すため、津美紀に受肉した万の所へ向かった。
道中では、石流と接敵したが、敢え無く両断された。
こっちの方が面が良かったものでな
はい!
ということで、いよいよ…
呪いの王始動!!
ってな具合の展開になってきました。
芥見下々先生/呪術廻戦/209話引用
まずは裏梅の“浴”ですが、
術式の氷を使い呪霊の血の風呂みたいなものを作っていましたが、
こちらは職人技って感じでしたね…
悪趣味ですが(笑)
彼らにとっては最高のスパイスなのでしょう……
これが呪術や呪いと深く混ざり合うためにも必須なのでしょうか?
そう考えると、正攻法では、宿儺には敵い得ないですよね…
そもそも“呪術”自体が負の力ですし、
その最底辺に居ると言ってもいい外道の王の宿儺はそういった意味でも最強です。
そうして、出向いた仙台結界では、
石流龍と接敵してましたが……
まさかの瞬サツ…
いや~強すぎるやろ…(笑)
芥見下々先生/呪術廻戦/20巻引用
乙骨でも多少の苦戦をした相手だぜぃ…??
烏鷺も宿儺の気配を感じて体が震えあがっていましたが、隠れていたんでしょうか?
この結果を見るに正解と言えば正解でしたね…
ただ、宿儺的には「退くのか?退かないのか?」的な問答があったので、
まあこれも気分次第なんでしょうが、
ある程度の実力者なら、わざわざコロしたりもしないのかな…??
このままいくと、なんだか宿儺帝国が出来上がりそうな勢いですね(笑)
芥見下々先生/呪術廻戦/4巻引用
まさに漏瑚や真人が言っていた“呪いの時代”の到来ですね…
では、そんな呪いの王の最初の対戦相手は出向いた先の万となりそうですが、
万が勝つのは流石に困難でしょう…
これは…
伏黒もいよいよ闇に沈む事になりそうです。
救われるとしたらもう五条くらいにしか成し得ない気がしますが、
まずは復活させないといけないので、
今後はそちらの動向にも期待ですね。
それでは引き続き面白い展開に期待です!!
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