この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/16号)』で連載中の「呪術廻戦」の217話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回では、宿儺が伏黒の魂を沈めるため、
津美紀に受肉した万と接敵して終わりとなりました。
はたしてどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
⇒【真希の鬼人化がヤバい!!】
⇒【来栖華と伏黒の意味深な関係とは⁉】
顔なんて好きに戻せばいいじゃない
万と宿儺の対話となり、万は宿儺に対する愛を伝え始めた。
仮に勝負に勝てたら結婚がしたいとの事だった。
宿儺はありえんが負けたのなら勝手にしろと返すと、万はハイテンションとなり、やる気が満ち始めた。
万の術式は構築術式により、液体金属を生成し戦うスタイルであったが、
対する宿儺は終始 式神を使っていた。
万は宿儺が御厨子を使ってこない事に疑問を問いたが、宿儺は伏黒の魂を沈めるため、
十種影法術を使い津美紀を破壊したいのだった。
最後は万が全身を構築術式で覆う“肉の鎧”を展開させ、巨大な蜂のような姿になるのだった。
慣らし運転には丁度いい
はい!
ということで、
まずは万の宿儺愛みたいなものが垣間見える形になりましたね(笑)
しかしま~ザ・クレイジーって感じで、
婚儀には最低でも村を三つ滅ぼすだとか……
余興には美男の首を吊るして干して、変わり果てる姿を見るだとか……
料理には猿の脳みそのポタージュを裏梅に作らせるとか……
言ってることがヤバすぎる(笑)
芥見下々先生/呪術廻戦/16巻引用
千年前はそれが当たり前だったのか…??
いや…そうなっていては、今の治安は法外になっていただろうと思えるので、
そういう意味では当時の術師たちが頑張ったんでしょうね…(笑)
つまり、この呪詛師連中を何とか撃退していたのでしょう…
しかしまあよくよく考えると、
宿儺に全総力を挙げて敗れたというのに、
なぜ現代では治安が守られているのでしょうね?
宿儺もむやみたらに人ゴロししていた訳ではないんでしょうか?
なんか…そういう事をしていたイメージがありますが…
流石に一人では日本統一は無理だったのか…?
千年前の事情が気になる所ですね。
で、
そうして始まった宿儺vs万ですが、
万も超強そうでしたね…
芥見下々先生/呪術廻戦/14巻引用
「御厨子なしで私に勝てると思ってるの?」
という発言なんか特にヤバい…(笑)
つまり、御厨子を展開されても、ある程度の対処が可能って事ですよね……?
もうなんだか超次元というか…
千年前の術師の時代になりますねこの感じだと…
万ですら、現代の術師達は苦戦を強いられそうです。
って考えたら、宿儺はもう手に負えないでしょう……
いや~でも悪くないですよ!!
宿儺にはとことん暴れて欲しいのでね。
そうしたらいっぱい面白い対戦も見られますし!
でもやり過ぎたら主人公サイド全滅しかねないので、
そこのブレーキをどうかけるかが見物ですよね。
芥見下々先生/呪術廻戦/4巻引用
結局、気になるのが伏黒という名の器を手にした今。
次に宿儺が何を目指すのかって所次第でもありますが、
虎杖に対しては“つまらん”という評価を下していて、
宿儺「オマエは本当につまらんな」芥見下々先生/呪術廻戦/215話引用
一方で真希には“いいぞ!!”と楽しんでる様子も見られましたが、
宿儺「ハハッ いいぞ!!」芥見下々先生/呪術廻戦/215話引用
とりあえず片っ端から強い奴とやり合うのでは、
と思ってはいますけど。
これぞ!王道のバトル漫画って感じがして良いですね!!
ではでは、引き続き宿儺vs万の展開に期待です!
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