この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/18号)』で連載中の「呪術廻戦」の218話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回では、万vs宿儺が始まり、
万が構築術式で肉の鎧を覆った所で終わりとなりました。
ここからどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
⇒【真希の鬼人化がヤバい!!】
⇒【来栖華と伏黒の意味深な関係とは⁉】
万は苦悩していた
当時の平安時代の万の回想になる。
万は呪力の総量と出力には長けていたが、構築術式の燃費の悪さに頭を抱えていた。
だが、スズメバチという虫の鎧に身を包む事で、エネルギーを効率良く循環させることに成功した。
その強さは烏鷺が率いた「日月星進隊」と並ぶ藤氏直属征伐部隊「五虚将(ごくうしょう)」を返り討ちにしてしまう程だった。
現代では、肉弾戦において万が宿儺を押していたが、半ばでは、宿儺が式神の「円鹿(まどか)」を展開し、
反転術式を放出する能力により、万の呪力で作られた液体金属を中和し、攻撃を防ぎ始める。
次に距離が開くほど攻撃力が増す「貫牛」によって万を突き飛ばして見せた。
その後、「脱兎」で目くらましをした後に、空中から「満象」を投下して見せると、
万の肉の壁は消失してしまうのだった。
構築してみせる!私のハート!!
はい!ということで、
宿儺vs万…
面白いですね~~
まず万ですが、構築術式によって、肉体を超強化したって感じで、
その強さは烏鷺が率いた「日月星進隊」と並ぶ藤氏直属征伐部隊「五虚将(ごくうしょう)」を返り討ちにするほどだったそうですね。
これは情報がないので参考にならないんですが、
芥見下々先生/呪術廻戦/17巻引用
現代で言う所の「炳」くらいの強さ、或いはそれ以上ある部隊って感じでしょうか?
因みにこの時、真希は、
・甚壱⇒特別1級術師
・蘭太⇒準1級以上(?)
・長寿郎⇒準1級以上(?)
・信朗⇒躯倶留隊の隊長
の4vs1でも勝っていた訳ですが、
万の場合は、
「五虚将(ごくうしょう)」というくらいですから5vs1で勝っていたのかもしれないですね。
だとしたら万の実力は鬼人となった真希級と言えるでしょうか。
更にそこに液体金属と化した呪力を自在に操れもするので、
+脹相の「赤血操術」が加わったような術式って考えると、
真希+脹相の体術メインのキャラって感じがしますね。
が…まぁ…それじゃあ宿儺には勝てないですよね…(笑)
そんな宿儺ですが、新式神を2体も見せてくれました!!
1体目は反転術式に特化した「円鹿(まどか)」で、
2体目が距離を取るほどに威力が増す「貫牛(かんぎゅう)」でしたが、
どっちもセンス抜群です!!
これで伏黒の式神は全部で、
①玉犬
②蝦蟇
③大蛇
④鵺
⑤万象
⑥脱兎
⑦魔虚羅
⑧円鹿
⑨貫牛
となって、残るは1体だけとなりましたね。
因みに数年前(2021/1/15)にアホみたいな長文の式神を予想したこともありましたが、
こちらからは牛と鹿が一応 当たったっちゃ当たった事になりましたね…
そもそも候補上げ過ぎて外れる方がおかしい量となっていますが…(笑)
で、この時の記事的に残り1体を予想するとなると、個人的には、
狐か天狗か猫又が出るかな~なんて思ってます。
鬼になるとも考えましたが、宿儺自身が鬼みたいなもんですしね。
今回の鹿と牛を踏まえても、そんな魔虚羅みたいな化物が出るというよりは、
動物系か、鵺みたいな妖怪系になるのでしょう。
で、ラストシーンでは、万の取って置きなのか、
“ハートを構築してみせる!”と言ってましたが、
「領域展開」をするのかな??(笑)
必中効果はなんだろうな……
愛がクリーンヒットするとか…(笑)
意味不明ですが、
この万の情熱的な性格は嫌いじゃないので、何かと頑張っていただきたい(笑)
ではでは、引き続き万vs宿儺の終幕戦に期待です!!
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