この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/24号)』で連載中の「呪術廻戦」の222話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回では、五条vs宿儺が12月24日決まり、五条が勝つさと意気込んで終了でした。
はたして、最強を決めるこの頂上決戦を制するのはどちらになるのでしょうか?
では感想を書いていきます!
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申し訳ありません
裏梅は宿儺の指を見つけてきたが、1本だけは見つけられなかったと語った。
宿儺は五条悟が持っているだろうと推測し、また代わりとして、羂索が持ってきた身仏がを食べたので充分だと返した。
一方で冥冥は五条悟vs宿儺を烏を介してネットで公開予定で、チケット代だけで50億は固いと喜んでいた。
そして、12月24日当日。
五条はパンダ、秤、乙骨、真希、星、狗巻、虎杖、楽巌寺、庵、家入、日車、春日部、脹相、髙羽、来栖、三輪、冥冥に見送られ、
戦場へと旅立っていくのであった。
応!!
はい!
ということで五条vs宿儺の直前って所まで物語が進みましたね。
しかしながら、
前回の11月19日からもう一気に1か月経ったのはありがいたい。
展開が速くて良いですね。
そして、宿儺の全力でない可能性について触れましたが、
指を1個分残しつつも、そこは羂索の手土産を食べて補完したので、
その懸念点は払拭されましたね。
こちらの描写も流石です。
言い訳無用って感じで、両者 準備万端の状態に仕上げているのが最高です…!!
で…何かと伏線の多かった回でしたよね…
芥見下々先生/呪術廻戦/220話引用
宿儺が食べた身仏にしかり、
猪野が五条に伝えた七海の事や、
乙骨が使う予定の狗巻の“何か”など。
特に気になったのが、宿儺が食べたモノの正体です。
因みに宿儺は「開(フーガ)」の秘密もまだ解けていないですが、
No.9/芥見下々先生/週刊少年ジャンプ2015年46号引用
基盤となったNo.9という作品では、
能力を箱にしまい、
それを「開(フーガ)」といって取り出す形で使用するのですが、
仮に宿儺が似たような形で、術を閉まっていたというのなら、
まだまだ奥の手があるってことになりますし、
そもそも箱にどう閉まっているかも不明ですが、
仮に食して、「うずまき」みたいに術式が抽出できるなら、
身仏を食べたのは伏線となっていて、
“奥義を取得した”
なんて可能性も出てきます。
そんな宿儺が食べた身仏ですが、
芥見下々先生/呪術廻戦/1巻引用
連載記念の第1話の扉絵の背景になっているくらいなので、
「呪術廻戦」という作品に深く関わるハズのキャラだと思いますが、
呪術廻戦/芥見下々先生/0巻引用
一番濃厚な候補者が“菅原道真”です。
この人は五条や乙骨の祖先と言われていますが、二人が“特級”である所以が、
この菅原道真にあるなら、
それを食べた宿儺は更にパワーアップしたと言って良いでしょう。
そもそもこの身仏がいたのは、羂索曰く、
飛騨霊山だそうですが、
実在する飛騨天満宮の学問の神様として“菅原道真”が祀られていたりもします。
これらすべてが偶然なんてことはないでしょうから、
宿儺が食べたのが菅原道真である可能性は高く、
その場合には「呪術廻戦」における三大怨霊と言われる最強の術師の身仏を食べた事になる訳ですから、
やはり、何かを手にしたのではないかと考えられます。
その場合、宿儺は秘策を持って五条戦に挑んでいる事にもなりますが、
一方の五条の方はそれらしい描写も特にない状態です。
これは、五条が負けるフラグが立っていると言うことなのでしょうか…?
羂索が言うように五条が負けた場合が起こって、
その後は乙骨、秤、真希らが総攻撃をかける展開になってしまうのか?
色んな展開が予想されますが、どうなるかが楽しみですね。
ではでは!!
次回の最強のタイマン戦の展開に超期待です!!
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