【呪術廻戦】223話ネタバレで五条vs宿儺は悟が200%の茈でご挨拶!!歌姫の術式「単独禁句(ソロソロキンク)」がカッコ良過ぎる!!

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/25号)』で連載中の「呪術廻戦」の223話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

>>【ジャンプの定期購読を試してみる】<<

前回では、宿儺が指や身仏を食らい準備万端となる中で、

五条が皆に見送られての出発となりました。

いよいよ始まる最強のタイマン戦。

はたして勝つのは宿儺か?

それとも五条なのか?

では、感想を書いていきます!

⇒【真希の鬼人化がヤバい!!
⇒【来栖華と伏黒の意味深な関係とは⁉

なーんかすげぇ 久しぶりな気がするわ

五条は渋谷にある高層ビルの屋上に来ていた。

そこでは伊地知が結界を張り、歌姫が術式を展開し出す。

効力は、術式範囲の歌姫を含む任意の術師の呪力総量と出力を一時的に増幅させるというものだった。

なお、歌姫の術式は、呪詞、掌印等を一切 省略しない儀式的な手順で執り行われた。

加えて歌姫の踊りによる舞と楽巌時の三味線による音楽が加わり、

五条は呪力総量と出力は120%まで高められた。

更に五条も呪詞と掌印を省略せずに己の術式を放った見せるのだった。

それは200%の虚式「茈」となって遠方に居た宿儺を襲った。

クソガキが

はい!

ということで、まずは挨拶代わりの

芥見下々先生/呪術廻戦/6巻引用

200%の虚式「茈」が五条から放たれましたね…(笑)

これがバチコリかっこよかったですね…

歌姫の呪詞と掌印を省略しない伝統的な術式の発動方法もいい味が出ていた最高でしたね。

このために楽巌寺はギターを弾く設定だったんじゃないかとさえ思えてくる(笑)

そうして、「茈」を決めた五条が生意気な口を聞いていましたが、

この感じがも久々って感じです(笑)

まずまず、流れは五条にアリですね。

しかしながら、驚くべきは、

「茈」を防いだ宿儺ですよ……

どう防いだかは描かれていませんが、右手が焼き焦げていたのが目立つくらいで、

全然余裕そうでした(笑)

いやいや、ありえんぜよ……?

普通、消し飛んでるぜ!?!?

以前に、羂索がやったみたいに、

羂索「自身の肉体を領域とすることで底上げした」芥見下々先生/呪術廻戦/208話引用

的なノリで防いだんでしょうか?

そっちの方が凄い気がする…(笑)

芥見下々先生/呪術廻戦/14巻引用

また思うのが……

「茈」見せちゃったらもう魔虚羅の“あらゆる事象へ適応”する能力が作用しちゃうけど…

大丈夫?

ってことです。

つまり、もう不意打ちだろうが魔虚羅がいる状態では「茈」は通用しなくなりました。

そう考えると、いきなり五が 超絶不利になったんじゃないかと思えますね。

これが致命傷とならなければいいですが……

で!

本題はここからです!!

ここから互いにどう打って出るのか?

まず、五条は、

芥見下々先生/呪術廻戦/9巻引用

無下限呪術のニュートラルな力①止める力を常時発動していますから、

宿儺の攻撃は当たりません。

故に宿儺は、術式を中和すべく、

「領域展延」をして、肉弾戦に持っていくか、

五条「「領域展延」は“水”……!!自分だけを包み込む液体 領域を押し返す時の初動に近い感覚かな?必中効果は薄まるが確実に術式を中和してくる これなら僕にも攻撃は当たる」芥見下々先生/呪術廻戦/10巻引用

或いは独自の方法で「領域展延」的なノリで術式を中和して攻撃するか、

もしくはもう「領域展開」伏魔御厨子を発動しちゃう必要があります。

ただ!

これらをいきなりやっちゃうのは、せっかくの戦いが勿体ないですから、

実際は、宿儺が万戦で見せた、

触れられないはずの物体にすら触れた、

芥見下々先生/呪術廻戦/219話引用

正のエネルギーによる攻撃をするのかもしれません。

厳密にはこれは宿儺が術式を理解し、魔虚羅による攻撃で突破された訳ですが、

似たような展開でもいいですし、

もしくはそもそも反転術式をアウトプットする形であれば、

五条にも攻撃を当てるやもしれません。

ていうか、そうしないと、ジリジリした戦いも描けませんし、つまらないですよね(笑)

じゃあ領域展開すんの?って話になっちゃいますし。

その場合には、肉弾戦やら、

「蒼」を駆使した高速移動や、「赫」などが展開される中で、

宿儺は十種影法術で、

①玉犬
②蝦蟇
③大蛇
④鵺
⑤万象
⑥脱兎
⑦魔虚羅
⑧円鹿
⑨貫牛

を使役しつつ、攻撃を入れる事になりますね。

また、宿儺の十種影法術は以前の説明通りなら、

伏黒とはちょっと使い方が違っていて、

「宿儺の十種影法術はあえて形を安定させないことで効果範囲を広げると同時に完全に破壊されることを防いでいた デメリットとして式神は自立して行動できず著しく攻撃力は下がるが宿儺は自身の莫大な呪力量を出力でそれをカバーしていた」芥見下々先生/呪術廻戦/218話引用

との事だったので、

破壊されてもおかまいなしなので、

何回でも式神を展開してくるとも考えられます。

魔虚羅もその範疇なら、超ヤバいですが、

実際はどうでしょう?

まずは様子見として、

玉犬や蝦蟇、脱兎、鵺、貫牛がまずは見られそうですかね。

それに対応する五条という展開になりそうです。

で、消耗戦後は、

お馴染みの王道展開の領域展開の押し合いになって、

こちらも互いに対処する形になって、

んで、術式が焼き切れての体術戦になるまでが今までのセオリーです。

また、勝敗をつけないなら、

この焼き切れたタイミングで、

乙骨らが総攻撃を仕掛ける展開もあり得るでしょうか。

特に五条がやられそうなら尚更です。

個人的には、呪術や呪いに対する理解度を考えるに宿儺の方が五条より強いと思ってますが、

実際どうなるのかに期待です!

では、では次から爆盛り上がりする激闘に期待です!!

>>【ジャンプの定期購読を試してみる】<<

⇒【224話で五条が微有利⁉
⇒【222話で宿儺が菅原道真を食す⁉

こちらの記事も読まれています

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。