この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/26号)』で連載中の「呪術廻戦」の224話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回では、五条が挨拶代わりに200%の「茈」を宿儺に放ちましたが、
宿儺はそれを防いで見せました。
はたして、ここからどんな頂上決戦が見られるのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
⇒【宿儺の本名が堕天⁉】
⇒【秤が乙骨越えのチート能力だった件!!】
挑戦者?
五条の煽りに対して、宿儺は五条がまな板の上の魚に過ぎないと返した。
そして、互いに拳を呪力で覆うと、
肉弾戦となった。
体術はほぼ互角だったが、途中で五条が無下限呪術で宿儺を弾き飛ばした。
その後、宿儺を地面ごと無下限呪術で持ち上げると、そのまま高層ビルへ投げ飛ばして見せた。
宿儺はこれを回避すると、「解」で五条の後ろの建物を崩壊させた。
二人は崩壊し、崩れるビルの中で体術戦を繰り広げたが、
共に互角といった所だった。
全部オマエが壊したことにするからな
はい!
ということで、まず序章はやはりシンプルな体術戦となりましたね。
手を呪力で覆ってましたが、
本来なら五条の無下限呪術の止める力で触れる事も敵わないはずなので、
芥見下々先生/呪術廻戦/10巻引用
「領域展延」で触れられるようにしていたか、
或いは正のエネルギーをまとった状態なら殴れるようにしたって感じだったのかもしれませんね。
因みに「領域展延」状態では、
従来の生得術式は扱えないそうですが、
五条が無下限呪術を発動した瞬間と宿儺が「解」をした瞬間にはもう呪力を纏っている描写も消えていたので、
「領域展延」説が有力な気もします。
しかしま~…二人は体術戦をしているだけのはずなのに、
地面が持ち上がるわ、
ビルが崩壊するわで…
被害がヤバいので、
五条はその被害を宿儺のせいにしようともしていましたね(笑)
いやま~?お互い様ですけどね?(笑)
後はここまでの描写を見る限りだと、
五条が「茈」を当てたのと、
体術戦の途中で無下限呪術の弾く力で宿儺を飛ばす様子が見られましたが、
まだ宿儺は一撃も決めていないので、
次くらいからいよいよ呪術の本領ともいえる呪術戦になるのではないかと思えます。
そうなったら、宿儺の独壇場になると思っていますが、
宿儺の十種影法術に五条がどう対応するかが見物ですね…
呪術回戦/芥見下下先生/17話引用
しかも呪術マスターの宿儺であれば、
伏黒が見せた「鵺」+「蝦蟇」の「不知井底(せいていしらず)」的なコンボも見られるでしょうし、
それが魔虚羅と絡むならもう、五条も大技を使わざるを得ないです。
芥見下々先生/呪術廻戦/14巻引用
後は特に気になるのが「開(フーガ)」の正体。
ぜひこちらを何でも見透かす五条の前で使って貰って、
詳細説明をして欲しいですね(笑)
現状だと、羂索みたく、「うずまき」で抽出した術式を、
宿儺の場合は食して「■」という名の箱にしまっていて、
それを「開(フーガ)」で開いては使用しているのだと思ってますが、
しかしそれを漏瑚戦と魔虚羅戦で使ったのなら、何度でも使用できるってことになるので、
そういう意味では羂索の上位互換の能力となりますが、
そこんところの詳細も気になります。
ではでは、まだ始まったばかりなので、引き続き激闘に期待です!!
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