この記事は講談社発行『週刊少年マガジン（2023/30号）』で連載中の「シャングリラ・フロンティア」の138話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回では、ペンシルゴンvsシルヴィアが開幕となっての終了でした。

はたして、どんな試合となるのでしょうか？

では、感想を書いていきます！

⇒【GGCでは全メンバーでオフ会!?】
⇒【玲がクラン脱退か!?】

ママァー！！

ペンシルゴンは子供を攫った状態でビルの屋上でシルヴィアと接敵する。

ペンシルゴンはプリティーBB付きの子供を投げ、牽制するが、シルヴィアは爆弾だけ蹴り剥がすと、

そのまま逃げようとするペンシルゴンを先回りし、ビルの屋上から蹴とばして見せた。

シルヴィアは落下しながらコンボを入れる。

最後は、プリティーBBごとペンシルゴンを蹴り、爆破させ勝利となった。

これがシルヴィア・ゴールドバーグ「真のミーティアス」か…！！

はい！

という訳で、

ペンシルゴンvsシルヴィア開幕となりましたが……

シルヴィアが強過ぎる！！(笑)

まさかのペンシルゴンが良い所 一切無しの嚙ませ犬扱いになってしまうとは…

なお、シルヴィアの戦法ですが、

やはり高速連携で畳みかけるサンラク風の戦い方でしたが、

ただ、その上位互換って感じで、

「え？時でも止めてるの？」

ってくらいのスピードで動いていましたね…

そもそもペンシルゴンが投げた爆弾付の子供を、

爆弾が爆破する前に剥がすのもヤバいですが、

その子供を盾にして逃げようとしたペンシルゴンに追いついちゃうのが一番ヤバすぎです(笑)

常時3倍速でで動ているんじゃないか？ってくらいの速さです。

そうなると、観客は早送りみたいな視点になってますけどね(笑)

そして…仮に時が止まっているほどの速さってんなら、もう…

どんな策を講じようが無意味です。

だって…どんな事態にも反応して、それより速く動けちゃうんですから…

最強です。

しかも、サンラクの話では、スピードがどんどん加速していくとの事でしたから、

サンラク「踏み込むたび 速度を下げるどころか 加速させていた…！！」原作/硬梨菜 漫画/不二涼介/シャングリラ・フロンティア/138話引用

限界はあれど、まだまだあれがMAXではない印象も残っています。

あの～、

逆にカッツォがどうやって“引き分け”までもっていったか、

聞きせてもらって良いですか？(笑)

まあ…恐らくスピードに対応したって事なんでしょうけど…

でも…今回の描写を見る限りじゃあ、シルヴィはその域にいないですよね(笑)

こりゃあペンシルゴンは２Rも、

一矢報いるにしても、勝つのは不可能そうです。

やはり、本命となるのはvsサンラク。

なお反射神経だけで言えば、サンラクは、

ウェザエモンから繰り出された「天晴」を刃の側面に高火力の一撃をお見舞いする形で、

刀を折って見せていました。

まさに神業です。

他にも発生1フレーム（約0.016秒）の「断風」を初見にて見切り攻略していましたが、

これ…

実際に１フレームに反応するなんてありえないんですよね(笑)

一応、予備動作を見切って事前に動いていたという事らしいですが、

だとしても異常…

発生1フレームなんて、

「あ、動いた」と思ったらシんでるので、

攻略するには、

「動きそう」で先に動かないとダメなんですが、

この「動きそう」って、感覚の話です。

創世いわく、ウェザエモンは、

律「お前の当初のパラメータでいったら誰も攻略できないだろうがよ！！」

創世「ウェザエモンはね！それくらい強い存在なのよ！！神代最強の英雄なのよっ！！」原作/硬梨菜 漫画/不二涼介/シャングリラ・フロンティア/6巻引用

神代においても最強の英雄だったそうですから、

その居合は「動きそう」で攻略できるような代物でもないでしょう。

つまり、その居合を肌で感じ取って攻略したサンラクは達人の域を超えています。

もう神の領域です。

この辺の描写を踏まえても、

シルヴィアと戦え得る人物はサンラクくらいしか存在し得ません。

現状は、シルヴィア撃退はカッツォに期待がかかっていますが、

普通に考えたらカッツォじゃ無理です。

なんせカッツォは、

サンラクが初めて扱ったミーティアスにも攻略されかけていたくらいです。

これはペンシルゴンの次のサンラクvsシルヴィアが楽しみになりますね……

サンラクも、

ウェザエモンとの戦いの興奮を思い出せれば、

きっとシルヴィアにも勝てると思いますが、

はたしてどうなるのやら…

なんかもうペンシルゴン負けた事になってますが(笑)

ていうか……

流れ的には、

シルヴィアvsサンラクはサンラクが負けて、

その後に遅れて来るカッツォが倒すみたいな展開ですが、

つまり…何か……？

カッツォvsシルヴィアは、

シルヴィアvsサンラク以上の盛り上がりを見せられるって事ですよね…？？

ペンシルゴンの「ゲージバースト」と「高層ビルドミノ」の件もあるので（予想を超える展開）、

こりゃあ先が楽しみになりますね…

ではでは、引き続き盛り上がりに期待です！！

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⇒【139話でサンラクvsシルヴィア目前!!】
⇒【137話でペンシルゴンはどう攻略する⁉】