この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/30号)』で連載中の「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」の95話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、クリパが終わり、皆々が帰還。
気になるのは、黒岩の秘密を知ったモナが今後どう接していくかといった所。
女性陣にはまだ秘密にしてもいますが、このアドバンテージを上手く利用できるのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
⇒【朋と黒岩に新展開!?】
⇒【ミスコンが開幕!!】
るん♪るん♪る~ん♪
モナは自宅で風呂掃除をしていた。
そこに弟のマオが登場。
モナは知り合いの話と言って、黒岩の戒律の話について相談を始めた。
これに対し、マオはお坊さんでも結婚してる人はいると返した。
これを聞いてモナは再度 気合を入れ直すのだった。
試合の従姉妹の友達の妹の話や――!!
はい!
という訳で今回は、
久々に弟さんが出ましたね!
お話の流れとしては、モナの今後の方針が決まったと言うことで…
まぁ…でも結局やる事は変わらなさそうです(笑)
目的はそのまま黒岩をオトすという事になりました。
ただま~最初の頃と比べると色々変化しましたよね。
そもそも最初はゲーム感覚でやっていた恋愛ですが、
気付けば本当に好きになり、
それを自覚させられ、
そしてお坊さんと知り、
本気で彼氏にしたいと思うようになったので、
そういう意味では同じオトすでもモナの心境は大きく変化しています。
で、今回のマオとした話ですが、
結構 目から鱗って感じでしたね。
確かに仮にお坊さんが恋愛禁止なら、
父がお坊さんの人ってどうなってんの?って(笑)
子どもは全員 養子やら里子なんか?って話ですもんね。
そうなると戒律とは言っても“なんちゃって”感も出ちゃいますがね…
あやふやというか、
絶対的でないなら、何のために存在しているのか疑念が出ちゃう(笑)
それとも本当は何か限定的な条件があったりするんでしょうか?
この戒律については、最初は、禁じられていると言ってたんですが、
でも最近だと、ていうか前の告白なんかでも言ってましたが、
黒岩「異性と仲良くなりすぎちゃいけない」久世蘭先生/黒岩メダカに私の可愛いが通じない/93話引用
ていう言い方になっていってますよね。
“し過ぎちゃいけない”なら、
“ある程度”は良いの?
って思っちゃいますよね(笑)
なので、本編でも黒岩から、最終的には、
そこまで厳しいもんじゃないよ的な事が父から語られて、
ようやく縛りが消える流れにもなるんじゃないかと思えます。
心の解放みたいな…ね(笑)
そんな展開がいつかは描かれそうです。
また、最後の最後には“よし”と意気込む春野が見られましたが、
再びモナの恋のキューピットとして、動き出すのでしょうか?
白浜からは黒岩を巡る4角関係についても教えられていたので、
どう行動していく見物ですね。
文化祭の時は結構頑張ってくれましたし(笑)
ていうか、普通に春野もカワイイんですよねぇ…
自分の推しは朋ですが…かなり競ってます。
ミスコンでは、自分の事をひょっとしてカワイイんじゃないか!?
と、自覚してもいましたが、そこからの進展も気になる所です。
ではでは、引き続き盛り上がる展開に期待です!
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