【ヒロアカ】最終決戦!!死柄木vs緑谷開幕!!オール・フォー・ワンの若返りがヤバすぎ!!強さは60倍!?【37巻レビュー&感想】

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ』で連載中の「僕のヒーローアカデミア」の話の37巻を書いたものです。

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前巻では、

①轟vs荼毘⇒轟勝利(荼毘にまだ反応アリ)
②AFOvsエンデヴァーetc⇒エンデヴァー勝利(AFOに隠し玉)
③シ柄木vs爆凍etc⇒シ柄木優勢

という流れで進みました。

「ヒロアカ」の最終決戦とも言えるこの戦い。

はたして、ここからどう盛り上がっていくのでしょうか?

では、キャラ紹介も兼ねながら感想を書いていきます!

※37巻までのネタバレが含まれるので、先バレが苦手な方は要注意です※

⇒【轟焦凍の“燐”がカッコよすぎる!!
⇒【AFOvsエンデヴァーが激熱!!

本巻の主要キャラ

今回紹介する主張キャラは7名です!!

緑谷 出久(みどりや いずく)

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/35巻引用

・概要

本作の主人公。

幼少期に見たオールマイトのデビュー動画に感銘を受け、最高のヒーローになる事を夢見る。

しかし、この世代では珍しく

“個性”が宿らなかったいわゆる“無個性”であり、道のりは険しかった。

そんな時、ヘドロに捕らえられた爆豪を救うべく、誰より先に飛び出していく事になった。

この行動に、

当時のNo.1ヒーロー、オールマイトは心を打たれ、

自身の“個性”「ワン・フォー・オール」を継承させる事を決意した。

「ワン・フォー・オール」とは、

オール・フォー・ワンを起源とした“個性”で、

「ワン・フォー・オール」の初代に当たる与一の“与える”個性に、

オール・フォー・ワンから与えられた「力をストックする」“個性”が合わさったモノである。

また、緑谷は九代目継承者に当たるが、

「ワン・フォー・オール」が成長するに連れ継承者たちと意思疎通が取れるようになっていった。

その中で、彼らの“個性”を引き出す事も可能となったが、

もはやその力は“常人”には扱えない代物と化していた。

故に、緑谷は、

“最後の継承者となるかもしれない”

と言われるのであった。

「ワン・フォー・オール」を託された緑谷の使命は、

その力を全て引き出し、

オール・フォー・ワンそして、シ柄木を止める事にある。

第二次決戦では、そんな戦いに身を投じる事になる。

⇒【vsシ柄木の爆豪と天喰の新技がカッコイイ!!
⇒【超解放戦線の死亡者一覧

シ柄木 弔(しがらき とむら)

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/25巻引用

・概要

敵連合の親玉にして、オール・フォー・ワンの後継者。

オール・フォー・ワンの全“個性”を引き継いでからは、AFOの意識が介入するようになり、

シ柄木の人格が表に出る事が減っていった。

vsスターアンドストライプ戦では、

AFOとシ柄木の人格が混ざり、新たな人格となる事が明言された。

この際、完全体シ柄木は髪が伸び変貌した。

しかし、その実態は、AFOがシ柄木の身体を支配しているような状態であり、

主導権はAFOの手にある。

だが、AFO曰く、その中にはまだ志村(転弧)の意思が残っていると言う。

果たして、これが最終決戦にどう影響されるのか?

第二次決戦で、全てが決まる。

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オール・フォー・ワン

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/7巻引用

・概要

本作のラスボス的存在にして全ての元凶。

現状オリジナルの“個性”は、

既に完成体となったシ柄木に譲渡されたため、

本体はもはや身が朽ちるのを待つばかりである。

第二次決戦では、群訝山荘へ分断され、エンデヴァーらと交戦した。

最後は生命維持装置でもあるマスクを破壊され、エンデヴァーに焼き尽くされたが、

そこで切札を出す形となった。

荼毘(だび)/轟 燈矢(とどろき とうや)

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/36巻引用

・概要

敵連合の一人。

その正体はエンデヴァーの第1子であり、轟燈矢であった。

瀬古杜岳で焼シしたと思われたが、

オール・フォー・ワンと殻木の手によって命を救われていた。

以後、AFOらが用意した施設を抜け出し、実家に帰ったが、

エンデヴァーが轟焦凍に稽古をしている様や自分の遺影を目撃し、

自分の居場所はもうないと失望することになる。

本人曰く、この時より荼毘が生まれたのだと言う。

また、本人曰く、

荼毘はエンデヴァーの大切なモノを全て焼き尽くすために生まれた存在。

第二次決戦では、エンデヴァーに固執する荼毘だが、

轟焦凍の「大氷海嘯(だいひょうかいしょう)」を受け、沈む形となった。

しかしその胸には、微かに光る眩い光があり、

戦いは終わっていないかのように見えた。

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スピナー/伊口 秀一(いぐち しゅういち)

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/37巻引用

・概要

敵連合の一人。

異形のモノであり、

地元の田舎では、“トカゲやろう”と蔑まされ、虐げられてきた。

そんな中、テレビに映ったステインが語る信念に心を打たれ、

決起する事になる。

その信念とは、“ヒーローもどきの粛清”にあり、

スピナーはその意思を継いだのであった。

以降は、

ステインが居たとされる“敵連合”に加入するが、

次第にその居場所に心地よさを覚えていった。

第二次決戦では、抑圧された“異形”のモノたちを率いるリーダー的存在として、

“黒霧”の奪還に挑む。

障子 目蔵(しょうじ めぞう)

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/37巻引用

・概要

雄英の1年A組の生徒の一人。

“個性”は「複製腕」で、職種の先端に自身の身体を複製できる。

夏休みの林間合宿では、暴走する常闇を止めるべく緑谷と協力し、

爆豪と轟のいる所へ黒影(ダークシャドウ)を誘導した。

寮生活“ハイツアライアンス”では、自室が描かれたが、

室内にはほとんど何もなく“ミニマリスト”であるとも判明した。

第二次決戦では、“異形”の者を率いるスピナーらを止めるべく、戦いに参加する。

口田 甲司(こうだ こうじ)

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/37巻引用

・概要

雄英の1年A組の生徒の一人。

“個性”は動物に命令を出すことが可能で、

林間合宿前の演習試験での対プレゼント・マイク戦では、

虫に命令を出す事も可能だと明らかになった。

なお、普段は無口な口田だが、命令を出す際には超喋る。

また、寮生活での“ハイツアライアンス”では、

室内に飼っていたウサギが女子達から受け、

上鳴からの反感を買っていたりもした。

第二次決戦では、スピナーの黒霧奪還を阻止すべく、戦いに参加するのであった。

見所

ここからは個人的に面白いと思った名場面を3つだけ紹介していきます!!(他にも名場面はいっぱいあります)

荼毘とAFO、第2ラウンド

最初の見所は、やはりどうなったか気になる…

前回の続きからですね!

内容は、AFOと荼毘の覚醒になるのですが…

まずはAFOですが……

これが激ヤバな状況となっていて…(笑)

なんと!

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/37巻引用

エリの個性を使って若返るという展開になりました!!

なんでも、

シ柄木がオーバーホールから奪った個性消失弾を解析して、

エリのオリジナルの個性(巻き戻し)を複製できたそうで、

それを自身に投与したというのがオール・フォー・ワンの切札だったのです。

そうして若返っていったのです。

これはマジでヤバい…!!

こうなったらもう…!!

神野でオールマイトと戦った時のオール・フォー・ワンの比ではもうありません…!

激ツヨです。

そもそもこの時のオール・フォー・ワンは、

看守「貴様……眼が視えないとでも言うのか?」

オール・フォー・ワン「布ずれの音や空気のわずかな震動に加え 「赤外線」という“個性”で微かながらに感知して6年過ごしてきた 「音・震動」で動作を…「感知」で感情の動きや空間把握を補助しているんだ」

看守「嘘だ…そんな状態で…オールマイトと戦っていたと…!?」堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/11巻引用

目がないために、

空気振動や音と感知で空間を把握して、

相手の居場所が分かるような状態でした。

言うたら“目をつぶった状態”で戦っていたようなモノです。

それが、身体も元気、目も見える、五感も研ぎ澄まされているなんて状態に戻ったら、

全盛期のオールマイトでも苦戦を強いられる強さになっています。

なお、全盛期のオールマイトは、

USJに現れた“衝撃吸収”持ちの脳無なら、5発で倒せてたであろうに、

300発も撃ってしまったとの事だったので、

オールマイト「やはり衰えた 全盛期なら5発も撃てば充分だったろうに 300発以上も撃ってしまった」堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/3巻引用

全盛期と今を比べると、超単純計算でも、60倍の強さです(笑)

つまり、エンデヴァーとホークスがそれぞれ30体に分身してももう勝てるか分からないだけの強さになったワケです(厳密には違うけど(笑))。

何してもヤバすぎる事が分かります。

一方の荼毘ですが、

なんと天才的な対処法を見せる事になりました。

本人曰く…

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/37巻引用

“轟焦凍を真似てみた”

との事でした。

え!??

“燐”を見よう見真似でこなしちゃったってこと??

マジか…?(笑)

という、ビックリ仰天な展開となっています…(笑)

ただ、実際、

炎を冷ます力を持つ、“燐”に対処するには、

轟焦凍「赫灼の極意を“半冷”と“半燃”同時に 心臓を中心に発露させる熱い血と冷たい血が 身体を循環し 相互に安定をもたらす
緑谷「冷たい炎みたいだね…」

荼毘「この灼熱の中を耐え得る身体と俺の炎を冷ます力」堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/36巻引用

似たような、或いは同じ“燐”で対応するしかないと思えるので、

多分そういう事なんでしょう…

まさに“天才です。

そもそも荼毘の身体はとっくに限界を超えているはずなのに、

未だに原型を留めた状態で、フル火力を放出し続けているので、

何かまだ秘密が隠されている雰囲気もあります。

炎司と冷の第一子として生まれた燈矢。

母の体質を多く受け継いだそうですが、そこに秘密があると言うのでしょうか?

荼毘が繰り広げる戦いからは、

まだまだ目が離せない展開となりそうですね。

という感じで、

第二次決戦の行方ですが、

決着と思われた荼毘とAFO戦ですが、

まだまだ続くという形になりました。

まあ…「ヒロアカ」がまだ見られると思えば嬉しい展開っちゃ嬉しい展開ではありますけど(笑)

一方で、ヒーロー側がどうなるか心配もありますね。

こちら共々 引き続き今後の展開に期待です!

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緑谷vsシ柄木

続いての見所は、

遂に始まった緑谷vsシ柄木です…!!

この戦いがもう…

ベストバウトってくらいにヤバかった…

シ柄木は空の雄英校舎にて万全の耐性で包囲していた訳ですが、

ここに遂に緑谷が到着となります。

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/37巻引用

互いが互いの存在を目で捉える中。

最初に攻撃を繰り出したのは、緑谷でした。

緑谷は、

「黒鞭(5th)」で勢いをつけると、

その勢いのまま「スマッシュ」を繰り出しました。

威力は、

あのシ柄木ですら、

空中で何回転しながら吹っ飛んでいく程でした。

そして、緑谷ですが、着いたはいいものの、

爆豪やベストジーニスト、波動、天喰、ミルコがボロボロに倒れている惨状を見て、

怒りに身を支配されそうになってしまいます。

これは、超解放戦線でのシ柄木戦でも起こった展開ですが、

緑谷は怒りに身を任せると、行動が単純化する傾向にあります。

vs超解放戦線では、

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/30巻引用

そのせいで、

シ柄木に急接近してしまい、

オール・フォー・ワンに「ワン・フォー・オール」を強奪されそうになったこともあります。

そういう意味で、危ない状況に陥りそうになった緑谷ですが、

ただ、今回は、通形ミリオが緑谷を鎮めてくれました。

通形は、

“皆がまだ息をしていて”、

“爆豪もエッジショットが救命にあたっているから大丈夫だ”

と、言い聞かせてくれました。

こうして、緑谷は何とか冷静さを取り戻す事に成功となります。

そして…

ここから遂に、

「ワン・フォー・オール」を駆使した緑谷の猛攻撃が始まっていきます。

戦いの中では、

「黒鞭(5th)」に「発勁(3th)」を貯めて使用したコンボ技の

「黒鎖(こくさ)」や、

二代目の“個性”「変速(2nd)」が初公開されたり、

その「変速」とデトロイトスマッシュを合わせた、

「五重(クインティプル)」

などでシ柄木に連撃を決めていくのですが、

こちらはもう大迫力の作画となっていましたね…

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/37巻引用

まだ見ていない方はぜひご自身の目で確認ください…!!

もう圧巻も圧巻でした(笑)

いうたら緑谷vsシ柄木は、

「ヒロアカ」における“真”の最終決戦のようなものです。

これを見ずして何を見るの?

ってくらいです(笑)

ただ、厳密には、今のシ柄木は、

精神をAFOに蝕まれているので、

そういう意味では、緑谷vsAFOって感じなので、

緑谷vsシ柄木が“真”の最終決戦だと言うなら、

今後は、

緑谷vs自我を取り戻したシ柄木

が描かれそうでもあります。

そういう意味では、この戦いは前哨戦ですが、

ただ見ない理由にはならないので、見ていない方はぜひご一見下さい。

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スピナーvs障子&口田

続いての見所が、

スピナーvs障子&口田です。

こちらのテーマですが、“異形”達の戦い

って感じでした。

“異形”とは、田舎の方では、虐められ、蔑まされてきた存在です。

弾圧されてきたが故に、

世間に対する不平不満も一般人より多く抱えていたのです。

そして、この戦いの中では、

障子目蔵の過去も明かされる事になります。

口元をマスクで隠していた障子ですが、

そのマスクの下には、

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/37巻引用

人間から受けた虐待による酷い傷跡がありました…

これは…エグイ…

因みに余談ですが、

障子は1巻のプロフィール紹介(21話の終わり)には、

堀越耕平先生「彼のエピソードも描きたいのですがいつになることやら…。」堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/1巻引用

と、語られてもいたのですが、

それがまさかの36巻後になるとは、

夢にも思っていなかったでしょうね(笑)

なんにしても、

これにて障子の悲しい過去が明かされた訳ですが、

“異形”の多くは、

こういった悲しい過去があるのです。

そして、スピナーもその内の一人です。

スピナー「前時代的 価値観の残る田舎でトカゲやろうと蔑まされ育ってきた」堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/23巻引用

そんなスピナーに賛同し、共に戦う暴徒たちもほとんどが“異形”でした。

この集団を止めるために、障子と口田が活躍することになる訳です。

戦いの中では、障子から、

蛇腔病院では、

“ヒーローはまず、関係者や入院患者の安全を確保した”

“迫害を受けて来たとしても”、“報復というやり方は間違っている”

“異形は恵まれた力であり、その巨躯や鱗で何を守りたいかを考えるべきだ”

“人を傷つければ、次は子供が標的になってしまう”

と、熱い演説が行われ、

“異形”の暴徒たちを説得するに至っています。

なお、vsスピナー戦においては、新技の

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/37巻引用

「オクト スパンション」と「ヒッチコック バーズ」

も描かれています。

これにて、

セントラル病院前に来ていた暴徒たちの鎮圧は完了とるのですが、

それもこれも、高い志を持っていた障子のおかげと言えます。

今まで活躍の少なかった障子ですが、こんな背景があるなら、

早めに描いて上げても良かったと思いましたね(笑)

そしたらもっと人気も出ていたハズです。

というかこれを1巻時点から構想してのも凄いですよね。

⇒【轟焦凍の“燐”がカッコよすぎる!!
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感想

という事で37巻ですが、

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/37巻引用

大本命は緑谷vsシ柄木戦ですが、

こちらはもう…マジで大迫力のバトルだったので、

ぜひご自身の目でご確認頂きたい限りです。

他にも、

荼毘やオール・フォー・ワンが

“第2R目を開始します”

と言わんばかりに復帰する様が描かれていました。

特にヤバかったのがオール・フォー・ワンの若返りですが、

もうこれ…

緑谷が対処に当たってもそう簡単には倒せないだけの強敵になってますよね…??(笑)

また、若返るオール・フォー・ワンからは、

自分の“夢”についても語られたのですが、

その内容が、

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/37巻引用

「世界中の未来を阻みたい」

という事でした。

「どういうこと?」

って感じですが、

オール・フォー・ワン曰く、

“コミックの悪役の影響”を受けたらしく、

そして、

そのコミックの中の悪役は、世界中から恐れられていたのですが、

“悪い事”とは何かを問われるなら、

それは、全員の“思い描く未来を阻むこと”らしく、

故に夢は「世界中の未来を阻む」事になったそうです。

まあ…ただの“はた迷惑な奴”って感じですよね(笑)

「ああなりたい、こうなりたい」という人の夢や希望を阻む、

或いは打ち砕く存在になりたいという事ですが、

もう言ってる事が意味不明です(笑)

子供が強すぎる力を持ったが故に、

そのまま大人になってしまったという感じがします。

一人称が未だに“僕”なのも、そこと掛けてたりするのかな??

結局、これはただの“悪”でしかないので、

その思想こそ阻まないといけない対象と言えます。

なので、対するエンデヴァーとホークスに頑張って頂きたい所ですが、

ただ…

そのオール・フォー・ワンが全盛期に戻ったと言うのなら、

もう彼らでは荷が重いです。

はたして、誰が応援に駆け付けるのか?

これは、見物ですね…

そしてそして!!

最後の方では、何と、

スピナーが黒霧の奪還に成功してしまい、

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/37巻引用

群訝山荘へ荼毘が、

そして、新敵勢力が空の雄英校舎へ流れ込む形となってしまいました。

これは、まだまだ波乱の展開が続く事になりそうです。

という事で、

①荼毘vs轟焦凍etc
②AFOvsエンデヴァーetc
③シ柄木vs爆凍etc
④トガvs蛙吹&麗日etc

というような形で始まった第二次決戦ですが、

蓋を開けてみたら、黒霧の“個性”によって、

①轟焦凍⇒荼毘 ワープ
②AFOvsエンデヴァーetc⇒AFO若返り⇒荼毘 参戦
③シ柄木vs爆豪etc⇒緑谷 参戦⇒敵勢力参戦
④トガvs蛙吹&麗日etc⇒膠着状態

更に混戦が激化する雰囲気となってきました!

今後、どうなっていくかに期待ですね…!!

では37巻の感想でした!

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